二次創作小説(紙ほか)
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.97 )
- 日時: 2017/05/12 17:49
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
こんにちは?こんばんは?
まぁとりあえず更新しまーす♪♪
第38話 〜不思議な夢〜
ジュン目線
チュンチュン
朝かぁ………
そういやサトミは良く眠れてるかなぁ……?
昨日は深夜0時まで起きていたからね
・・・・・深夜0時
ちょんちょん
サ「!?」
ジ「私だよ……私……!(小声)」
やっぱりサトミは起きてたのかぁ……
そう思った途端
ふら
ジ「サトミっ!?(小声)」
サトミが倒れたー!?
とりあえずサトミの布団にサトミを………
ジ「よいしょっと……(小声)」
何とかサトミを布団に戻せたけど………
何でいきなり……。まあ、寝ているからいっか
私も寝よ
・・・・・今に至る
ジ「まだ朝の5時ぐらいかな……?(小声)」
サ「う、う〜ん」
起きたのかな……?
ん?これって……
ジ「涙……………?」
それに……うなされてる感じだね
涙が出る夢ってどんなの?悲しい涙だろうね
気になるけど、夢の中は見ないようにしようかな
汗かいてる………。こりゃ、凄い夢だな……(^_^;)
ブ「んー………」
ジ「あっ。ブンゴ君起きた。おはよ」
ブ「ん。今、何時?」
ジ「朝の5時半」
ブ「サトミは起きてるか?」
あんたはサトミがよほど好きなんだな
ジ「寝てるよ………まだ……ね……」
やっぱり泣いてる……悲しい夢なのか……それとも怖い夢なのか………あまり嬉しい夢ではなさそうだけど
ブ「こいつ泣いてね?お前何かしてねぇよな?」
私を犯人扱いするなぁー!
ジ「バカ。するわけないでしょ」
ブ「どんな夢見てんだ?お前なら見れるよな?」
まぁ……見れないってわけではないけど………
人に見られたくない夢だってあるでしょ
それに夢の中を見るのは……危険だしね
一緒の時間に寝たならまだ大丈夫だけど
無理矢理人の夢の中に入るのは危険すぎる。私はまだ霊能力者だからあまり危険ではないけどブンゴ君は違うからなぁ………
ブ「で………。出来んのかよ?」
ジ「出来なくはない。けど……危険よ。やめといた方が良い」
ブ「あっそ」
サ「ん…………」
あっ。起きたっ!
ジ「サトミ?」
サ「あっ……ジューン!!!!」
ガバッ!
ジ「サトミ!?」
サ「良かったぁ………」
ジ「ど、どうしたの!?怖い夢でも見た?」
サ「怖い夢っていうか……物凄く不思議な夢を見たの」
ジ「不思議な夢?」
ブ「それってどんな夢だよ」
サ「あっ。ブンゴ……。えっと……」
見知らぬ男の子と私がいて……
でも、二人とも4歳ぐらいだったかな
その男の子がいきなり
『サトミを迎えに行く』
みたいな事を言って………
そのあと……………
ジ「そのあと……?」
サ「キ、キ、キ、キスされて………/////」
ブ「あ?」
ブンゴ君が一気に不機嫌に………!
サ「そのあとその男の子が襲いかかって……」
サ「たしか………男達を殺す!って言いながら……」
なるほど、それでうなされたり、涙が出てきたりしてたのか……
納得…………
ブ「男達って………」
ジ「ブンゴ君達じゃない?」
サ「でも、あの子の声………どこかで聞いたことが………」
ジ「うーん………それなら、サトミが4歳の時に実際にあったことじゃない?」
サ「でも、男子達を殺す!って言った時はあたりが真っ暗になって……4歳ぐらいの私達が見えなくなって………」
ジ「つまり、男子達を殺す!って言ったところは実際にはなかったことだろうね……」
ブ「…………で、誰なんだよ……?」
サ「分からない………」
ジ「まあ、4歳の時だからね覚えてはいないかもね………」
ソ「でも、声に聞き覚えがあるんだったら覚えてる事もあるかもしれないよ」
サ「ソウスケっ………………!?」
ジ「盗み聞きか……」
ブ「その話は一回やめにしねぇと皆が起きるぞ」
サ「そ、そうだね!」
んじゃ………布団の中で遊んでおこ
第38話 完
今回はジュン目線でした!
今日はもう一回更新しまーす