二次創作小説(紙ほか)

Re: 【宝石の国】地味に強くて脆くて美しい ( No.2 )
日時: 2017/12/23 23:34
名前: わよーん (ID: jJL3NZcM)

今回はフォス目線。フォスが博物誌の仕事もらった直後くらい。

第1話


僕に初めての後輩ができた。僕は300歳なんだけど、皆の中じゃ一番若くて、ずっと後輩が欲しかったんだ!もしできたら、たくさん偉そうにして、「先輩!かっこいい!素敵!」って言わせてやろうと思ってたんだけど.....僕がやっともらえた仕事はすっっっごくダサいし、つまんないし。
僕は硬度三半で、シンシャと冬担当のアンタークチサイトってやつにしか勝てないから、そうじゃないかとは思ってたけど、やっぱり新しく生まれたやつは硬度七もあって、靱姓も僕より高いんだって!
そんなんじゃ舐められてしまう....!

「で、どうしたらいいと思う?」

「えっと〜....」

「おい、今日怒られたばっかなのに、よく相談にこれるな。」

今僕が一緒に居るのは、すっごく強いダイヤモンド属の、ダイヤとボルツだ。ボルツは今日の早朝僕が騒いだからなのか、恐い顔をしてこっちを見ている。

「僕が話してるのはダイヤじゃん。邪魔すんなよ!」

「なっ.....お前、朝みたいに粉々にされたいのか?」

「わああ⁉違います!ごめんなさいボルツ様!」

やっぱ恐い!((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

「もう、ボルツったら....ごめんね?フォス。」

自分は悪くないのに、そう言って謝ってくれるのはダイヤモンド。

「はあ.....なんでダイヤはこんなに優しいのにボルツは違うんだろ。おんなじダイヤモンド属なのに......ブツブツ」

「おい。」

「はい⁉なんでしょうかボルツ様!」

「声に出ていたぞ。」

「えっ嘘っやばっ.....」

「やはりまた割られたいようだな?」

そう言って剣を鞘から抜くボルツ。

「やめてー!ルチルにくっつけてもらったばっかなのにー!」

「もう一度つけてもらえ!」



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オワタ。ギャグ回でした。ボルツ押し。話が進まない。