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学校、新しく来ていた朽木ルキアって子に話しかけられる。
一緒に一護くんもいた。

「お、お前も！？」
「なるほど父親から斬魄刀をもらい死神となった。しかし
　貴様の父親、何者なんだ？」
「え、知らないよ！普通の人間だって！」
「でもお前の父ちゃんも母ちゃんも若いよな。どっちかが
　死神だったりして・・・」
「いやいやいやいや、ないでしょ。とにかく私は何一つ
　細かいことは知らない」
それなら仕方ないと思ったのかやっと落ち着いてくれた。

「ホントにそのようだな。すまなかったな色々」
「あー気にしないでよ二人とも。それと私も手伝えることは
　手伝うよ」
「おうサンキュー」
二人と別れ、また授業が始まる。
そしてあっという間に終わり帰り道。

真夜中、ルキアは一人道を歩いていた。
そこに一人の死神が現れる。
「…恋次！？なんでここに！？」
「お前、呆れるな。人間に死神の力を渡したなんて…
　ここで拘束して大人しく俺と一緒に来い」
恋次と呼ばれた男は斬魄刀を向ける。
もちろんルキアに、だ。