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二次創作小説(紙ほか)
- Re: いつかのヒーローアカデミア ( No.1 )
- 日時: 2019/02/22 18:44
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
明石家、高鳥家、その横に少し大きめな轟家が並んでいる。
高鳥家の中では…。高鳥家の一人娘、愛世は椅子に座り一人の男に髪を櫛でとかして
もらっていた。大体親と言えば30代40代ぐらいだがこの男はまだまだ10代後半から
20代前半ぐらいの青年姿だ。彼の名は高鳥竜炎、彼の若さはとても個性とは思えない
否定する個性があるからだ。その個性は自動的に彼の死を否定しているため彼は死ぬことはない。
しかも老いることも無い。
竜炎「ったく…ホントに癖が酷いな」
愛世「そればっかりは仕方ないって…でもどうして?私、自分でとかせるけど…」
???「応援してるってことよ愛世」
少し毛先がくるくるした長い黒髪の女性、彼女が愛世の母である高鳥愛良。彼女の個性は
愛世と同じ属性操作といっても火や水、風を彼女はよく操る。
愛良「大変だけど頑張るのよ愛世!気合よ気合!」
愛良はおたまをブンブン振る。その様子を見て竜炎も歯を見せてニッと笑った。
竜炎「行って来い、愛世!」
愛世「…うん!」
外に出ると丁度待ち合わせしていた二人と出会った。明石怜央と轟焔、特に焔は雄英からの
推薦を受けてる。
怜央「お!ナイスタイミングだな」
愛世「え、あ、うん。遅れなくてよかった〜…」
焔「すぐ隣だし大丈夫だろ?」
愛世「あ、そっか…」
怜央「とりあえず行こうぜ、な?」
怜央が先導して歩いていく。向かったのは国立雄英高校だ。
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