二次創作小説(紙ほか)
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.14 )
- 日時: 2017/03/13 13:54
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
更新します
番外編 〜バレンタイン〜
シ「おはようございますサトミ様!」
サ「おはようシノ」
今日は土曜日なんだけどバレンタインでもあるんだよね
カオルンとお出かけして材料を買って来て…
カオルンの家で8男子にあげるチョコ作ります!
もちろん8男子には内緒なんだけどね
バレないかなー?
特にソウスケ…
シ「ご飯できてますよ〜」
サ「はーい( ^∀^)」
サ「いっただきまーす」
ブ「おはよ。」
サ「おひゃよ(おはようと言ってます。でも食べてます)」
ブ「食べてから言えよ」
サ「すみませんねー」
サ「ごちそうさま」
サ「そういやソウスケ達は?」
シ「ケノっちは仕事、ゲンパチ先輩は生徒会で学校に行っています。ミッチーは部活です」
サ「じゃあその他の人達は寝ているの?」
シ「まぁそうですね。」
ソウスケがまだ寝ているなんて珍しいな〜
でも昨日、テレビ番組の収録が長引いたから遅く帰ってきたし、しょうがないか
ブ「ごちそうさま」
サ「いつの間に!」
ブ「お前が何か考えている間に食べ終わったし」
あぁそうですか〜
考え事しててすみませんね!
さてそろそろ行かないと
〜ただいま午前9時50分〜
サ「あぁぁぁぁぁ!!!」
待ち合わせ10時だったー‼
急がないと‼
サ「かばんあった‼」
サ「行ってきまーす」
シ「いってらしゃいませー」
〜10分走って〜
サ「カオルン〜!遅れてごめん!」
カ「全然大丈夫だよぅ」
カ「じゃあ行こっか〜」
サ「う、うん」
〜カオルンの家〜
サ「おじゃましまーす」
あれからカオルンとチョコの材料を買って
今、カオルンの家におじゃましているところです
カ「さぁ、入って入って」
カオルン家はお寿司屋さんなんだけど今日はやってないから好きに使って良いらしい
カ「じゃあ作ろう〜」
カ「サトミちゃんは何を作るっけ?」
サ「私は…」
生チョコをつくるんだ
一人一人味を変えて
ミッチー オレンジ味
ブンゴ イチゴ味
シノ ブルーベリー味
ケノ ミント味
ゲンパチ レモン味
シンベー 動物用のチョコ
ソウスケ モカ味
ダイカ 抹茶味
カ「なるほど〜ビーズの色かぁ」
違う人もいるんだけどね
サ「カオルンは?」
カ「私はぁチョコチップ入りマフィン!」
サ「おぉ」
カ「さぁ作るよ!」
サ「うん!」
〜2時間後〜
サ「できたー!!!」
カ「できて良かったねぇ」
サ「カオルンが教えてくれたからだよ〜!ありがとーーーー!」
カ「どういたしましてぇ〜さあ冷やそっ!」
サ「冷やしている間にお昼ご飯食べる?」
カ「そうだねぇ」
〜1時間後〜
サ・カ「「ごちそうさま〜」」
美味しかった〜
カオルンのパパとママが作ったお寿司はおいしいな〜
カ「今頃皆何しているだろうね?」
サ「うーん何しているだろうね」
〜男子達は(誰目線でもありません)〜
12時になると皆集まっていた
ご飯を食べた後
ソ「ねぇシノサトミいつ帰って来るの?」
シ「多分、3時には帰ってくると思いますが…」
今、1時
ソ「あと、二時間かぁ〜」
シ「そういや今日はバレンタインですね」
シ「サトミ様誰かにチョコをあげるのでしょうか?」
ケ「あげると思うかも…」
ブ「バレンタインかぁ。どうりでチョコをたくさんもらったのか〜」
シ「僕も貰いました」
ケ「僕もかも」
ゲ「僕もだ」
ソ「俺も貰ったなぁー」
ミ「俺ももらったぜ」
ソ「ダイカとシンベー以外貰っているんだな」
ソ「俺はサトミから貰いたいなぁ」
ブ「サトミがうさんくせにあげるわけねぇだろ」
ソ「そういうコブンゴ君も貰えるわけないだろ」
〜けんか開始〜
サトミ目線に戻る
うん結構いい感じ!
よしラッピングをして…
サ・カ「「完成!!」」
もうすぐ3時だ!
サ「じゃあ帰るね。カオルンありがとう!バイバイ〜」
カ「うん。バイバイ〜」
でも私は知らなかった後で悲しいことが起きる事を
つづく
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.15 )
- 日時: 2017/03/13 15:17
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
よし!どんどん更新するよー
番外編 〜バレンタイン(続き)〜
喜ぶかな〜?
ウキウキしながら玄関のドアを開けると
ブ「はぁ!おまえがおかしいだろ!」
ソ「いやおまえがおかしい!」
またけんかしているよ(‾▽‾;)
多分リビングでけんかしているね
そう思ってリビングのドアを開けようとすると
ソ「サトミから貰えないか心配しているくせに!」
私??
何か出にくいな…よし!ここで立ち聞きしちゃえ!
ブ「はぁ!?俺はサトミから貰いたくないし!食べたくもないし!」
えっ………
ガチャ!
サ「ちょっと!ブンゴどういう事!」
サ以外「あっ………」
サ「ブンゴなんて知らない!(`□´)」
タタタタ(サトミが走る音)
シ「サトミ様!!」
〜10分後〜
あそこの公園で休もう…
もうワケわかんない!
はぁ走ったらお腹すいたなぁ…
皆のために作ったチョコ食べちゃおうかな…
いやいや、食べちゃダメ!
サ「はぁ…」
ポツ
サ「えっ?」
ポツポツ
ザァァァァァ
うそ。雨?!
どうしよう傘持ってないよ〜!
しょうがない待つかぁ〜
その頃男子達は(誰目線でもありません)
ソ「おい!どうする?」
ゲ「里見サトミの事だからすぐには帰って来ないだろうな」
ソ「おい。ブンゴお前のせいだろ」
ソ・ブ以外「うんうん」
ブ「それぐらい分かってるっつうの」
シ「大変です!雨が降ってきました!」
ソ「おいブンゴ。サトミの傘を持って迎えにいってこい」
ブ「はぁ!?何で…」
ソ「いいから行ってこい!」
ブ「分かったよ…」
ガチャ
バタン
シ「仲直りできるでしょうか?」
ケ「うぅーん。大丈夫だと思うかも」
シ「それなら良いですけど…」
サトミ目線に戻る
うぅ寒い…
寒いし、暗いし、お腹は空いたし、寂しいし、疲れたし、頭の中ぐちゃぐちゃだし
その時
ポタッ
あっ。私泣いてる…
サ「グスッうぅ…」
ブ「おい…」
えっ…
恐る恐る顔を上げると
ブ「なに、泣いてるんだよ」
サ「ブンゴ?」
サ「何でいるの?」
ブ「それは……お、おまえを迎えにきたんだよ…」
ブ「悪かったな」
サ「えっ…」
ブ「だから悪かったって…」
サ「………いいよ」
ブ「じゃあ帰るぞ!」
サ「うん!( ^∀^)」
ブ「///(顔が赤いということで)」
サ「顔が赤いよ?熱?」
ブ「違うし」
サ「ふーん。変なの」
ガチャ
サ・ブ「ただいま」
シ「おかえりなさいませ!仲直りできたんですね!」
サ「うん。心配かけてごめんね」
もしかして…今日の夜ご飯って…
シ「はい!鍋です!家族は鍋ですからね!」
やっぱり…(^_^;)
シ「もうできてますよ!」
ブ「行こうぜ」
サ「うん!」
ご飯を食べ終わった後
皆にチョコを渡したよ
ミッチーは「めちゃくちゃ美味しい」って言ってくれて
シノは驚いてたけれど美味しいっ言ってくれたし
ゲンパチは少し文句を言ってたけど美味しそうに食べてたから満足してくれたってことで良いんだよね?
シンベー・ケノ・ダイカは美味しいって言ってくれたし
ソウスケは食べたら抱きついて来たけど美味しいって言ってたからまぁ良かったのかな?
ブンゴは小さい声で美味しいって言ってたから…良かったんだよね!
〜バレンタイン 完〜
今日、ホワイトデーも更新します
