本沢「こんなこともあったよね。」40℃近い気温のせいで溶けそうなアイスを必死に溶かすまいと食べながら私たちは岸辺との出来事を振り替える。セミの声で私たちの声もかきけされそうだ。西谷「ん、今思い出した」抹茶のソフトクリームを食べることに夢中になっていた西谷が顔をあげる。相変わらず子供みたいな奴だ。緑川「子供みたいな奴」「「同感」」