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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 僕のヒーローアカデミア−凛− ( No.4 )
- 日時: 2017/12/30 10:05
- 名前: にゃあこ (ID: s00TEuml)
電車内、私は通路側にそしてレイさんは隣、窓側。
そして後ろの席を見るとスフィアさんが隣の人と話していた。
なんとなくだが顔立ちが似ているような?
そして通路を挟んで隣の席を見ると…ッ!?
私のことに気が付いたらしく小声で「天理!?」と呟く。
その奥にも男のヒーローがいた、それもレイさんと似たような顔立ちの
人だ。
「龍阿くんも保須に?」
「あ、あぁ…なんか俺たち以外にもいそうだな」
私は右斜め後ろを龍阿くんは後ろを見る。
で、視線に気付いたらしく緑谷くんも「え!?朝香くん、高良さん!?」
と小声で呟く。
マジか…。
隣にいたレイさんと龍阿くんの隣に座っていた確かルイさんの目が合い
二人がギョッとする。
「お、お前…まさか…」
そこまでルイさんが言うと少し間を開けて
「兄貴!?」
「レイ!?」
「「へっ!?」」
ちょとまてちょとまて、今なんて言った?レイさんはルイさんを兄貴と
ルイさんはレイさんをレイと呼んだ、レイさんの発言からして…
「レイさん、もしかしてあの人って…」
「ルイさん、もしかしてあの人とは…」
「「兄弟なんですか!?」」
二人の質問にレイさんとルイさんも頷く。
「あ、後レイたちの後ろにいる二人もだぞ」
「え、そうなんですか?スフィアさん」
「そうなんですか?ユアさん」
やっぱり頷く。
なんだこの状況…(困惑)
突然、電車が緊急停車し前の座席に頭をぶつける。
それと同時に聞こえたのは二人の女性の悲鳴だった。
急いで立ち上がりその様子を見に行くと脳無に襲われていた。
「ガーネット、屈め!!」
屈みこんだ私の真上を飛び越え脳無に向けて蹴りを入れ着地と
同時に二人の女性を抱え離れた場所に降ろした。
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