二次創作小説(紙ほか)
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.82 )
- 日時: 2017/04/21 17:10
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちは!更新しますね
第25話 〜二人っきりの補習〜
サ「はぁ〜」
ジ「どうしたんだ?」(学校に行くから男)
サ「何でもないよ」
ジ「あっそ」
サ「はぁぁ〜」
今日は木曜日
そして今は学校に向かう途中
でも、その間あの事ばっかり考えている
『私、日曜日、ブンゴに告白する』
サ「はぁぁぁー」
ため息ばっかりはダメだと思うけどでちゃうんだよね
ジ(何か悩んでるよね?絶対に)
in 学校
サ「はぁぁぁぁ〜」
リ「何でため息ばっかりしてんだよ?」
カ「悩み事ぉ?もしかして恋の悩み!?」
サ「はぁぁぁぁぁぁ〜」
ジ「恋の悩みっぽいね」
サ「うぅ〜」
リ「もうそろそろ授業始まるな」
ジ「じゃあ明日の夕方に話そうぜ」
カ「賛成〜」
ブ「おいお前らさっさと座れ!」
〜四時間目〜
ブ「昨日やった小テスト返すぞー!もう一回言っとくけど点数が十点満点中五点以下なら今日の放課後補習なー」
あぁ補習だけにはなりませんように
ブ「サトミ!ほい小テスト」
サ「ありがと」
ジ「何点だったぁ?」
サ「二点……」
リ「マジかよ!」
カ「うそぉー!」
サ「皆は何点だった?」
り・ジ「俺は満点」
カ「六点だよぉ」
美「うそぉー!サトミちゃん二点なのぉ?」
ムカッ
サ「美保は何点なの!?」
美「満点だよー!」
ムカッ
ジ「美保ほら座って……ね?」
リ「ブンゴに起こられるぞ」
ブ「お前らうっせーぞ!美保も座れ!」
美「ごめんねっ!」
男達「やっぱり美保ちゃんは可愛いよなぁ〜」
ジ「サトミの方が可愛いでしょうが(小声)」
リ「ホントホント」
サ「ほらほら静かにして」
ジ「はーい」
リ「言われなくても分かってるよ」
〜と、いうわけで放課後〜
ジ「と、いうわけでサトミ補習頑張って!」
カ「頑張ってねぇ〜」
リ「頑張れよ!」
美「むぅ〜」
男達「やっぱりどの女の子の中でも美保ちゃんが一番可愛いよなぁー」
ジ「…………美保行くよ!」
リ「ほら行くぞ!」
カ「早く早くー」
美「むぅぅぅぅ〜!」
ジ「引っ張るかぁ」
ズリズリズリ……
行っちゃった……
ブ「やっとあいつら行ったか」
サ「ブンゴ!」
ブ「補習やるぞ」
サ「はーい」
〜20分後〜
φ(..)カキカキ
うぅー。何か緊張するなぁ………
まあブンゴと私以外誰も教室にいないわけだし………ん?と、なると……今、二人っきりなの!?恥ずかしくなってきた〜…………
ブ「止まってるぞ」
サ「はいはい書きますよぉ」
〜さらに20分後〜
サ「出来たぁー!!」
ブ「全問正解だな」
サ「ブンゴ教えてくれてありがとっ("⌒∇⌒")」
ブ「/////(やべー可愛い)」
ブ「先生だから教えるに決まってんだろ!」
サ「………顔赤いよ?熱?」
ブ「熱じゃねぇし!さ、帰るぞ!!」
サ「あ、うん」
in サトミの家
ブ・サ「ただいま」
ソ「サトミィー!」
ムギュ
サ「ソウスケ離れてっ!」
ブ「うさんくせ離れろ」
ソ「あれー?コブンゴちゃんいたの?」
ブ「コブンゴ……ちゃん………だって?」
ソ「クククッ………」
ブ「笑うな!!」
ソ「クククククッ」
ブ「うさんくせいい加減にしろ!!」
ソ「うさんくせって言うなっ!」
ジ「君達、サトミが困ってるよ!」
ソ「ごめんつい……」
ブ「わりぃ」
美「あっ!ブンゴおかえりぃ〜♪」
リ「ラスボス………怖っ(小声)」
ブ「ただいま美保。何か嬉しそうだな」
美「実はぁ〜」
ズキッ
ソ・り・ジ(あぁー!これはヤバい!)
ジ「ブンゴ君!おしゃべりは後にしてさ!」
リ「着替えてこいよ!」
ソ「おしゃべりは後でも出来るだろ?」
シ「別にまだ着替えなくても良いじゃないですか。せっかくまだおしゃべりしてるんですから」
ジ「はぁー」
リ「せっかく」
ソ「フォローしたのに……」
ケ「シノっちさっきのはダメかも」
シ「何でですか?」
ケ「ジュンちゃん達のフォローを無駄にしたかも」
シ「そうですか?」
ズキッ
……………このやりとり見たくない
そう思って私はすぐに自分の部屋に行った。
もう、このやりとりを見てたら泣いちゃいそうだったから
ジ「………………はぁー」
リ「サトミ大丈夫か?」
ソ「俺らがもう少しフォロー能力があったらなぁ」
ジ「サトミも大変だよね………」
第25話 完
