二次創作小説(紙ほか)

Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.175 )
日時: 2017/09/10 18:32
名前: アッキー (ID: p81XYxhw)

第75話 〜レッツゴー……ショッピング!〜

私達は今、大型ショッピングモールに来ています!
一緒に来ているのは……7男子とシンベーと私、ジュン、リュウ………かな!
ディズニーに行くとき必要な物を買うんだ!
でも……………………

サ「なにを買うの?」

ジ「そうだねー………」

ゲ「必要な物だ」

いやいや、必要な物といっても………

ジ「歯ブラシはいらないね。あと……パジャマも一応ホテルにあるし………バスタオルもあるし……」

リ「ま、ようするに服、小さいタオル、日焼け止め、ぼうし………とかだな」

ミ「なーなー。ディズニーっていつ行くんだ?」

ジ「そうだねー………来週かなぁ……?」

来週か……

ジ「で、なに買う?」

サ「私、服買いたい!」

ジ「私はスニーカー買おうかな……」

リ「俺は帽子買おっかなぁ……」

シ「僕は大きいかばんを……」

ケ「日焼け止め買おうかな………」

ゲ「本でも買うか……」

ダ「ミーは………」

聞いてみたら皆、買おうとしている物がバラバラだね

ジ「じゃあ……自由行動にするか……」

リ「今が1時だから……集合時間は3時だな」

ジ「うん。それぐらいが良いかもね」

じゃあ………服を買いに行こう!

in 服屋さん

サ「うーーーーん………」

どれが良いかな………
花柄のワンピースも良いけどシンプルだけど大人っぽいワンピースの方が良いのかなぁ………
うーーーーーーーーーーん…………

サ「他のお店も見てみようかな」

サ「うーーん………でもなぁ……」

「何悩んでんの」

サ「??」

振り返ってみると…………

サ「ブンゴ!」

ん?ちょうどよかった!

サ「花柄のワンピースと大人っぽいワンピースどっちがいいと思う???」

ブ「俺はこっち」

ブンゴが指を指したのは大人っぽいワンピース
やっぱりこっちかぁ………
じゃあこれにしようかな

「うわ、あの人イケメンじゃない?」

「ホントだー!でも、彼女いない?ってか地味な子だねー」

………彼女じゃないし!
それに、地味で悪かったわねー!
早く会計しちゃおっと

ブ「俺が払う」

サ「えっ!?良いの??」

珍しいなぁ……

ブ「その代わりスタバ(スターバックス)で何かおごれよ」

……………そういうことですか……
でも、服よりスタバの方が安いし………

サ「分かった。スタバでおごってあげるから、早く服を買って!」

ブ「へいへい」

〜5分後〜

ブ「サトミ」

サ「あっ。ありがとーー( ^∀^)」

ブ「/////」

ブンゴは乱暴に服が入った袋を渡す

サ「あれ?顔……赤いよ?熱?」

熱だったら早く帰らないと………
そう思って顔を近づけると……

ブ「熱じゃねぇし!………////」

そう言ってそっぽ向いちゃった
……変なブンゴ!わけわかんない

作「鈍感だねぇ…………」

鈍感ですみませんねーー!

ブ「スタバによるぞ」

サ「あっ。うん!」

in スターバックス

サ「えっとキャラメルフラペチーノ2つください」

「合計〇〇〇〇円です」

えっと………

チャリン

「〇〇〇〇円お預かりしたので〇〇〇円のお釣です。」

そこからキャラメルフラペチーノを受け取って……ストローとって……ブンゴがいる席へ

サ「ブンゴ、キャラメルフラペチーノ買ってきたよ」

ブ「サンキュー」

そのあと10分ぐらい会話がなく………

サ「ねぇ」

ブ「あ?」

サ「このあとどこ行こっか」

ブ「サトミが行きたいところに行けよ」

サ「もう買いたいものは買ったもん」

服は買ったし………

ブ「俺も買いたいものはねぇよ」

それならどうするのよ……
まだ1時間半あるし……

ブ「………」

ジ「あら……お二人でラブラブデート?」

ブッ!!!

ブンゴと私は思わず吹き出す。(あ、面白いからじゃないよ)

ブ「ったく……////」

サ「もう…………/////」

私はテーブルをふく
あ、何で照れてるかって……そりゃあ……デートって言われたら………ねぇ?

ジ「吹き出したってことは……ガチでデート???」

ブ・サ「デートじゃねぇよ!/ないよ!」

ジ「息ぴったり( ‾▽‾)」

ジ「超ウケるwww」

ブ・サ「笑うな!!!」

ジ「また息ぴったりだしww」

ブ「あぁ?」

ブンゴの不良スイッチON!

ジ「あー……笑った……さてと……じゃあねー」

ジュンは一体何しに来たんだろう……

サ「さてと………そろそろ行こっかな」

キャラメルフラペチーノも飲み終わったし

ブ「俺が捨てる」

捨てる?あ、あぁ……カップとストローね

作「……一瞬分からなかったのかよ」

しょうがないでしょう

サ「ありがと」

ジ『あら……お二人でラブラブデート?』

確かにデートっぽいかもね……
嬉しいな……んん?嬉しい……?
いくらブンゴのことが好きでもデートが嬉しいなんて………あるわけないよね!

作「いや、好きだったらデートが嬉しいと思うはずなんだが」

アッキーは黙ってて!

作「ちぇっ……」

サ「でも、どこに行こうかなぁ………」

服は買ったし……特にもう買うものはないよね……
うーーん……困ったなぁ……

ブ「何で地図とにらめっこしてんだよ」

サ「他に行く場所がないか探してるだけでしょ」

………うーん……あっ

サ「ブンゴ、アクセサリー屋さん寄っていい?」

ブ「勝手にしろよ」

ってことは……良いってことかな?
ま、勝手にしろって言ってるんだから勝手にさせてもらうけど

in アクセサリー屋さん

サ「あっ!これ可愛い!」

うーん……どれも可愛いなぁ……
何でアクセサリー屋さんに来たかというとね……せっかくのディズニーおしゃれして行きたいし……今度行けるのはいつになるか分からないからね

サ「これ可愛い」

サ「うーん……どれを買おうかな…」

ちなみに今、悩んでるのは……
リボンの髪飾りとところどころにビーズ?みたいなのがついていて、レースのシュシュ
迷うなぁ………
よぉしこーなったら

サ「ブンゴ!こっちのリボンの髪飾りとビーズがついているシュシュどっちがいいと思う?」

ブ「あ?っていうか1回つけてみろよ」

そ、それもそうだね。かがみ鏡の近くで……
じゃあまずはリボンの方から……
って……うぅ……上手く出来ない……慣れてるはずなんだけどなぁ

ブ「はぁ………貸せよ、俺がやるから」

うっわーー………
恥ずかしい!超絶恥ずかしい!!!
鏡にうつっている自分を見ると耳まで赤くなっている。顔があついなぁと思ったら……こうなっていたのね

ブ「できた」

サ「あ、ありがと」

うーん……リボンの方はいつものとあまり変わらないね
じゃあ今度はシュシュ!
シュシュは簡単に……よし!出来た!

サ「ねぇねぇ。ブンゴどう??」

ブ「っ!//////」

え?反応なし?

サ「似合ってないか……」

ブ「あっ。いや……似合ってる///」

サ「そっ………そっか……じゃあこれ買おうかな!」

私は顔が赤いのをブンゴにばれないようにするためにレジに向かった
にしても……知りあいいなくて良かったなぁ………
特にソウスケとミッチー………

〜5分後〜

サ「ブンゴ会計終わったよ!」

ブ「じゃ、適当に歩いとくか」

サ「そうだね!」

作「…………皆さん……実はサトミは誰も見ていないと思ってるようですが………二人……見てるんですよ」

ジ「ねぇねぇ……かなりいい雰囲気じゃなかった?」

リ「あぁ……青春だなぁ」

作「いやいや。お前ら今が青春だっつうの」

ジ「あぁ……顔が赤いサトミ可愛かったなぁ……」

リ「変態かよ」

ジ「そういえば……サトミ……1つ大事な事を忘れてるよ」

リ「大事な事ってなんだよ」

ジ「それはね………ソウスケさんが後ろにいることさ」

リ「うわっ!いたのかよ」

ソ「ブンゴのやつ……」

ジ「…………」

リ「こわー」

ソ「でも………あれがとれたからいっか」

ジ「あれ?」

リ「あれって何だよ」

ソ「内緒ー」

ジ(地味に面白そう)

〜3時〜

私達はブンゴと色々な店をまわって……
集合場所に戻ってきました!
でも、気になることが………

ジ「クククッ」

ジュンが笑いをさっきから凄いこらえてること

ゲ「気持ち悪いな」

ミ「なんか面白いことでもあったのかー?」

シ「…………笑いを頑張ってこらえてますね」

リ「っていうかさっさと帰ろーぜ」

ジ(あー……思い出し笑いってけっこう笑えるもんなんだな)

第75話 完