二次創作小説(紙ほか)

科学 対 魔法 ( No.2 )
日時: 2018/03/27 17:08
名前: 未碧 (ID: eD.ykjg8)

クレアレネッサは続ける。
「どちらにせよ、貴方は私の名前を知っているのだから死んで。」

言い終わらない内にコートを着て隠していた銃を撃った。スネイプが避ける。何か棒切れを出してきた。
「エクスペリアームス」
棒から光線が出てくる。スタンガンの一種かしら。棒を振るごとに次々と現れる光線を軽々と避ける。銃を撃っていると当たったみたいだ。
スネイプが呻く。そのまま急所以外を撃っていく。尋問するためだ。あの棒切れが気になる。
棒切れも含めて武装解除すると、クレアレネッサはそのままスネイプを蹴り倒した。
「答えて。じゃないと今ここで殺すわよ。」
スネイプはクレアレネッサを暗い目で睨んだ。
「貴様の名前は生まれた時から入学者リストに載っている。」