二次創作小説(紙ほか)

Re: BLEACH−新・改− ( No.12 )
日時: 2017/12/24 22:31
名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)

三日の死闘の末。

「ッ!?」
「らぁぁぁぁぁ!!」
霊神が倒れた。

 ■

恋次さんとルキアさんの仲を信じ、私は二人の元へ向かうことに。
それぞれが分散している、私は辿り着きそうもなさそうだ。
先にこっちでやりますかね。
「何だコイツ!?」
「ぐあっ!!」
もちろん刀は使っていないつまり蹴り技で倒しただけ。
が、すぐに神楽を抜いた。
「…おでまし、ですか白哉さん」
「また来たのか、神堂千月」
「リベンジです。言い方を変えるなら三度目の正直、かな?
 今度こそ千本桜破れたり!ですよ!」
神楽を納刀し霊神を抜き構えた。


「行くぞ!」
『くるぜ千月』
「こっちも行くだけだよ!」
同時に地を蹴った。
二つの刃が同時にぶつかり火花が散る。

 ■


「っ!?君はもしかして桜月くんかい?」
狼の姿になっていた桜月は驚いて足を止める。
茶色の髪をポニーテールにした女と黒っぽい青色の髪の男がいた。
「星来(せいら)さん、萱野(かやの)さん!」
女の方が美都 星来、男の方が萱野 凛音。
「桜月くん、あまりその姿にはならないんでしょ?何か急ぎ事?」
「え、あ、まぁはい。嫌なモノを感じたので…」
「そうか。ではな、気を付けろよ桜月」
「はい!」
桜月はさらに大きくなりある二人の場所へと訪れた。

「桜月か!?なんでここに…」
「下手な体力を使わなくて済むでしょう?僕なら大丈夫ですから
 乗ってください」
二人を乗せ駆けようとしたその時、急に場所が変わった。

「場所が変わった!?」
「っ!?」