二次創作小説(紙ほか)

Re: 凡人はマフィアになる ( No.17 )
日時: 2018/12/02 13:47
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

ディールを含めボンゴレの守護者全員が集められた。
集めたのはロキ、何処かに案内するという。

紡「ロキの指にあるリングって…」
ロキはそのリングを見せる。ダイヤの形を象った紫のリングだ。
ロキ「ボンゴレのリング職人が作ったモノです。ニンフェリングです」
シャオ「でもアンタ、大空の死ぬ気の炎を操るんじゃないのか?
そのリング紫だし…雲だろ」
ロキ「本来は雲の死ぬ気の炎を扱うんです。どうでもいいことですが
アメジストは晴れのニンフェリングを持っています。スプレンドール
全員が持っているわけではないので…私と彼は少々事情があるのです」

****
封鎖された場所、紫の炎がロキの指輪に灯る。その炎を前に出すと
空間が歪み機械的な扉が現れる。その扉を開き中に足を踏み入れる。

修哉「並盛にこんな場所があるのか…」
悠斗「スッゲー、秘密基地みたいだな!」
ロキ「実際ボンゴレの日本基地なので違いはありませんね。それと
少々緊急事態が起きました」

首を傾げる。

ロキ「皆さんの存在が現代から薄れている。私たちの未来に
何者かが干渉してきているようです」
奏斗「待てよ、そりゃどういうことだ?」
ロキ「そのうち…分かりますよ。それと皆さんにこれを」

ロキは全員に一人ずつ匣を渡した。
ロキ「匣兵器です。穴に死ぬ気の炎を灯した指輪を近づけると
動物が出てくるんですよ」