二次創作小説(紙ほか)

Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.155 )
日時: 2017/08/16 17:54
名前: アッキー (ID: p81XYxhw)

お久しぶりの更新いっきまぁぁす!

第68話 〜仲直り〜

サ「はぁ………疲れた………」

終点の駅から電車を乗り継ぎまくって2時間
ついたのは………ド田舎!
まぁ、空気が澄んでいて良いんだけど
でも…………足はがっくがく……

サ「もう……無理……」

たまたまあった公園のベンチに座る
結局『ダメーーーーッ!』って言った理由は分からないし……
どれだけ考えても答えは出てこなかったんだよねー

サ「はぁぁぁぁ〜………」

奈「サトミ………?」

まさかもう男子達来ちゃった………?
恐る恐る振り向いてみると……

サ「…………奈々……!」

奈「何でサトミがここにいるの!?」

サ「奈々こそ!」

奈「私は……今、お盆だから………」

ってことは……ここにおばあちゃん家があるのかな?

奈「サトミは……?」

サ「うっ………」

言えない………
そのあとしばらく沈黙が続き……

奈「サトミ………ごめんね」

サ「……何が?」

奈「え?………あ、あの学芸会のこと……」

あ……そーいえばケンカしてたねー

作「ブンゴをめぐってねー。いやー………懐かしい」

あんたどこの年寄りよ

奈「私……ブンゴ君に嫉妬してたみたい……本当にごめんね」

サ「別に良いよっ!こっちも悪かったし………」

そういうと奈々は良かったと言うふうにため息を漏らした

奈「………それより………何でここにいるの?」

サ「うっ………うぅ………」

奈「ちゃんと言って!」

サ「はぁ………」

この感じだと答えないと一生聞かれるような気がする……
しょうがない………

サ「実はね_____」

〜説明中〜

奈「ふーーーん………そんな事があったんだぁ………」

サ「私……何で『ダメーーーーッ!』って言っちゃったんだろ……」

奈「うーん……うーーーーーーーん…………」

サ「何か分かりそう………?」

奈「もしかして………嫉妬してたんじゃない?」

サ「…………は?……………嫉妬………?」

奈「サトミは凜とブンゴ君がイチャイチャしてるのを見て……嫉妬したのよ!」

サ「えええええっ!」

奈「サトミはブンゴ君のことが好きなんだねぇ〜」

サ「ううっ……//////」

そっか………やっぱり私ブンゴのことが好き……だったんだ……

奈「それと……凜とブンゴが結婚したら………」

奈「今までの生活が出来なくなっちゃうと思ったんじゃない?」

奈「寂しくなると思ったから………」

サ「その寂しいと思った気持ちがブンゴに………」

作「あっ。そうそう………」

作「凜が来てからブンゴとサトミは毎日のようにケンカしてるよ☆」

作「くだらないけどね☆」

…………アッキーの言葉の最後についてる☆が地味にイラつくけど……
無視しよ。無視

サ「嫉妬………か……」

なぁーんかあっさりした理由だなぁ……

奈「…………あ!そろそろ戻らないと……じゃあね!」

サ「ありがと!バイバイー!」

ブンゴに……謝らないとなぁ……
………家に戻った方が良いかな………
でも……ま、戻らなくていっか!

作「戻らなくていいかい!」

サ「ちょっと散歩しようかな……」

立ち上がった瞬間

コロン

サ「あ、ビーズ」

そういえば男子達に呪いが始まるってこと伝えてないや……
まぁ……大丈夫だよね!
今度こそ一人で呪いをといてみせるんだから!
さて……と散歩しよー

その時

「サトミちゃん!!」

さぁ……この正体は誰でしょう?←なんか問題っぽい

第68話 完