二次創作小説(紙ほか)

Re: ボンゴレとコスタ ( No.7 )
日時: 2018/12/22 10:49
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

場所は並盛からイタリア。そこにはヴァリアーの本拠地がある。
大空、雨、嵐、霧、晴れ、雷の炎を持つ6人が現在いる。
今回は新たにスカウトされた人物がここに来ていた。

虚ろな切れ長の目をしている青年だ。
???「グランです。よろしくお願いします」
彼は日本人とイタリア人のハーフだと言った。そして彼はヴァリアーの
新たな雲の守護者だ。

****
イタリアから場所は並盛へ戻る。
リボーンは少し考え事をしていた。ボンゴレの兄弟マフィア、
コスタファミリーの守護者は実は7人だけではない。もう一人
守護者がいるのだ。

リボーン「ツナ、永華たちのところへ行くぞ」
ツナ「え、何でだよ」
リボーン「いいから行くぞ」

リボーンに後頭部を叩かれツナは仕方なく家を出た。
二人は永華の家に辿り着いた。丁度、永華が外に出てきた時だ。
リボーン「永華、一つ言い忘れてたことがあった」
永華「?と、いいますと?」
リボーン「コスタにはもう一人、守護者がいるんだ。属性は極夜だ」

極夜とはずっと太陽が昇ったままの白夜とは逆でずっと太陽が昇らない
状態のことだ。
リボーン「極夜の守護者の使命は全員の上に立つ大空の守護者を
影で支える大空の守護者の夜になることだ」
リボーンは後ろを向き笑った。そしてもう出てきていいぞ、と
言い放った。
白いYシャツの上に紺のブレザーを羽織った黒髪の青年が姿を
現す。彼が極夜の守護者、佐上伊都だ。
リボーン「極夜の守護者は伊都だぞ」