二次創作小説(紙ほか)

Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!新 ( No.5 )
日時: 2019/03/16 18:50
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

腕につけた腕章で風紀委員だとすぐ分かるが風紀委員長でありボンゴレ雲の守護者の雲雀恭弥の
ような怖い印象はない。青紫の短髪は少し癖毛らしい。少年の名前は白銀透夜という。
彼の肩がある生徒にぶつかり彼は軽く謝った。それにキレたのか不良は彼の胸倉を掴む。
不良1「テメェそれで済むと思うなよ!」
不良2「そうだそうだ!チビ!」
彼は温厚だ。だが彼らは虎の尾を踏んだ。透夜は不敵な笑みを浮かべた。
透夜「この腕章が見えないのか?俺は風紀委員、白銀透夜だよ」
不良3「し、白銀!!?」
不良4「お、オイ!ヤバいぞ」
透夜はあっという間に不良を倒した。一方的にボコボコにしただけだ。
その様子を見て咲耶は心底恐怖した。リボーンやダンに彼を守護者にしろとは言われたが
近付いて大丈夫だろうか。
リボーン「よし行って来い!」
リボーンは咲耶を蹴り上げた。血も涙もない。透夜の背中にぶつかる。彼は驚いた。
透夜「大丈夫か?」
咲耶「あ、す、すみません」
透夜「いいって俺、これでも結構頑丈な身体してるんだぜ…ん?」
咲耶の手から滑り落ちたリングを透夜は拾った。それをまじまじと彼は見つめる。
透夜「なんか似たようなリングを雲雀も持ってたな…あ、でも形が違うな。ってお前も
同じリング持ってるのか」
咲耶「え、えぇその…まぁ驚かないで聞いてくださいよ?」
咲耶はことを全て話した。納得したように透夜は頷く。
透夜「雲の守護者にマフィアねぇ…事実らしいし、頼まれたら俺、断れないんだよね」
咲耶「じ、じゃあ…!」
咲耶が言うと透夜は頷く。
透夜「まぁなってもいいよ。なんか面白そうだし」
リベルタファミリーの雲の守護者は白銀透夜に決まった。
嵐は司、大空は咲耶、霧は澪。後は晴、雨、雷だ。