二次創作小説(紙ほか)
- Re: 二人のヒーローアカデミア ( No.9 )
- 日時: 2017/12/03 20:31
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
ホントごめんなさい、職場体験の話を入れ忘れてました。
lesson9 コードネーム超大事
「と、いうことでこのコードネームはかなり大事になってくる。
後悔しないよう慎重に考えろ」
それから数十分経って数人が発表した。
その人の個性が現れていてどれもいいなと思った。
「じゃあ椿さん、教えてくれる?」
「はい。コードネームはグロウス、です。
成長という意味で私には足りないものがたくさんあるので
成長し続けたいと思って考えました」
「自分の目標をコードネームに、良いわね採用!」
ミッドナイトがウィンクする。
良かった、私に悔いはない。
あの事務所に行くには勇気が必要だけどまぁいいか。
「あ、椿さんボロボロになったヒーローコスチュームを
直したからってこれ」
手渡され開けてみると基本変わったところはあまり見当たらないが
腹の部分にダメージ軽減がついた。
その翌日、コスチュームをもって事務所へ向かった。
事務所にいるヒーローはハードシップだ。
- Re: 二人のヒーローアカデミア ( No.10 )
- 日時: 2017/12/03 21:05
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
lesson10 ハードシップ
事務所に到着し中に入らせてもらった。
「無礼を承知でお聞きしたいんですが何故私を指名したんです?
他にも爆豪くんや轟くん、他にもいたはずですしそれに比べ
私は体力とかその他もろもろ皆さんについていけるか・・・」
訓練でその部屋に移動させられていたときそんな疑問が
浮かんだ。
「馬鹿だなーそれはお前の父親のことでちょっとな。
まぁ気にしなくてもいいぜ、それにせっかくだし俺が
鍛えてやろうと思ってな」
「・・・小さいころ、テレビや新聞などに載っていたヒーローに
ついてまとめたノートを持ってきたんです。
小さい頃のだから無礼な言葉は許してくださいよ?」
ハードシップはそのノートを手に持ち目を通し始めた。
『ハードシップ
カッコイイ個性を持っていた。敵から助けてくれる優しいヒーロー』
「それにテレビで見たときにこんな会話をしたんです」
回想
『お母さん、この人もヒーローなの?』
『当ったり前じゃない空』
『怖そうだよ』
『そうね確かに気性が荒い人だって聞いてるわ。でもね彼は
ヒーローだからとっても優しいのよ。いい?怒りっぽい人も
こういう気性が荒い人もいるけどその人なりに良いところがあるの。
空は人の良いところをたくさん見つけなさいね』
- Re: 二人のヒーローアカデミア ( No.11 )
- 日時: 2017/12/04 16:58
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
lesson11 頑張れ!
「あ、ありがとうございました」
これで何戦目だろうか、次の日には全身筋肉痛になってるのでは?
それと同時に今まで自分がどれだけ運動を嫌っていたか嫌でも分かる。
「じゃあ次は俺とやるか」
「オイオイ、お前なぁ訓練なのに大丈夫なのかよここまでさせて
かなり消耗してるみてぇだし思ったような力は入らねえと思うぜ?」
「む、そうかなら少し休憩をやる」
丁度、バッグの中で携帯がマナーモードで震えている。
休憩をもらい携帯(スマホ)を見る。
「あーちょっと待て、別にここで大丈夫だぜ。お前の会話ってのが
聞きたいからな」
「・・・なんかすみません・・・」
電話に出ることにした。
『もしもし椿さん』
「ちょいちょいなぜにこのタイミングで電話をかけんのさ
どっちも今は体験中でほとんど暇なんてないようなもんでしょ?
緑谷くん?」
『ご、ごめんでも・・・って、あのグラントリノ!?
あーすまん電話を替わるぞい、オールマイトから色々いい才能を
持ってるって聞いての、でじゃハードシップにも伝えてほしいことが
会ってだな———』
「・・・無礼な発言をして申し訳ないですが、勝手に私の性別を
男にしないでくださいよ!そして私をあの人の兄弟みたいって
発言で私を茶化さないで下さいよーーーーー!!!!」
はぁ、その後伝えはしたけど・・・その後が問題だった。
- Re: 二人のヒーローアカデミア ( No.12 )
- 日時: 2017/12/04 17:29
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
lesson12 保須で事件!
電車で保須へ移動。
「椿さん?」
「あ、緑谷君!それにグラントリノさんも」
「よぉ、グラントリノそっちもか」
「まぁなで、どうなんじゃ?カワイイ男弟子ができた気分は?」
「だから私は女ですって何度言えば分かるんで——ッ!?」
車内に飛び込んできたのは脳無、響いたのは悲鳴だった。
グラントリノも飛び込んでいく。
わたしたちも車内を飛び出る。
「緑谷くん、私の耳に一つ気になることが聞こえてきた!
飯田くんは確かマニュアルのところにいったはず。でも真面目な
彼があの大火事が起きてるのにいないんだよ!」
「じゃあまさか・・・!?」
「うん急ごう・・・それと飛ばすからちゃんと捕まって!」
「え・・・」
瞬きしたすぐ後だ。
すぐに彼の元へ駆けつけられた。
「SMAAAASH!!」
ヒーロー殺しに緑谷くんのSMASHが決まる。
「後ろか・・・天候・ミラージュ&トルネード!」
すぐ後、緑谷君が倒れる。
「な、体が・・・!?それにこの傷・・・」
「・・・おそらく血液で相手の自由を奪ってると思う
それに飯田君、私たちの助けがいらないなら頑張れ!
——っ!!」
目の前に大きな氷が。
この個性、ナイスタイミング。
「助けに来た、三人とも!」
「ナイスタイミング、轟くん!」
- Re: 二人のヒーローアカデミア ( No.13 )
- 日時: 2017/12/05 16:59
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
lesson13 私が終わらせる
「・・・奥義」
瞬間、事件は終わった。
まぁこっぴどく叱られたけど・・・。