二次創作小説(紙ほか)

Re: チェンジハートプリキュア ( No.3 )
日時: 2019/02/08 19:16
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

生徒1「唯花、ここ教えて」
一人の女子生徒が唯花と呼ばれた少女に問題を持って話しかける。水城唯花、9月20日
乙女座で女子の学級委員だ。彼女が得意としている教科は主に理数系と英語、英語は
まぁまぁできるが理数系はアイコにとっては不得意だ。
ユユ「あの子も鍵を持ってるね」
アイコ「まぁ、ね…家も近いし何かあるかも」
唯花とアイコ、仲は上々、アイコは彼女に助けられることが多い。
唯花「可愛いねこの子ユユちゃんっていうんだ…」
唯花はユユのもちもちした頬を触る。
ユユ「その鍵って?」
唯花「いつからかな?部屋にあったの。折角だし大事にしてたの。アイコちゃんも同じのを
持ってるよね。お母さんが言ってたの、もしかするとプリキュアからの贈り物かもねって」
アイコとユユは首を傾げた。
唯花「この鍵を大切にすればきっと成長できるってそう言ってたの」
アイコ「まぁここには色んなプリキュアの伝説が残ってるし…いても可笑しくないでしょ?」
そう言ってアイコは二ッと歯を見せて笑った。それにつられ唯花も微笑んだ。

****メシア拠点
ディーヴァ「随分と…集まってるんだな」
ディーヴァは辺りを見回しながら呟く。違う世界から来た似たような立場の敵、それらが
全て集まっているも同然なのだ。

そしてアイコたちのほうへ。
唯花「?私の鍵が光ってる?」
アイコ「ホントだ。唯花ちゃんの鍵、青色に光ってる」
ユユ「唯花もプリキュアになれるってことだよ!乙女座の戦士にね」