PR
二次創作小説(紙ほか)
- Re: いつかのヒーローアカデミア ( No.3 )
- 日時: 2019/02/23 23:14
- 名前: azuno* (ID: s00TEuml)
同じグループの愛世、怜央、真昼、そのことに色々何かを感じてる。
真昼の個性は「重力」限度はあるが重力を増やしたり減らして浮いたり浮かしたりすることが
できる個性だ。怜央の圧力操作とも少し掠るところもありそうだ。都市をイメージしたような場所で
試験が始まった。
怜央「愛世、あんまり離れすぎて迷子になるなよ」
愛世「私はアンタの子どもか!あ、ほら前!」
怜央「了解!」
怜央が拳を突き出すと圧力が突風となってロボを破壊。愛世も属性操作により雷を操作し
ロボを行動不能にする。試験の様子を見ていた教師陣も彼らのコンビネーションに驚く。
佐伯「確か高鳥と明石だったか?様子を見た感じ幼馴染のようだが…ここまで男女で息の合った
コンビネーションは見たことないな」
白髪の男、佐伯涼介は興奮気味に話す。その言葉に全員が同意する。
桜見「お、動き出したな邪魔なロボが…」
桜見烈が画面を見ながら言った。他のロボよりも大きいがポイントは入らない、このロボを
倒しても意味は無いということ…。
真昼「うわっ!!?」
真昼が転んだ。瓦礫に足が突っかかったのだ。そのすぐ後ろには巨大なロボが…。助けを呼んでも
誰も振り向かないだろう理由は簡単、ポイントにならないから。でもこの試験のもう一つの
ポイントを忘れていないだろうか?
怜央「オラァ!!」
その叫び声と同時に突風が起こりロボが大勢を崩す。雷が落ちロボが後ろに倒れる。怜央が
瓦礫を退かし愛世は真昼の手を掴む。
愛世「真昼ちゃん大丈夫?」
真昼「ありがとう愛世ちゃん、怜央君!」
怜央「今は合格が先、だろ?」
愛世と真昼が頷いた。
PR