二次創作小説(紙ほか)

Re: BLEACH−新・改− ( No.4 )
日時: 2017/12/24 10:39
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

「桜?この時期に・・・」
そのうちの一枚を掴むがすぐに消えてしまった。
「・・・兄さま!?なぜここに・・・」
ルキアと同じ黒髪の男、彼も黒い死覇装を身に着けている。

「朽木隊長!」
うん?朽木?兄さま?つまりこの人がルキアさんのお兄さん?
まぁ似てるけども。

「ルキア、あいつと兄弟なのか!?」
「あぁ、正し義兄弟だ」
「で、今頃ってなるかもだけどあの二人の名前って?」
ルキアは指差ししながら言う。
「阿散井 恋次と兄の白哉だ、全く・・・」
「なんかゴメン、で本題に入ろう。何でルキアさんを拘束するの?
 理由がなきゃ納得いきませんよ?」
「理由など簡単だ。自身の死神の力を人間に譲渡したから、それは
 禁止されている」
「させるかーーー!!」
真っ先に一護が飛び込み斬りかかる。

だがすぐに相手の攻撃を受け重傷を負う。
「「一護(くん)!!」」
『千月、相手は隊長、しかも戦えるのは君だけ不利だ。今は
 彼を治すことが先だ』
「でも・・・」
「二人とも、心配しないでくれ」
「ルキ、ア!!」
彼女は最後微笑み彼らについていった。

 ★

「ケガ、大丈夫なの?」
「あぁもう治った」
「あの二人とも少し・・・」
呼んだのは三直 桜月くんで薄い桜色の髪をした私の友だちだ。

「どうしたの?桜月君」
「あの俺にも協力させてくださいルキアさんのこと!」
「「え?」」
すると桜月くんの姿が変わり死神の姿になった。
「俺も死神、なんだ・・・何か協力させてくれないかな?」
「あぁ、仲間はいた方が良いしな」
「うんよろしくね」