〜3話 ホームルーム(蓮翠編)〜キーンコーンカーンコーン…悪魔のチャイムが鳴り響く。皆は席に付き一人一人自己紹介を発表して行っていた。ついに俺の番だった。皆の視線が痛かった。怖くて俺は飛び出ていってしまった先生が後を付いてきていた。先生に事情を話すと相談に乗ってくれて俺は嬉しかった。