二次創作小説(紙ほか)

Re: 凡人はマフィアになる ( No.21 )
日時: 2018/12/02 20:27
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

ロキ「では…崇一さん、頼みますよ」
崇一「わぁった、わぁった…」

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崇一は全員を地下の大広間へ集めた。
崇一「フェンデルが体に埋めているのは俺たちが持つのと同じ
匣だ。それを修羅開匣という。アメジストとロキがそれを扱える。
10代目らも修羅開匣をする真6丁花に苦戦した。ってなわけで
初代と10代目から…ヒントを貰え」

崇一が指を鳴らすと全員の視界が霞んでいく。

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悠斗「へぇツナって人は良い奴なんだな」
山本「おぉ!俺はそう思うぜ。俺、デイジーって奴に一度は負けてさ。
初代雨の守護者から出された試験に落ちたんだ。その時はホントに
ショックだった。負けたことは…」

悠斗は10代目雨の守護者、山本武の話を聞いていた。

山本「それでも学んだことはあったぜ」
悠斗「負けたのに、か?」
山本「焦りは禁物ってことにな!」
悠斗「焦り…」
山本「自分より強い奴が前にいても焦るなよ。弱くても焦らなくて
良いんだ。それにお前も剣士だろ」

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修哉は獄寺隼人と、ミロクはクローム髑髏と、奏斗はランボと、
夜霧は雲雀恭弥と、シャオは笹川了平と…そして紡は沢田綱吉と。

それぞれが前の世代から助言を貰い目を覚ました。