二次創作小説(紙ほか)
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.129 )
- 日時: 2017/06/18 12:18
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちはぁー
更新しまぁす……!
第56話 〜熱血指導!?〜
(水曜日)
ジ「テスト1週間前だねー」
サ「あ………」
リ「で、そのあと水無月祭があって」
ジ「グルフェスがある!」
サ「うっ………テスト……」
テストが1週間後に……確か今回は5教科だけだよね。
ジ「そうそう。あまりにも2年の中間テストの成績がヤバかったから今回も5教科なんだよね!」
リ「……!ヤバッ」
サ「え?……あっ!」
ジ「…………ああっ!」
リ・ジ・サ「遅刻するっ!」
ダダダダダ
作「………あらら」
in 学校
ジ「ギリギリ……」
サ「つ……か……れ……た……」
リ「そんなことより早く座るぞ!」
〜一時間目〜
「今から英語の授業をはじめます」
あぁ……英語だぁ……
「今日は過去進行形の否定文と疑問文をします」
否定文と疑問文………
「では、まずこのプリントをしましょう」
配られたプリントを見ると……
1 次の英文を日本語に訳しましょう
・I was studying English.
・You were watching TV.
2 次の日本文を英文にしなさい
・私は2年前テニスをしていました。
・アキは昨日理科の宿題をしていました。
………知るか!
とりあえず分かるところをやってみよう!
1は……
・私は英語を勉強していました。
・あなたはテレビを見ていました。
2は……
・I was playing tennis two ago year.
・Aki was doing her science homework yesterday.
……これでどうだっ!
ジ「おー!サトミあってるじゃん」
サ「うそっ!マジ?」
ジ「凄い!やれば出来るじゃん!」
作「………完璧にあってるかは分かりません。あまりこの答えを信用しないでね!」
〜放課後〜
ジ「今日は宿題いっぱい出たな」
サ「あー……テストヤバイなぁ……」
リ「ま、大丈夫だろ」
その大丈夫はどの根拠があって言えるのかね?
ジ「早く家に帰って宿題しようぜ!」
サ「うん!」
第56話 〜続く〜
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.130 )
- 日時: 2017/06/18 17:43
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
またまたこんにちはっ!
あまり多くは更新できないけれど更新しますっ!
第56話 続き
in サトミの家
ジ「着いたっ!」
サ「ただいまー!」
ゲ「里見サトミ」
サ「んー?」
ゲ「今日からテスト1週間前だが……」
サ「うんうん」
………超嫌ーな予感
ゲ「勉強はしてるのか?」
やっぱりその質問が来ましたか!
ジ「勉強はしてるけどさっぱり意味が分からないんだってー!」
サ「ジュン!?」
そ、それを言ったら……
ゲ「……やはりそうか…里見サトミ」
サ「ハ、ハイ!」
ゲ「あとで和室に来い」
ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇー!
ミ「ただいまっ!」
サ「あっ。ミッチーおかえり……」
ミ「サトミ、何か元気なくね?」
当たり前よ……これから恐怖が……
ジ「テスト1週間前だから、和室で勉強だって」
ミ「テスト1週間前かー……俺はまだテストはないから大丈夫〜♪」
ゲ「…………」
そのミッチーの言葉を聞いてゲンパチがスマホをいじりだした
サ「なにしてるの?」
ゲ「………」
無視するなっ!
その時スマホをいじっていたゲンパチの手が止まった
ゲ「……南中は来週の水曜日テストのようだが」
来週の水曜日……って南学とテストの日同じ……
ゲ「忘れてたようだな……君も後で和室に来い」
ミ「……………」
ミッチー超ショック顔
ジ「ドンマイ」
サ「ミッチー………和室行こっか……」
ミ「あぁ…………」
ガラッ
サ「はぁー」
ゲ「早く座れ」
仕方なく私達は座る
ゲ「まず……数学からいくか……」
………超超嫌ーな予感
ゲ「この数式を解け」
………ひぇぇー!ざっと30問はあるよ!?
しょうがない解いてやろうじゃないの!
〜1時間後〜
ミ・サ「………………………………」
ゲ「まあまあだな」
………まあまあ!?私達、結構頑張ったのに!?
ゲ「次は理科をするか……」
理科ーーー!?
ゲ「ここに書いてある問題を解け」
………うっ……出たよあれが……
1 物質そのものが変化して、もとの物質とは違う別の物質ができる変化のことをなんという?
2 一種類の物質が二種類以上の物質に分かれることをなんていう?
ミ・サ「……………」
二人とも沈黙
サ「ゲンパチィ〜分からないよぉ〜(ToT)」
ゲ「まったく……教科書を読んだか?」
あっ。教科書を読む前に見てもいなかった
パラパラ
ミ「あっ!これじゃね?」
サ「絶対そうだよ!」
えっと……
カガクヘンカ?ブンカイ?なにそれ?
とりあえず……書こう
1 化学変化 2 分解
ミ・サ「φ(..)カキカキ」
ミ・サ「出っ来たー!」
ゲ「正解だ。では、さらに進むぞ」
ひぇぇぇぇぇぇー!まだあるのー!?
〜2時間後〜
サ「もう無理……」
脳みそが死んじゃう……
あんなに真剣?熱血?とりあえずあんなに一生懸命なゲンパチ初めて見たかも……
コンコン、ガラッ
シ「勉強は終わりましたか?もう夜ご飯出来てますよ」
ペシャン(扉を閉めた音です。はい)
サ「ふぅぅー」
これで勉強から解放される……
ミ「飯、飯ー!」
ミッチー行くの早っ!
ゲ「勉強もあれぐらい理解が早ければ良いのだが」
………それは……ミッチーに言ってるんですか?それとも私?とにかく………私も早く食べに行こ〜♪
立ち上がろうとした瞬間……
ガン!ぐらっ
ガン!はテーブルにサトミの足があたった音で、ぐらっていうのはあたった衝撃でバランスを崩した……という感じです
サ「わわっ!」
どっしゃん!
サ「イタタタ……」
あんまり痛くないケド……一応言っておく
目を開けたら_____
ゲンパチの顔があった。しかも結構近い
サ「わー!?」
ゲ「僕の目の前で叫ぶな」
サ「ご、ごめん!」
とりあえずどいた方が良いよね
ゲ「………////」
サ「…////」
ゲ「いつもいつも君に巻き込まれるな」
まぁ……ワンコの呪い、ムラサメの時もそうなのかもね
ゲ「そのおかげで君と一緒にいると飽きないが///////」
そ、それは誉めてる?誉めてるようには感じないけど……
それと……何で顔が赤いの?
そう考えてるうちにゲンパチは和室を出て、扉を閉めようとしていた。
サ「待って!私も!」
私はいきおいよく扉にとびついて……扉を閉めてから……皆がいるリビングへ向かった……
第56話 完