二次創作小説(紙ほか)

Re: 【怪異症候群】「私はただの警察官ですから」 ( No.9 )
日時: 2018/07/14 16:54
名前: ミク (ID: 77SYY9CN)

氷室「遠野、急いで来てくれ。」

遠野「はい、もしかして姫野さんに何か....」

氷室「怪異に遭遇したらしい。とにかく来るんだ!」

その言葉が私の耳に届いた瞬間、私の足は無意識にドアの方へ向いていた。

電話をきった瞬間、私はほとんど走って警察署を出て自分の愛車に乗り、安全運転だが

とても普段では考えられないスピードで車を走らせた。

あの嫌な予感の正体はこれだったのだろうか。

だとしたら、とても申し訳ないことをした。後で謝らないとな....

アクセルを踏む足は少し震えていた。