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二次創作小説(紙ほか)
- Re: いつかのヒーローアカデミア ( No.2 )
- 日時: 2019/02/23 18:53
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
焔とはここで一旦別れ怜央と愛世が歩いていた。
???「あのあの…雄英ってここでいいんだよね?」
薄い茶髪のボブヘアの少女が愛世にそう聞いてきた。
愛世「うん、ここだよ」
???「そっか!よかったよかった、怖い人じゃなくて…私、麗日真昼っていうんだよ」
愛世「私は高鳥愛世、こっちは友だちの明石怜央君だよ」
真昼「高鳥!?もしかしてあの不死身の…」
愛世「まぁ…うん、それ完全にうちのお父さんだね」
真昼「ほ、ホントに!?私めっちゃファンなの!!ねぇねぇ今度サインとかもらえないかな?」
ワクワクしながら真昼が聞いてくる。その勢いに驚きつつも考えながら「頼んでみる」と
伝えた。真昼は愛世の耳元で囁いた。
真昼「怜央君って愛世ちゃんのか、彼氏///?」
愛世は首を横にブンブンと振る。
愛世「私なんかとじゃ合わないからね、罰当たりになっちゃう。そ、それにほら!早く行っとこう?
遅れちゃうと不味いらぁ?」
真昼「そうやね」
怜央「よぉし二人とも、後で何の話してたのか話してもらうからな?」
勿論冗談だ。
実技試験は二つの項目から敵に見立てたロボの破壊、行動不可にした点数とレスキューの点数だ。
レスキューの点数は他人の手助け、気遣いが大切。
愛世「—らしいよ」
ここを説明してたのは愛世だった。彼女の父親、炎竜の言葉だ。
真昼「じゃあここからはお互い頑張ろうね!!」
怜央「おぉ!そしたら同じクラスになれたら最高だな!」
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