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二次創作小説(紙ほか)
- Re: ボンゴレとコスタ ( No.4 )
- 日時: 2018/12/20 20:34
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
黒曜ランド、黒曜のメンバーでもクローム髑髏は孤立していた。
一人でいることが多いのだ。だがある日、一人の男が彼女のところへ
やってきた。
???「よぉクロームちゃん、浮かない顔してんな」
雪のように白い髪に無邪気な笑みを浮かべた男だ。
クローム「…貴方は、誰」
???「俺?俺は九条院和也、便利屋で今は骸の命令で動いてる」
クローム「骸様の?」
和也「そう、骸からの依頼はクロームちゃんの世話さ。俺は
ボンゴレの兄弟マフィア、コスタファミリーの霧の守護者にも
なったんだぜ。クロームちゃんもボンゴレの霧の守護者だろ?
なんか仲良くなれそうだよな!」
人間不信が多い霧の守護者だが和也は違う。他人を信用し笑顔で
接している。
クローム「あの和也さんもやはり幻術を…」
和也「あぁ、多少な。それとさん付けは嫌いだ、俺のことは気軽に
和也って呼んでくれて構わねえよ」
クロームが顔を真っ赤にして俯く。ここまで明るく接してもらった
ことはあまりなかった。
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