二次創作小説(紙ほか)

Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.98 )
日時: 2017/05/12 19:09
名前: アッキー (ID: p81XYxhw)

まったまた登場〜♪アッキーで〜す♪♪
更新しま〜す♪

第39話 〜キャンプ二日目!〜

サトミ目線

〜朝の6時半〜

先「皆さん〜!起きてくださいー!」

起きてくださいー!って言われなくても起きているから……
皆を起こさないとっ!

サ「カオルーン!起きてー」

カ「ん、んんー?サトミちゃんおはよー………」

眠そうなカオルン………
あっ。皆起きた

シ「サトミ様おはようございます!」

サ「シノおはよー」

皆、交代で顔を洗ったり……トイレ行ったり……
さて、着替えるよー!
………………ん?

サ「私達どうやって着替えるの?」

ジ「あっ。確かに部屋で着替えるわけにはいかないもんね」

サ「男子達いるし」

ジ「ここで着替えたらまる見えだし」

小「じゃあ、女子更衣室で着替えたら良いんじゃない?」

サ「あぁ。昨日、お風呂から出たときに使った……」

ジ「どっちかというと女子脱衣場だけど」

蒼「それなら見られないし」

綾「安心だねっ!」

ジ「じゃあ、女子更衣室!じゃなくて女子脱衣場で着替えましょー!」

in 女子脱衣場

ジ「確か今日の予定は……キーホルダー作りとツリークライミングかな」

サ「確か夜は……」

ジ「お化け屋敷」

ジ「古ーいマンションでするんだって」

サ「うわー。嫌だなー」

ジ「そう?」

綾「ねぇねぇツリークライミングって何?」

蒼「木に登るんだよ」

綾「ってことは木登り?」

ジ「んー?木登りじゃなくて何て言うんだろ?木の枝にロープを吊るしてそれで登るって言った方が良いかな?」

サ「まあ、見たらわかるよ」

私もツリークライミングなんて初めて聞いたけど

綾「そうだね!じゃあ今日はズボンが良いかな!」

ジ「うん。今日はよく動くからね」

じゃあ今日は………
クローバーのTシャツにジーパンで良いかな?

〜着替え終了〜

ジ「着替えたから……朝ごはんー!」

〜朝ごはんも食べて……〜

サ「作者飛ばしすぎ……」

(作「書くの面倒だから」)

ジ「これで字稼ぎしようとしてるよね」

(作「……………すみませーん」)

サ「謝ればよし!」

ブ「お前ら誰と喋ってんだよ!早く行くぞ!」

サ「はーい!………ん?行くってどこに?」

ジ「ツリークライミングするところだよ。」

サ「なるほど!」

in ツリークライミングをするところ

先「最初は1班からで……2班、3班……っていう感じに進めていきますー!1つの班がやってるとき、他の班にはキーホルダーをつくってもらいまーす!何個作っても良いですよー。そして、キーホルダーであればどんな柄でも大丈夫でーす」

〜キーホルダー作りについて説明中〜

先「と、いうわけで1班の人ー!ツリークライミングをしますよー。1班以外は近くの工房でキーホルダーを作っといてください!」

ゾロゾロ

先「では、ツリークライミングの仕方について説明します」

〜説明中〜

先「では、ロープをつけます」

ガチャガチャ

ロープっていうより命綱みたい……

先「では、つけ終わったので自由に登ってくださいー!降りたかったら手を上げてくださいね!」

よし!登るぞー!
えっと……右足を……うーん上手くいかない………

綾「うー。分かんないよぉ」

蒼「花日ー!右足を引っ掛けてー!そしたら右足を押すように!」

わぁ。皆出来てるー!
私だけ出来ないんだけど………(T▽T)

ジ「よっしゃー!上までいったー!降りよ」

早っ!
私、まだ半分もいってないのに!

〜20分後〜

半分やっといったー!

ブ「おっせー(^o^)」

ムカッ。笑うなよ!
そりゃ遅いけどさ……頑張ってるんですよ!
これでも!

ジ「サトミー!ゆっくりで良いよー!」

ちなみに終わってないのは
花日と私だけ
でも、花日ちゃんはもうそろそろ上に着くらしい
私は半分………悲しいっ!それと同時に……腹立つー!
自分とブンゴに!

ブ「クククッ」

笑うなぁー!!!!
ムカツク、ムカツク、ムカツクー!!!!!
その時

ガチャブチン

サ「ん?」

これ、ロープ………というか……金具が……
金具が外れて、ロープが切れて…………
こ、これって………

サ「落ちるぅー!」

下に凄いスピードで落ちていきます!
っていうか私がいたところから6メートルはあるんだよ!?死にはしないけど痛いよね!?

ブ「サトミっ!?」

ジ「わー!!?」

ソ「サトミー!?」

ドンッ

い、痛くない……?いや、少し痛いけど

ブ「っ…………大丈夫か?」

サ「えっ?」

私がブンゴの上に倒れた状態です

サ「あ、大丈夫だけど………ブンゴ大丈夫!??」

ジ「ブンゴ君はサトミが落ちたときサトミを捕まえる?まあそんなことをしようとして………」

ソ「捕まえたのは良いけどサトミの重さで自分が倒れちゃったってわけ」

サ「重くて悪かったわねー!」

ジ「捕まえるというか……俺の胸に飛び込んでこい!って感じだったけど………(小声)」

サ「ブンゴほっぺにかすり傷が……!」

ブ「あ?あぁ痛くねぇし大丈夫だろ」

サ「本当にごめんっ!!!」

ブ「大丈夫だって」

サ「でも………」

綾「サトミちゃん大丈夫!?」

サ「うん。大丈夫……」

先「里見さん!大丈夫!?大きい音がして……」

ジ「えっとー」

〜事情を説明中〜

先「そう。ごめんなさいね気づかなくて」

ジ「サトミも少し怪我してるし……二人で行ってきたら?」

先「ええそうね。確かここから私達が泊まってる所の方向で10分ぐらい歩いたら水が出るところがあったから!そこに冷やして来たら?」

サ「あ、じゃあ」

ブ「行くか」

ジ「多分すぐ分かると思うよ〜♪」

じゃあ行きますか!

第39話 続く

Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.99 )
日時: 2017/05/14 18:39
名前: アッキー (ID: p81XYxhw)

こんにちは〜
今日、スマホを変えまして…。新しいスマホで更新っ!

サ「スマホを変えたとかマジどうでも良い」

……………。更新しますね

第39話 〜キャンプ二日目!〜

ジ「あっ。ちょっと待って!はい。ばんそうこう!あと、消毒液も……。使わないかもしれないけど一応ね」

サ「ありがとー」

ブ「行くか」

サ「うんっ!」

〜10分後〜

…………迷ったぁー!!

ブ「ったく………お前が逃げなければ……」

サ「うー。しょうがないじゃん!」

・・・・・・・・5分前

サ「こっちであってるよね」

ブ「あってるだろ」

その時

ブラーン(木から糸みたいなので吊るされた……)

サ「うわっ!これって……」

ブ「毛虫だな」

サ「うきゃぁぁぁぁぁぁー!」

ブ「あっ!ちょっと待てよ」

毛虫無理っ!逃げるっ!

・・・・・・・・今に至る

サ「毛虫は………無理でしょ!」

ブ「そりゃ。気持ちわりぃけど……」

サ「っていうか。ついてきたブンゴも悪いんじゃない!?」

ブ「はぁ?俺のせいかよ!?」

サ「だってブンゴが逃げた私についてこなかったらブンゴは目的地まで行けたでしょ!」

ブ「…………………」

(作「これはサトミが正しいような気がする」)

サ「別に私は一人でも行けるし!じゃあ。私、こっちから目的地に行くから」

ブ「好きにすれば」

……………ブンゴは反対方向を向いて行っちゃった
でも、私は一人でも行けるし。

(作「っていうかサトミ、あんたブンゴ怒らせたでしょ」)

作者に言われたくないなぁ………。でも、怒ってるのは確かだよね……。好きにすればって言ったときめちゃくちゃ声低かったし、睨まれたし。
正直に言うと少し怖かったです。
でも、一人で目的地に行ってやるー!!

〜5分後〜

…………迷ったー!!!(2回目)
ブンゴはもう着いたかな?ってブンゴの事は忘れてっ!もう………

サ「はぁ………」

私はブンゴが好きなのになぁ……

(作「これ本人に聞こえてたらまずいパターン」)

別に作者だから聞かれても良いし
そう考えながら歩いていくと………

サ「橋?あっ!蛇口がある!」

橋の向こうには見えにくいけど蛇口が………!
でも、こんなに高い所を渡れるかなぁ
だいたい10mぐらいはあるし、橋はボロいし
これを渡るのは勇気がいるし…それと危ないような……
でも、ブンゴより早く目的地につかないと!
ここがその目的地かどうかは分からないけどケガの手当てをしないとね

サ「よーし……」

そろそろと一歩出して……

バキッ

サ「!!」

これ、絶対渡ったら落ちるよね。しかも下は川だよ!岩はいっぱいあるし落ちたら手当てするどころか大怪我をしちゃう!
でも……ブンゴに負けたくないし……

サ「よし、渡ろう!」

出来るだけ素早く!ささささー………っと

よし、一歩踏み出したから………

サ「走る!」

お。けっこうイケる

バキバキバキッ!

音が気になるけど無視して………
ひたすら走る!どっちかというと早歩きだけど
まあ、どっちでもいっか!

サ「あと少しっ!」

バキバキバキ……バキッ!

サ「ほにゃ?」

気づいたときには下の板が無く……
やばい!
そう思って近くの柱というか木につかまって……
あーあ。あと一歩だったのに………
いやいやそんな事より私落ちそうなんだけど!
誰か助けてくれないかなぁ……でも、誰もいないからなぁ………。あぁ。私の人生落ちて終わり!?自分で自分の体を持ち上げようとするけど……無理。
里見サトミピンチッ!

ガシッ

サ「え?」

そう思って見てみると………ブンゴの腕が私の腕をつかんでいた

サ「ブ、ブンゴ!?」

ブ「ったく………引き上げるぞ」

引き上げ始めたのは良いけど……

ブ「重っ」

重くて悪かったわねー!

〜3分後〜

何とか橋の向こう側に到着というか橋の向こう側に引き上げられました

サ「ブンゴありがと…………」

お礼は言わないとね。あまり言いたくなかったけど

ブ「ったくこんなにボロい橋を見れば渡ることが危ないって事ぐらい分かるだろ!」

サ「すみませーん」

あまり反省したくないけど。これは私が悪いから、とりあえず謝る

ブ「すみませんじゃすまねぇぞ!死ぬところだったんだぞ!?」

それぐらい私でも分かりますよ〜。

ブ「まぁ。俺も悪かったし」

ん?何かブンゴに悪いことされた?

ブ「覚えてなけれゃいい」

サ「むぅ………何よそれぇ………(・ε・` )」

ブ「///////(反則だろ………それ)」

ブ「とにかくあそこの蛇口でケガの手当てをするぞっ!」

サ「それぐらい分かってるよ」

っていうか何で顔が赤いの?

(作「なんか仲直りしてるね。もうちょっとケンカしてても良かったのに」)

作者ー?私たちがずっとケンカしてろと〜?
平和が一番って事を知らないの?

(作「いや、知ってるけど……」)

なら、ケンカしてても良いって言うな

(作「ぷぅ。サトミなんか知らないもんね〜!」)

可愛い子ぶってバカみたい!

ブ「サトミ早くしろよ」

サ「ハイハイ」

ジャー

家なら節約するためにすぐ止めてるけどここは節約しなくて良いからずっと流しっぱなし
まずはブンゴから!ハンカチ濡らして…
えーっとほっぺのところかな?そこに……

ブ「っ!」

やっぱり痛いんだぁ………。申し訳ないなぁ

サ「やっぱりまだ痛い?」

ブ「そんな痛くねぇし」

サ「嘘つき……。まだ痛いんでしょ!」

でも、ばんそうこうは貼らなくてもいけそう
次は………。腕かな
またハンカチを濡らして…

ブ「……………」

ここは痛くなさそうだね。じゃ、ばんそうこう貼って………次っ!
次は、膝っ!
またまたハンカチで………

ブ「………………」

サ「ここも痛くない?」

ブ「あぁ。」

ばんそうこう貼って………次ー!
今度はおでこか………一体どんな倒れ方をしたのか……
ハンカチ濡らして……

サ「おでこにかかってる髪が邪魔だから上げて良い?」

ブ「あぁ」

サ「えっとハンカチを当てて……」

今思ったけどこういう事は自分でやれよ!
ハンカチで冷やすことぐらい自分で出来るよね!?
次は消毒液……一応しておこっか

ブ「っ!」

そりゃあ痛いよ。では、ばんそうこう〜

サ「むむむむむ……………」

ブンゴの髪の毛が邪魔して上手く貼れない!

サ「自分の髪でしょ!自分で上げたりしといてよ!」

ブ「分かったよ」

サ「あー!今度はブンゴの手が邪魔!」

ブ「何だよそれ!?」

サ「もう、手はどかしてもらって………」

髪の毛邪魔だなぁ
ブンゴの顔に自分の顔を近づけて……一生懸命貼ろうとするけど………

ブ「//////(顔がちけーよ!)」

サ「うーんと………よし!出来た!」

ブ「//////」

また、ブンゴの顔が赤い……?熱?
そして私も気が付いたけど……
私の目の辺りがブンゴのおでこら辺
私の口辺りがブンゴの鼻ら辺
………顔が近すぎてキスするところだったぁ。危ない危ない

サ「///////」

ブ「///////」

サ「ブ、ブンゴの手当てが終わったから次は私だね!」

ブ「あ、あぁそうだな!お、俺がやるよ」

サ「あ、ありがと………」

緊張するよぉ……
で、ブンゴの顔が赤くなってた原因って顔が近かった事?んな訳無いか。
次は私の番だね……私がケガしているところはおでことくるぶしら辺と手首かな
………私、どんな落ち方したんだろ。おでことか絶対ケガしないのに………
あ、くるぶしら辺と手首は橋で落ちそうになったときになったケガでーす

ブ「まずは、くるぶしと手首だな」

サ「ばんそうこう斜めってるよ」

ブ「あ、わりぃ」

サ「別に良いよ」

ブ「次はおでこか……髪、上げて良いか?」

サ「うん」

うっわ。ブンゴの顔、近っ!

サ「////」

こうやって近くで見るとさ、ブンゴってイケメンだよね…………。ブンゴがこんな地味女好きになるわけ無いよね………

ブ「よし、出来た」

あ、ブンゴの顔離れちゃった。ま、まあ恥ずかしかったから良いんだけど

ブ「あ、サトミの唇の下かすり傷が出来てる」

え!?んなまさかぁ……!

ブ「ほら」

いや、ほらって言われても私見えないから!

ブ「じゃあ……」

ブンゴはハンカチでケガしているって言ったところを触った

サ「痛っ!」

あー。ホントだったのね。一体どんな事をしてこうなったのか………

ブ「フッ。言った通りだっただろ」

鼻で笑われたぁ………!!ムカつくー!

サ「ハンカチ返してっ!自分で冷やすからっ!」

そう言ってブンゴが持ってたハンカチを無理やりとった

〜5分後〜

よし!ハンカチもしっかり絞ったし!ばんそうこうはきちんとポケットの中に入れたし!完璧っ!

サ「よし!ブンゴ行こ————」

サ「ってあれ?寝て…………る?」

んもう!いつの間に寝たのかなぁ……
起こすか!
日頃のストレスを………

(作「さて、サトミは何をするのかな?正解は———————」)















(作「ブンゴのほっぺをビンタする!でした」)

パチンッ!

起きない!?んじゃもう一回!

パチンッ!

むむむ……起きないか……んじゃ2連発!

パチンッ!パチンッ!

えー!?起きないー!?また、2連発!
そう思ってビンタしようとした手を上にあげて勢い良くビンタしようとしたら……

ガシッ(2回目ですね)

ブ「何度もビンタしようとするなよ。人が気持ち良さそうに寝ているところを」

サ「日頃のストレスを発散したのよ!」

ブ「もうちょっと違うやり方で発散しろよ!」

サ「とりあえず行くよっ!」

ブ「どこにだよ?」

サ「ジュン達がいるところに決まってるでしょ!?」

ブ「道わかんのかよ?」

サ「…………多分……?」

ブ「怪しいな」

サ「も、もう行くよっ!」

〜10分後〜

サ「ふぅ……けっこう歩いたなぁ」

ブ「あれなんだ?」

サ「え?………………………光ってる?行ってみよ!」

ガサガサ

サ「うわー!凄いー!」

ブ「木の葉っぱの間から光がさしこんでいたんだな」

サ「幻想的…………!」

ブ「そうだな………」

何か一緒に見ているのがブンゴで良かったな……

ブ「さて、そろそろ行くか」

サ「そうだね」

〜そのまた10分後〜

サ「着いたぁ………」

ブ「疲れたな」

ジ「あっ!やっと戻ってきた!遅かったなぁ……何かあったのか?ニヤニヤ」

サ「な、何も無いよっ!ね?ブンゴ!」

ブ「あ、あぁ何にもなかったぜ!」

ジ「………そう?皆、キーホルダー作りやってるから早く二人も来たら?」

サ「うん!」

第39話 完