二次創作小説(紙ほか)

Re: ゆっくりの奇妙な冒険 ( No.5 )
日時: 2018/11/11 16:16
名前: ライキル (ID: .1oO/8Qg)

「なあまりさ?れいむとは仲良くやってるかい?」
「父さん、もちろんじゃないですか!」
「そうか。ならいいんだ」

「ふぅ」
「となり、座ってもいいかしら?」
この子は、あの時の
「アリス?」
「そうよ、れいむ」
「ゆっくりしていってね」
「ええ。お喋りでもしましょうか?」
「・・・うん」


「そうなの?それじゃまりさが悪いじゃない!」
「そうなんだけど、まりさは、父さんにれいむよりもすかれている。言っても無駄だろう」
「・・・なら、時々わたしに話してね?」
「え?」
「それで少しでもれいむが元気になるなら。あの時の恩返しをさせて!」
「ありがとうアリス」
「・・・・・・」


れいむにまだ優しくするゆっくりがいたとは、まあいい。あのもみじとか言うゆっくりは、焼却炉に放り込んでおいた。次は、あのアリスだ。





「父さん!もみじが焼却炉にいたってどう言うことなんだ!」
「わからない、わからないんだ。誰にも。わからないんだ」
「もみじは、今どこに?」
「もみじは、私たちで埋めたよ。お前には、辛すぎるからな」
「もみじ・・・うう・・・もみじ」
「フン」





「もみじが?」
「そうなんだ」
「だから昨日は」
「ごめん、昨日はこれなくて」
「いいのよ。さぁ、お昼にしましょうか」
「またお弁当を?」
「さぁ、いただきましょう!」


「ありがとうアリス」
「いいのよこれぐらい」
「また明日会おうね」
「ええ!」




「やぁ。君がアリスだね?」
「誰?」
「まりさだよ」
「あなたがあの?」
「ところで、ずいぶんとれいむと仲がいいじゃあないか」コッコッ。
「だったら何よ?」コッコッ。
「いや、それでは困るんだ」コッコッ。
「どうして?」コッコッ。
「まりさがあのフヌケより、したになってしまうのはごめんだからな!」ズキュューーン!
「ん!んん!」
「さすがまりさ!俺たちにできないことを平然とやってのける!」
「そこに痺れる憧れるぅ!」
「そう言えば、れいむとはまだしてなかったのかい?」
「・・・」
「君が始めてキスをしたのは、れいむではない、このまりさだ!」
「行こうぜまりさ」
スクッ
「ん?」泥水で口を洗っている!
「おい、このまりさの口づけを、汚そうと言うのか?」
「おい、やりすぎだぞまりさ?」
「もういいだろ?」
「チィ」
クソ!まあいい。これでもうれいむに会おうとは思わないだろうからな。