二次創作小説(紙ほか)

Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.185 )
日時: 2017/09/15 18:34
名前: アッキー (ID: p81XYxhw)

第77話 〜ディズニーへゴー!〜

ディズニーへ行く前日

ブ「おいジュン」

ジ「んー?」

ブ「どうやってディズニーまで行くんだよ?」

ジ「あぁ……それなら……リムジンで行くよっ!」

サ「リムジンって……あの、超高くて……超大きい……あれ?!」

ジ「うん!2台頼んどいた!」

サ「うっそぉぉぉぉー!」

ゲ「うるさいぞ」

しょうがないじゃん!
あの、リムジンだよ!Theお金持ちしか乗れないんだよ!なんか細長くて、超高いし!お金持ちの象徴のリムジンだよーーー!?

ブ「リムジンか……2年ぶりだな」

サ「えっ!?リムジンに乗ったことあるの!?」

ブ「当たり前だろ」

まぁ…超お金持ちの山下家だったらリムジン乗ってそうですが………

ジ「2年ぶり?リムジン捨てたの?」

ブ「あぁ……古くなって乗れねぇから捨てて新しいのを買うって言ってたけど」

古くなったから捨てるぅぅぅー!?
そして、新しいの買うの!?
私だったらずっと残しておくけどなぁ……

ジ「そのリムジン何年乗ってたの?」

ブ「さぁな。でも、一年に1回乗るか乗らねぇかだから………買ってから二年で捨てたと思うけど」

なにー!?
一年に1回も乗らないの?!毎日乗らないの?!
私だったら毎日乗ってると思うけどなぁ……
しかも2年で捨てるんだ……早くない!?
まだ乗れるよね!?

サ「何で2年で捨てちゃうの?もったいないなぁ……」

ブ「はぁ?リムジンで新しいのが出たらすぐさま買うから……普通じゃねぇの?」

普通じゃありません!!!
まったく普通じゃないです!!!
っていうか……買い換えのスピード早い……
お金持ちって凄いなぁ………
そしてお金持ちの生活って……ナゾ……
多分庶民には理解できないんだろうね

ジ(………サトミ大変だなぁ……)

続く

Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.186 )
日時: 2017/09/16 16:05
名前: アッキー (ID: p81XYxhw)

続き

ディズニーへ行く日

ピピピピッ!

目覚まし時計うるさぁい……
どうせまだ6時でしょぉ………
あと一時間寝れるじゃぁん………

ピピピピピピピピピッッッッ!

うるさい!!!

ピッ!

私は目覚まし時計を止めた
そして……寝る!

サ「(-_-)zzz………」

〜20分後〜

サ「(-_-)zzz……………」

バァン!!!

サ「!?」

私は飛び起きた
なに、戦争?工事?爆発?

ブ「寝てねぇでさっさと起きろよ!」

ブンゴがどうやらドアを蹴って開けたらしい……
静かに開けてもらえないかなぁ……ってそれより!

サ「ちょっ……!人が気持ちよく寝ている最中に部屋に入るな!」

しかもここは女子の部屋ですよー!

ブ「はぁ?鍵をかけてないお前が悪いんだろ?!」

………ごもっともです。でも……ブンゴが私に何の用?

サ「それより、何でここにいんのよ!」

ブ「はぁぁぁー?お前を起こしに来たに決まってるだろ!」

サ「まだ一時間寝れるじゃん!」

ブ「お前、今日ディズニー行くってこと忘れたのか?」

…………ディズニー?

サ「あーーーーーーっ!」

そうだ!今日ディズニー行くんだった!

ブ「昨日までディズニー行くって浮かれてたのはどこのどいつだよ?」

………私です…………

ブ「忘れてたってことは行かないってことで良いんだな?」

サ「ちょっとまってぇー!ディズニー行くっ!絶対に行くもん!」

今日という日をずーーっと待っていたのに!
まぁ……忘れてたけどさ……
でも!ディズニーは必ず行くから!

ブ「じゃあさっさと準備しろよ」

ムッ……
そんなこと言われなくても分かってるし!

サ「準備するから!はい、出て!」

私は無理矢理廊下にブンゴを行かせて……

バタン!

ドアを閉めた
ふぅー………
さて、着替えよっ

〜10分後〜

着替えたから……かばん持って……
えっと……これと……これを……持つ!
うわっ……おもっ!
でも自分で持っていかないと……
私は足でドアを開けて……

バタンッ

ドアが閉まったら階段目指して進むっ!
うーーん……重い……

ブ「貸せよ」

わっ!
ブンゴいたんだぁ……

作「それ、超失礼」

ブ「重たいんだろ、持ってやるよ」

…………ムカッ
何でか知らないけどムカツク……

サ「別にいい。一人で運ぶ」

絶対一人で無理だよね……これ
やっぱブンゴに手伝って貰おっかなぁ……
でも、さっき断っちゃったし……
しょうがない一人で運ぶか!

サ「よいしょっと」

ふー……なんとか階段まできた……
ここからだよ……重いからってふらついて落ちたら1番ダメなやつ!
そうならないように……そーっとね
では、降りまーすっ!

慎重に……よし、このまま……

ズルッ!

サ「ほぇ?」

あっ、ヤバ!
落ち……る!

作「階段で大げさだよ。ま、落ちたら痛いけど」

もし落ちたら、腰が痛くなって………腰が痛いままディズニーランドまわるなんて嫌だよぉー!
私は目をつぶって_____

ガシッ!

……………ほぇ?痛くない?
いや、正直にいうと右腕が超つりそう……痛い!
え?何で右腕?
上を見ると____

ブ「はぁ…………」

サ「え?何でブンゴ?」

ブ「その事は後でいいからさっさと立て」

私は階段に立つ

ブ「大丈夫か?」

サ「あ、うん。ありがと……」

ふぅ………ブンゴに感謝しないとなぁ

ブ「フッ」

んんん?今、鼻で笑わなかった!?

ブ「俺が持っていればこんなことにはならなかったのにな」

…………ムカツクッ!
ブンゴに感謝しようと思ったのに……
鼻で笑うなぁー!!

ジ「サトミー!早くしてー!」

サ「分かったー!」

私はかばんを持って玄関を出て見たのは__

サ「うそっ!リムジンだぁぁぁー!」

黒くて………大きい!
本物だぁ………

サ「これに乗っていくの!?」

ジ「うん!」

ジ「右のリムジンを1として、左のリムジンを2として……」

ジ「1に乗るのは」

サトミ、ブンゴ
ミッチー、ソウスケ
ジュン、リュウ
夏木、五月
潤、紺

ジ「2に乗るのは」

ゲンパチ、ダイカ
シノ、ケノ、シンベー
一樹、カオルン
奈々、美保

ジ「でーすっ」

なんか……1番目にアッキーのお気に入りの人達がかたまってない?

作「お気に入りじゃなくて……よく、喋ってる順だよっ!」

ま、確かにそうかもね……

ジ「早く乗って!出発するよー!」

サ「うん!」

第77話 完