二次創作小説(紙ほか)
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.84 )
- 日時: 2017/04/23 19:08
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちはかな?更新しますね♪
第27話 〜運命の日曜日〜
リ「うーん………どれにしよう?」
今日は日曜日です
今、カオルンとジュンとリュウと私でショッピングセンターに来ています。
カオルンには美保がブンゴに告白する事を言ってないけど大丈夫だよね?
ジ「いや、普通1個だけでしょ」
リ「あ?1個だけとは聞いてないけれど?」
ジ「あぁ?」
………今、私達はゲーム売り場に来ています。
なぜなら……リュウが私の家に泊まるかわりにジュンがゲームを買うという約束をしているからね……
カ「ゲーム売り場なんて初めて来たぁ」
サ「ホントだよねぇ」
り・ジ「それマジ?」
ジ「私なんか何回もゲーム売り場に来てるのに……」
リ「悪かったな!」
ジ「で、決まったの?」
リ「まぁな。はい、これ買え」
ジ「分かったよ。買ってくる」
4個もゲームソフトを買うんだ………高そう……
〜5分後〜
ジ「買ってきたよぉ」
リ「サンキュー」
ジ「っていうか、あんたいつまでゲームにひたってるのよ?」
リ「ふん!個人の自由だろ!」
ジ「あーあー。そうですかー!」
サ「んもう。二人ともケンカはやめてって!」
り・ジ「はーい………」
カ「もうそろそろお昼だねぇ〜」
お昼か………
そろそろソウスケ出掛けたかなぁ〜?
(作「………状況などを整理しましょう」)
ソウスケ、ブンゴ、美保以外は朝から用事で家にいない
ソウスケはお昼頃に仕事をしに出掛ける。(家にはブンゴと美保だけになります)
ついでにのぞき見作戦の計画は……(カオルンはのぞき見作戦の事を知りません)
まず、お昼ご飯を食べたらすぐに帰る
次に、音をたてないように家の中に入る
ぐらいですかね。計画だけを見ると簡単そうですけど、いざやってみると難しいもんです
(作「本文にいきまーす」)
サ「じゃあお昼ご飯を食べちゃおうか」
ジ「そうだね!」
カ「あのぉー」
サ「カオルン?どうしたの?」
カ「実はぁ……家の手伝いしなくちゃいけなくって……帰らないといけないのぉ〜。ごめんねぇ!」
………ある意味ラッキー!
ジ「じゃあ、カオルンも帰るんだったら私達も帰ろっか!」
サ「そうだね〜」
リ「じゃあ帰るか!………あ」
サ「どうしたの?」
リ「一回、俺ん家寄って良いか?ちょっと用事が………あっ。そんな遠くないし……良いか?」
サ「OKだよ!」
ジ「リュウ家行くなら、ショッピングセンター出たらすぐにカオルンと別れないと」
カ「全然OKだよぉ!」
リ「じゃあ帰るか」
〜と、いうわけで〜
カ「ここまでかな?バイバイ〜!」
り・ジ・サ「バイバイ〜」
ジ「じゃあリュウ家行こっか」
〜10分後〜
in リュウ家
サ「おっきーーーい!」
ジ「リュウもお金持ちだからねぇ」
マジか……何かまわりにお金持ちがたくさんいるなぁ
リ「じゃ取ってくる」
〜10分後〜
リ「取ってきたぜ!」
サ「紙袋?」
ジ「紙袋でしょ。どっからどう見ても」
ムカッ
地味にジュンのその言い方ムカつく〜!
ジ「サトミの家に行こっか!」
サ「はいはい」
リ「レッツゴー!」
〜10分後〜
in サトミの家
ジ「そーっと鍵を開けて……」
分かった……そぉーっとね
ガ、ガチャ!
リ「もう少し静かに開けろよ〜」
サ「悪かったわねぇ!」
ジ「とりあえず中にそーっと入るよ」
そーっと……そーっと…………
ジ「あ、美保とブンゴ君だ」
リ「いたはいたけど話してる内容が聞こえないな」
バッチリ見えてるんだけどねー。残念ながら話し声が聞こえないって……意味なくない!?
ジ「フッフッフッ……これを着けて……!」
イヤホン?とりあえず着けてみると……
サ「話し声が聞こえる…………!」
リ「盗聴器でも仕掛けたのか?」
ジ「まぁね」
良いか悪いかはともかく……これで二人の会話をバッチリ聞けるぅー!
ジ「ブンゴ君は見た感じ緊張はしてなさそうだね」
リ「美保も緊張はしてなさそうだな」
サ「でも、二人とも無言だね……」
そう話してたとき………
美「ねぇブンゴ」
ブ「あ?」
美「/////あのさ………」
ブ「………?」
ジ「ブンゴ君、美保が何を話そうとしてるか分かってないね」
リ「鈍感だな」
……………………出来れば静かにしてて
美「……私は………ブンゴの事が好き!付き合って!」
言った………………………!
ブ「…………わりぃ無理」
えっ!?OKすると思ってた………
美「………何で!?何で私じゃダメなの?」
ブ「………まだそういうときじゃないから」
美「そっ……………か……………」
あ、泣いちゃった…………
り・ジ(サトミが好きだから断っただけだろ/でしょ!素直にサトミが好きだからっていえよ!?)
美「私の気持ち聞いてくれてありがとっ("⌒∇⌒")」
ジ「結局ブンゴ君と美保はカップルならずか……」
リ「良かったな!」
サ「う、うん」
嬉しいは嬉しいんだけど………
ジ「そろそろ皆帰ってくるから外に出よっか」
サ「そうだね」
in 公園
リ「にしてもカップルならなくて良かったなぁ…!」
さっきからそればっかり言ってる
でも、私はあることで悩んでいた………
もちろんブンゴが彼氏にならなくて良かったとは思うけど………、美保のあの笑顔………やっぱり泣くのを我慢してるよね………。元気にさせたいなぁ……
ジ「………じゃあ美保を元気にさせるために何か考えれば良いじゃん!」
サ「え………?っていうかまた私の心を読んだでしょぉー!!」
ジ「ごめんごめん!」
リ「確かにあの美保の笑顔は作り笑顔だろうな……」
ジ「私もその何かで美保を笑顔にする作戦を一緒に考えるよ!」
リ「俺も!」
サ「あ、ありがと」
てっきり美保を笑顔にしようと思っていてもジュンとリュウは一緒に考えてくれるとは思わなかった……
ジ「笑顔にする方法かぁ…………」
リ「あいつはいつも笑顔だったから、美保が笑顔じゃないとこっちが調子狂うんだよなぁ」
ジ「何かないかな………あ!」
サ「何か思い付いたの!?」
ジ「うん!あ、今日の夜は大丈夫?」
サ「え?うん大丈夫だけど………」
ジ「それなら大丈夫だ〜!」
サ「何をするの?」
ジ「それは今日の夜のお楽しみ〜!」
何だろ?でも、ジュンがあんなに自信満々だから結構いい作戦だと思うなぁ〜
さあ、今日の夜に何をするのでしょうか?
第27話 完
