二次創作小説(紙ほか)
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.138 )
- 日時: 2017/07/06 17:34
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちは!更新ー!
第60話 〜グルフェス!〜
〜グルフェス当日……〜
サ「ちょーっと待って!テストは?!」
作「飛ばしまーす!」
ミ「俺テスト勉強頑張ったのに飛ばすなよっ!」
作「しょうがない……その代わり結構良い点数にしてあげるから!」
サ「ホントー?」
作「ホントホント!」
ミ「嘘っぽいよなー」
作「嘘じゃないよ!(嘘でーす。あなた達悪い点数にしまーす!)」
作「でわ、本編に戻りまーす」
・・・・ここから本編
ジ「今日グルフェスだねー!」
リ「あ、あぁ……それは良いけど……このコスプレどうにかなんねぇか?」
ジュン・・〇〇ジー リュウ・・〇〇〇ド
(〇〇ズニーキャラですよー)
ジ「どうにもなりませんっ!おほほほほほー」
リ(性格曲がってきたな……)
サ「おはよー」
ジ「サトミー!これ着てっ!」
ドサッ
渡されたのはプレゼント用の……箱
サ「何……これ?」
ジ「開けてからのお楽しみ〜♪さ、早く自分の部屋に行って行って〜♪」
あまりにも背中を押してくるもんだから……
サ「分かったっ!行くから!」
ジ(よっしゃぁー!)
んもう……わけわかんない!
in サトミの部屋
ガサガサ……
サ「何これ……?〇ニー?」
作「サトミ達のコスプレは全部〇〇ズニーキャラです!さ、問題です!〇に入る言葉は何でしょうか?」
サ「…………着てみるか……」
〜5分後〜
サ「………………」
こ、これ……露出多くない!?
おへそは出てるし……肩も出てるし……スカート短いし!靴も短い!ブーツにしてくれれば良かったのにー!
一番嫌なのは……胸が……少し見えてる……ま、ギリギリじゃなくて良かったけど……
ガチャン!
サ「わっ!」
ジ「サットミー!着替えれた?」
サ「ジュン〜…………何で!何で……こんなに露出が多いのっ!?」
ジ「だってぇ……サトミスタイル良いからねー。私も胸少し出てるしー」
そういう問題じゃないっつうの!
ジ「皆、着替え終わってるよー!サトミも早く来てね!あ、リボンもつけてね〜。じゃっ!」
バタンッ!
……リボンつけるか……
〜3分後〜
……リボンでかくないか?まぁ〇ニーちゃんも大きいんだけどね
まぁ大きいのは100歩譲って良しとしよう……たーだーし!
リボンがこんなにフリフリなのはなぜっ!?
そしてこの格好で……皆の前に…………………無理無理!絶対無理ぃー!
恥ずかしすぎる…………
なかなか自分の部屋から出れないでいると……
ガタンッ!
サ「!!!?」
ミ「なぁなぁー。早くしろよー」
天井裏からのミッチー………もう慣れた……けど……
サ「ミッチィィー?女子の部屋に勝手に入るなぁー!」
ミ「怒るなって」
サ「怒るよ!」
ダンッ!
ミッチーは私の部屋に着地すると……
ミ「…………/////////」
顔が一気に赤くなって………
ミ「サトミ似合ってんじゃん///」
サ「え?ホントに?」
私は嬉しくてミッチーのほうに近づいた
ミ「っ〜〜〜〜///」
サ「顔……赤いよ?」
ミ「サトミの顔が近いからだろっ///」
サ「え……?あ、ごめん!」
ミ「行くぞっ!」
ギュッ
手を捕まれて……リビングに向かって歩き出した
ミッチー……なんか……体格ががっしりしてきた?いや、痩せてるんだけどね。恐ろしいほどに
ガチャ
ブ「ったくおせぇ…………よ///」
ゲ「////」
ソ「/////」
シ「ザドミ様………」
ケ「凄い……かも」
ダ「Oh………」
シ「ムグググン(かわいいよ)」
一部赤面。1人泣く。2人驚きの顔。1動物何言ってるか分からない。
ジ「にゃっはー♪」
リ「…………にゃっはー♪……???」
サ「えっと………」
ブンゴは〇〇キー
シノは〇〇プ
ケノは〇ール
ミッチーは〇〇ート
何で〇〇キーにしなかったんだろう?
ソウスケは〇〇ッチ
ゲンパチは〇ーフィー
シンベーは仮装なし(コアラだけでもいけそうだから。それとケノのかばんのなかにずっと入ってる)
ダイカは〇ーさん
ジ「ふふふ……」
サ「えーっと………似合ってる?」
ソ「もちろん似合ってるよ!」
ゲ「ま、まぁ……悪くはない」
ゲンパチはいっつも似合ってる?って聞くと『ま、まぁ……悪くはない』って答えるね
ケ「とっても似合ってるよ!」
シ「ザドミざま……ぎれぃでず……(ToT)」
ダ「とても似合ってるでござるよ!」
シ「ムグクグングングン(とっても似合ってるよ)」
ケ「とっても似合ってるって言ったかも!」
通訳ありがと
サ「ブンゴー。どう?似合ってる?」
ブ「似合ってる/////」
なんか早口じゃなかった!?しかも超……顔が赤い!
でも………似合ってるって言ってくれて嬉しいな
うーん……でもそっちがずっと顔が赤いと……
サ「////」
こっちが赤くなる
サ「皆もよく似合ってるね(o^−^o)」
シンベー以外「ボブン!/////」
ジ(うーん………皆、可愛いなぁ)
リ(照れすぎだろ……)
ジ(まぁ……顔が赤くなるのは仕方ない……よね)
チラッ(ジュンがリュウの方を見て……リュウもジュンの方を見て……)
リ・ジ「//////」
作「はぁぁぁ〜………青春だねぇ………」
ジ「………は、早く行こっ!」
サ「え?ちょっ……皆待ってよー!」
〜続く〜
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.139 )
- 日時: 2017/07/07 16:57
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちはぁー!
昨日は九州北部で大大雨が降って……大変だよね………
一昨日だったっけ?福岡とかに大雨特別警報が出たの……
何度も言うけど大変そう………
世間話はこれぐらいにして……更新ー!
第60話 〜続き〜
in グルフェス会場
ジ「結構人がいるねぇ……」
サ「ホントだねぇ……」
リ「………で……どうすんだよ?」
ジ「うーんと……テントを張って………商品並べて………終わりー!」
リ「お前がやれよ」
ジ「はいはい」
シュパパパパ………
ジ「はい!完成っ!」
リ「1分か……おっせぇー!」
ジ「お前に言われたくねぇー!(`Δ´)」
「皆さん……始まります……でわ、よーーーいスタートっっっっ!」
『スタートっっっっ!』…無駄に元気があったなぁ………
ジ「始まったねぇ……うんうん」
何がうんうんなのよ
「ねぇねぇ。あそこのお店の人超イケメン!」
「ホントだぁ〜!行こっ!」
ジ「味はまずくとも……イケメンで客はくる!」
サ「えっ……美味しくないの?」
ジ「美味しいよぉ!絶対に!」
「なぁなぁ。あそこの女の子かわいくね?スタイル良いし」
「ってか、ピンク髪の子超スタイル良くね?」
ジ「ここにはイケメンはいるし美人はいるし、食べ物は美味しいし、完璧だっ!」
勝手に売れていく………イケメンパワー恐るべし!
ジ「お昼までに売り切れそうだねー」
リ「これ、足りんの?」
ジ「たりる、たりる!足りなくてもなんとかなるよ!」
リ「………………(--;)」
〜12時半〜
サ「あと少しだねー!」
ジ「全部売りきれそう!」
リ「俺、なんか食べてくる〜♪」
ミ「俺も行くっ!」
サ「私はここにいるよ」
ジ「じゃあ私もここにいる!」
ブ「じゃ、俺もいる」
ソ「じゃあ俺もー「三人まででーす。諦めてください!」おい!ジュン!」
ジ「はいはい。サトミとブンゴ君と私以外はさっさと出てく!はい、出て!」
…………行っちゃった
サ「人……来るかなぁ?」
ブ「来るんじゃねぇの?」
ジ「来なかったらおかしいって」
サ「なんかさぁ……このイベントでおっさんがアニメのコスプレしてそう」
ジ「あー。してそう!ハゲてて……おっさんで……フリッフリのスカートはいて……」
ブ「ヤバイやつだろ。それ」
「すみませーん。これくださーい」
………ヤバイ人来たぁー!
ジ「ハハハハハ……………(ヤバイやつだ!)」
おっさんで中年太り、フリフリのスカートはいて、頭にでっかいリボンのカチューシャつけて………そして………ハゲ!
作「ハゲのおっさん初登場ー!」
「あ、ピンク髪の子……アニメに出てきそうぅー。萌えー」
ジ・ブ・サ「うぇー(´д`|||)」
…………………ヤバイやつ!これ!絶対!オタクだよ!オタク!
「あ、そろそろ行かなければ……でわ、また会いましょう」
会いたくないですっ!
ジ「………あの人………」
サ「絶対………」
ブ「ヤベーやつだろ」
ジ「アニメオタクだよ……アニオタ……」
サ「萌え……とか使うんだ……」
ジ「うっわー……キモい(|||´Д`)」
サ「あ……あ……思い出したくないーっ!」
ジ「ま、まぁ……あの人のおかげで最後の1個売れたけど……」
ブ「やべぇ……鳥肌たってきた……」
ジ「オタクダンスして……そう……」
リ「あ、最後の1個売れたか……。っていうかお前ら顔青くね?」
ジ「い、い、色々ありまして……」
サ「ハハハハハ」
ブ「ぜってえ聞かねぇ方が良い」
リ「ふーん……。あ、サトミとブンゴ。お前ら昼飯食べに行ったら?」
サ「あ……」
うーん……今は食べたくないんだけど……
ジ「無理して食べなくても……どんなお店があるか見るだけでも良いんじゃない?」
サ「じゃあそうする……」
ブ「そうするか……」
サ「いってきます」
ジ「いってらっしゃい」
サ「結構色んなお店があるねー」
ブ「そうだな」
ソ「サットミー!!!」
ギュッッッ!
サ「キャッ!」
ブ「うさんくせさっさと離せー!」
ソ「やきもちだな」
ブ「ちげーよ!」
サ「いいから離しなさぁぁぁぁぁい!」
パッ
あ、離れた
ソ「顔……青いよ?」
サ「え、あ、まぁ……」
ソ「…………オタク……大変だったな」
あのときソウスケいなかったから………
サ「また、心の中よんだでしょー!」
ソ「癖でね」
その癖、早く直して!
……なんでたろう?ソウスケといると自然と笑顔になるのは……。でも、ジュンはこれは恋じゃないって言ってた…………。じゃあこの気持ちはなんなの?
ブ「ったく………………」
スタスタスタスタ
サ「あれ?ブンゴ?え?あ、ちょ………ちょっと待ってー!」
サ「(;´Д`)ハァハァ」
ブ「………」
んもう!ちょっとは止まってくれればいいのに!
サ「ブンゴ!待ってよー!」
ブ「……………」
サ「……もうっ!止まってってば!」
ブ「…………………」
もう!私、何も悪いことしてないのに!
サ「ブーンーゴッ!」
何で無視するのよ!こうなったら………私はブンゴの目の前に立って……
サ「ねぇ、何で怒ってるの!」
ブ「怒ってねぇよ」
サ「じゃあ何で不機嫌なの!?」
ブ「っていうか……そこどいてくれる?」
ブチッ
せっかく人が心配してるのに、その態度はなによ!
サ「あのさぁ………!いい加減……」
ブ「早くどけって!」
ブチッ……ブチッ!
サ「ブンゴの心配してるのに、なにその態度!」
ブ「余計な心配すんなよ!お前なんかに心配されたくねぇし!」
………一瞬泣きそうになった。でも、その次に怒りで……
サ「………じゃあ!」
私はまったく違う方向へどんどん進む。もう、ブンゴと話したくもないし!
ジュンはブンゴのことが好きかは自分で考えて……そんなことを言ってた。でも、ブンゴを好きなんて……………あり得ない!私はブンゴなんか好きじゃない!
途中で泣きそうになる……泣きそうになるってことは……私、やっぱりブンゴのこと好きなのかな……?でも……
もう……ブンゴなんて……知らないんだからっ!
私はとってもイライラしながら……そしてどこか心の中で悲しいと思いながら……全く知らない道へ進んでいく……
ブンゴ目線
サ「いいから離しなさぁぁぁぁぁい!」
この声を聞いてうさんくせはようやく離れた
怒っていながらも嬉しそうに見えたのは俺だけだろうか……
何で俺にはそんな顔みせてくんねぇんだよ……とても悲しくなる
最近、サトミはうさんくせにすっごい笑顔で話してる。本人は自覚ないどろうけどな
そのせいか……ストレスが異常にたまってる
そのあと俺らは派手にケンカした。
俺は自分の気持ちを知られたくねぇから何回もキツいことを言った
サ「ブンゴの心配してるのに、なにその態度!」
ブ「余計な心配すんなよ!お前なんかに心配されたくねぇし!」
その瞬間サトミは顔を一瞬悲しそうな顔をして……そのあと怒った顔をした
サ「…………じゃあ!」
俺………最低だな……ストレスたまってっからってサトミに八つ当たりして
謝んなきゃな………
サトミ目線に戻る
サ「………」
私が戻ってくるとジュンたちは片付けをしてた
ジ「あ、おかえりっ!………あれ?ブンゴ君は?」
サ「知らないよ、あんなやつ」
リ「なんかあったよなこれ(小声)」
ジ「とりあえずそっとしとこうよ(小声)」
リ「そうだな(小声)」
何を話してるかは正確には聞こえなかったけど……
私は片付けを黙々とした
〜結果発表の時間〜
サ「いよいよだね」
ジ「ブンゴ君……?ボーッとしすぎ」
ブ「わりぃ」
ブンゴからは結局謝ってきてない。もちろん私は謝るつもりはない
ダ「楽しみでござるなぁ」
ジ「えっとね……優勝するときにはエントリーナンバー39番って呼ばれるらしいよ」
サ「あれ?優勝なの?私達」
ジ「違う違う。例だよ。ま、私達はエントリーナンバー39番って呼ばれるらしいよ」
「優勝者を発表します____」
ワァァァァァァァー!
ジ「サトミー!聞いてるー!?」
サ「えっあ?ごめん!聞いてなかった」
リ「俺ら優勝だってさ!」
サ「……………………えぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーー!!?」
ジ「優勝トロフィーと優勝商品もらってきて!」
サ「私が!?」
ミ「早く行くぞっ」
タタタタタタタ
「おめでとうございます!」
サ「あ、ありがとうございます……」
ゆ、夢じゃないよね?
ワァァァァァァァー!
多分、現実だろう………。
ミ「やったなサトミ!」
サ「うん!」
第60話 完