二次創作小説(紙ほか)
- 私の生活は突然に 第二章 戻るために ( No.8 )
- 日時: 2018/09/13 20:05
- 名前: 一人の世界 (ID: WM0oybBA)
私がこの世界に来てから翌日、彼女が作ってくれた朝御飯を食べてると彼女はこう言った。
「ここ最近ねあなたみたいに外の世界住人がこっちの世界に来ることが多くなってるの」
私は朝御飯を食べながら元々少なかったのかなそう思った。
すると彼女は心を読んだように「前まではね一年に1,2人位だったのに最近は月に3,4人位に増えてるんだよね〜」
私は朝御飯を食べ終わって食器を洗いつつ(まさか……その元凶を止めにいくとか言わないよね……)そう思った。すると彼女はこう言った。「ご名答!その元凶を止めにいくよ!」私は慌てて無理だ!と言った。
「だってあなたは能力があるけど私にはないんだよ!」彼女は冷静に「だから能力をつけるか聞いたのに……」私は昨日の会話にはそんなのなかった……っと心の奥で思った。
彼女は続けてこう言った。「で、能力をつける?どうする?」私は戦う為なら能力が欲しい……それしかなかった。だから私は言った「戦う為に能力が欲しいです!」すると彼女はカードを渡した。
私はカードを受けとると頭になかに自分の能力の使い方と魔法の使い方が入った。私は頭になかに入った魔法を理解しつつ彼女に聞いた「今のは何?」っと。すると彼女は「それはね能力が入った魔法カードって言うものだよ」私は自分の能力が(物を作り出す能力と物の性質を変える能力)と言うことを思いつつ食器を片付けている。
すると彼女は「よし!じゃああなたの能力の練習も兼ねて魔法もやってみようか!」
私は初めて使うしいっか!っと思い彼女の城を彼女と共に後にした。
彼女は「まず能力の練習からしよっか」私は作り出す能力を使ってナイフを作ってみた。すると彼女は「いい感じだと思うけど…………それ……センスないよ……」私が作ったのは柄の部分にドクロマークが描かれたナイフ。私はそんなにセンスないかなと思いつつ軽く斬りかかる動きをしてみた。ナイフはとても軽く振りやすかった。
一度彼女にイタズラで斬りかかろうとすると一瞬でばれてお腹に蹴りを入れられた…すると彼女は「やめてね…一瞬びっくりしたから…」と少し呆れられた感じで言われた… 絶対にびっくりしてない……まあいいや、そう思った。
〜・〜第2章 戻るために 完〜・〜