二次創作小説(紙ほか)

Re: 凡人はマフィアになる ( No.27 )
日時: 2018/12/05 17:37
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

ボンゴレ嵐の守護者である修哉は開匣する。
四郎「ネズミ?荒々しい君とは真逆な動物だねぇ」
修哉「うるせぇ!お前、動物のことは詳しくないんだな。結構
頼れるんだぜ紅緒は」
修哉が手を伸ばすと二匹のうち一匹が赤く輝き修哉の手に納まる。
四郎「ッ!?」
弾を掠った右腕に十字の痣が浮き出る。痣が光り出し瞬間、爆発が
起こる。
修哉「10代目の武器を掛け合わせた技だ。味わいやがれ!」

四郎「あ〜〜〜気持ちいい」
修哉の背筋が凍る。
修哉「アメジストと同じタイプかよ…」
四郎は少しアメジストと違う、自己犠牲が行き過ぎた末の性格。
四郎が地面を蹴り修哉との距離を縮める。
修哉のフレイムアローに二色の炎が吸い込まれていく。赤と黄色、
嵐と晴れ、その組み合わせで放たれた弾は不規則に速度を変える。
修哉の腕を四郎が掴むと彼はニタリと笑った。
修哉「(ッ!?コイツまさか!!)」
四郎「ばくは〜つ!!」
彼の投げた爆弾が爆発する。

勝ちを確定したその時だ。
四郎の心臓を赤い弓矢が貫通する。
四郎「な…んで…」
修哉「C.A.I.嵐+雨」