二次創作小説(紙ほか)

Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.212 )
日時: 2017/12/15 18:14
名前: アッキー (ID: p81XYxhw)

続き(まだサトミ編だよ☆)

サ「……銀行強盗?」

カ「うん……なんでだろうねぇ?」

……何が『なんでだろうねぇ?』になるの?
とりあえず……

サ「へぇー………」

と、言っとこう

平「おい、ねーちゃん。ホンマに銀行強盗があのビルの中にいるんか?」

カ「いるよぉ〜」

カオルン!目がハートになってるよ!

ソ「ボソッ)銀行強盗ねぇ……」

その時、ある女の人が

女「あの……あそこのビルに忘れ物をしたみたいで……一緒に探してもらえますか?」

一人で探そうよ……

歩「うん!いいよ!」

女「あら……ありがとう!」

光「困ってる人を助けるのは当たり前ですよ!」

元「あぁ!俺達、少年探偵団だからな!」

園「相変わらず懲りないわねぇ…」

蘭「園子!」

歩「園子お姉さんも一緒に探そ!」

コ「お前ら……このビルには銀行強盗がいるかも知れねぇんだぞ!」

光「大丈夫ですよ!大人数で行けば問題無しです!さ、コナン君も灰原さんも行きますよ!」

歩「蘭お姉さん達も早く!」

蘭「忘れ物を見つけたら、すぐ戻ればいっか」

………これって私達も行かないとダメパターン?
行こっか……んー、でも危ないし……
あ、そうだ!loveの文字とかが入ったブレスレットをつけよう!
確かソウスケが……

『そのブレスレットがあると、なんとなく居場所が分かるから』

って……何故か自慢気に言ってたから……
まぁ、ソウスケは嘘をつかないしね!

歩「サトミお姉さん達も早く!」

サ「うん!」

ウィーン

自動ドアが開いて私達はビルの中に入った

平「なんや……デパートやったんかい」

和「でも……それらしくないなぁ……」

蘭「不気味だね……」

こういう不気味な感じのはもう十分経験したから……

カ「ねぇ…ゲンパチ先輩とブンゴ先輩とソウスケさんとミッチーがいなくない?」

サ「うそ……」

キョロo(・ω・= ・ω・)oキョロ

いないね……

女「私は中川 七海っていうの。よろしくね」

作「中川七海は……ミステリアスな女の人で黒髪ね!あと……この名前は二人いるよ!(出すのはもうちょっと先だけどね)それと、小説内では七「」です」

歩「うん!よろしくね!」

光「どこら辺に忘れ物があるんですか?」

七「そうねぇ……こっちよ!」

平「なんにもないやんか」

七「隠し扉があるの!」

デパートの中に隠し扉ぁー?
普通ないよねぇ?

ギィィィィィ…………

扉が開いて私達は中に入った
そしてまた……

ギィィィィィ………バタン!ガチャ……

七「手を挙げて!」

ほぇっ?

七「そうしないと……ぶっ殺すわよ!」

にひょぇっ!?

歩「お姉さん………?」

平「こいつが銀行強盗やったんか……」

蘭「…………」

蘭ちゃんが片足で女の人を殴ろうとして……

七「あら、それ以上したらお友達を殺すわよ?」

ひぇぇーー!
ガチの銀行強盗だぁー!
皆が手を挙げたら……女の人は皆の手に手錠をかけた。足にはガムテープで縛られて……ハイ!完成………じゃなくて………

七「あなた……服部平次だっけ?」

平「何で知ってるんや」

七「ふふふ……あなたに依頼をしたのは私だからよ」

依頼ー?
まあ探偵だから依頼ぐらいあるか…
で、何の依頼?

平「やっぱりな……」

んー……何が?

和「ちょっと平次……どういうこと?」

平「依頼された紙の文字とそこのかばんに書いてある自分の名前の書き方が同じやろ?」

えー?そう?っていうか名前どこ?

和「あ、ホンマや。すっごいクセのある書き方やなぁ……」

平「そこの依頼された紙の名前は花村瑠璃って書いとるやろ…………?」

サ「……それが?」

それだけで同一人物って決めつけるの?

平「でも、この人の鞄には花村七海って書いとるっちゅーことは…」

和「あっ!その人って……」

蘭「銀行強盗で指名手配されてる人じゃない!」

平「そうや……」

(小説では七「」のままにします)

七「さすが西の名探偵……あの暗号はとけた?」

平「そんなに早くして欲しいんか?」

ゴメン……話がまーったくわからない!

蘭「暗号?」

コ「平次兄ちゃんどういうこと?」

七「あら……その子はキッドキラーじゃない……この子にもお仕置きしないとねぇ……」

蘭「お仕置きってどういうこと?!」

七「こういうことさ……」

ドブッ!

平次君のお腹にパンチ炸裂!
い、い、痛そぉ……

和「平次!?」

コ「おねぇさんどういうこと!?」

七「お黙り!」

ドブッ!

今度はコナン君のお腹にパンチ!
い、い、い、い、い、痛そぉ……

蘭「コナン君!?ちょっとあなた……!」

カチャ……

蘭ちゃんの頭に銃をつきつけて……
ひぇぇぇー!
その時……

「ほへ?ここはどこかねぇ?」

一人のお婆さん登場!
助けてー!と、言いたいけれど……お婆さんだしねぇ……無理だよねぇ………

七「手を挙げなさい!さぁ早く!」

お婆さん、何が何だか分からないって顔で手錠をつけられ……足にはガムテープでぐるぐる……
あぁ…お気の毒に……
そーいえば……ダイカってどこ?
まさかお留守番!?んなわけ……ないか……

七「さて……まだ言わないの?」

平「うるさかったら考えられへんで……」

七「あ、そう……じゃあとことん殴ってからじっくり考えさせてあげるわ」

ボコッ!ドコッ!ドブッ!

ひぇーーー!!
3連発!しかも平次君とコナン君だけ!
っていうかさぁ……コナン君1年生だよ?
ひどくない?!

蘭「コナン君!!!」

和「平次!!」

七「さて、私は抜けましょうかね……その代わり暗号を解かないとどうなるか分からないわよ!」

そう言って出ていった

続く


これ超長い!!