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二次創作小説(紙ほか)
- Re: チェンジハートプリキュア ( No.4 )
- 日時: 2019/02/08 20:09
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
ある日の学校、一人の悲鳴を聞きアイコと唯花は廊下を駆け抜け夕暮れの校庭へと出た。
前と同じだが形が違う。
ユユ「もう…別世界の敵が…」
アイコ「あの人が?なんか女子生徒がキャーキャー言いそうだけど…」
ユユ「この本に記されてるよ!バッチリ、サウラーってね」
唯花「サウラー…サウ…サウス!南が元ネタかな?」
アイコ「南ってどっちだっけ?」
ユユ「い、今はどうでもいいじゃん!!あ、ほら来た!」
アイコはユユを抱え下に伏せた。同じく唯花も伏せた。
アイコ「よーしじゃあやっちゃいますか?」
唯花「やっちゃおう!」
『開け…たった一つの進化の扉!』
青と橙色の鍵が同時に捻られ扉が開く。青い光が唯花を包み込む。
そして現れたのはふんわりとした長い白髪を三つ編みにした唯花。
ヴァルゴ「知識を重ねた英知の体現者、キュアヴァルゴ」
サウラー「…来たか、ここのプリキュア」
カプリコン「おぉ、流石唯花ちゃん!めっちゃ美人!」
ヴァルゴ「ありがとう。じゃあ一緒に頑張ろう」
二人は地面を蹴り両サイドから挟み撃ちを狙う。上に逃げることは予想済み、走ったのは
助走でその勢いを殺さず地面を蹴り上へ跳躍しかかと落としを喰らわす。
カプリコン「登場早々にご退場願います!」
ヴァルゴの手にカプリコンの手が重なる。そして青と橙の火炎放射が放たれた。
その炎は闇を浄化する神聖な炎だ。ヴァルゴとカプリコンはハイタッチを交わす。
サウラー「覚えておこう。お前らの名前を」
ヴァルゴ「それはどうも。私たちもちゃんと覚えといて上げる」
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