二次創作小説(紙ほか)
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.13 )
- 日時: 2019/04/11 21:18
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
この世界だけが唯一まだ希望が残る世界線だった。未来の自分は過去の自分を未来で待ち望む。
麗華とツナは同時に目を覚ました。どちらも棺の中にいた。
ツナ「麗華ちゃん!」
麗華「ツナ君!!ってこれ棺?」
ツナ「さっき俺も麗華ちゃんも十年後バズーカを受けて…ってまさかここって」
十年後バズーカを受けた、つまり十年後にやってきた。そして棺にいるということは十年後の
自分は死んだと考えた方がいいだろう。
???「なっ!?目覚めたのか麗華」
???「十代目!」
二人の人影が走って来る。その人物は獄寺と水無月そっくりの男だった。ここは十年後の世界
つまり十年後の獄寺と水無月と言うことだ。
獄寺「ご無事で何よりです十代目、すみません俺たちのせいで…」
ツナ「え?ご、獄寺君…?」
水無月「ゴメンな麗華」
麗華「???」
獄寺は煙に包まれ知っている十年前の獄寺が驚いた表情でそこにいた。
水無月「とりあえず軽く話しながら少し移動しようぜ三人とも」
獄寺「お前、水無月!?って十年後の…」
水無月「まぁまぁ細かい詳細は後回しだ。俺ももうすぐ交代だろうからな」
水無月は麗華に手帳を手渡す。裏表紙には遠野麗華とフルネームで書かれていた。
麗華、ツナ、獄寺は十年後の水無月猛の後に続き歩く。棺は丁寧に蓋を閉じている。
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.14 )
- 日時: 2019/04/13 20:26
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
どうやらここは十年後の並盛町、そのある場所に十年後のツナと麗華はそれぞれ基地を作った。
この時代では二人はそれぞれマフィアのボスをしている。
麗華「この基地、皆で一緒に使ってるんだね」
水無月「あぁ一緒のほうが都合が良い、そうお前が言ったんだ」
???「水無月…と麗、華?生きてたのか麗華!」
褐色肌で右腕を露出したスーツを着る男、この時代の榎本貴久だ。彼は麗華を見て驚く。
驚く榎本に水無月は丁寧に必要な部分をつまんで説明した。そこで水無月の体を桃色の煙が
包み床に尻もちをつき辺りを見回す中学二年生の水無月猛と大人の水無月猛が入れ替わった。
更に大人の榎本も中学二年の榎本貴久と入れ替わった。
榎本「な、何だここ…やけに近未来的だな」
水無月「何だなんだ!タイムスリップか!?」
ツナ「まぁタイムリップみたいなものだよ、説明すると「十年後の世界」そう!え?」
声のした方を向くと深緑のネクタイをした人物が立っていた。柔らかい微笑みだがまだぎこちない。
???「分かる、か?俺のこと」
水無月「もしかして椎名か!」
椎名優は小さく頷いた。
椎名「この時代にいた麗華に命令された。十年前の私たちが来たら皆で助けて欲しいって…
色々教える、この時代の戦い方もラルと一緒に教える」
ラル「優、お前は休め。前の戦いで…」
椎名「休む暇はないから。俺の気持ち分かるの麗華だけ…ここで今までの恩を返さないと」
ラルは押し黙った。
部屋を借りてそれぞれ泊まることになった。
麗華「椎名さん、十年後の私と何かあったの?」
夕食を食べているとき隣に座る椎名に麗華は訊いた。
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.15 )
- 日時: 2019/04/13 20:49
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
椎名「俺たちを庇って倒れた。その後、棺桶に入れられて…」
そのうち椎名は口を閉じた。守護者としてボスである麗華を守れなかったことを気にしているのだと
すぐ察することが出来た。翌日の朝、用意されている訓練場に集合した。
ラル「まずはリングを指に嵌め炎を灯せ。死ぬ気の炎にはそれぞれ属性がある。一人一つ
属性がありその属性以外は本当に微々たるものだ。沢田と遠野なら大空、獄寺なら嵐、山本なら雨
勿論優なら雷…」
一足早く試していた山本のリングに青い炎が灯る。
山本「お、出来たぜ」
炎を灯す速度にラルは驚く。彼女の予想では一人一時間はかかるだろうと予想していたからだ。
それを山本は十分足らずで出来た。更に十分後、獄寺も炎を灯した。だが中々ツナと麗華は
炎を灯すことが出来ない。ツナにはリボーンが麗華には椎名がつく。少しツナたちと離れた場所で
椎名は優しく麗華の頭に手を置く。
椎名「死ぬ気の炎は使用者の覚悟、思い。それが強ければ強い程、炎の純度は上がる。今お前は
どうしたい?どうなりたい?」
麗華「どう…」
突然十年後に飛ばされ最悪の未来を見た。十年後ボスになった自分は倒れ自分のことを気に
してくれていた守護者はそれぞれ色んな思いを背負っている。そして今、この時代に来た
遠野麗華が背負っている願いは十年後の麗華からも託されていた。ここに来た子どもの自分が
困らないように手帳には細かく書いてくれた。
麗華「私は…(ここに来たからには頑張るしかない)」
ここに来た以上、大空のリングを持った以上は何としてでも戦えるようにならなければ!
温かい橙色の炎がリングから溢れる。その炎は麗華を包む。そこに立っていたのは誰だろう?
栗色の髪の男はそっと微笑み麗華を抱きしめた。彼女の両手には純度の高い大空の炎が
現れた。
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.16 )
- 日時: 2019/04/13 21:12
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
更に翌日、それぞれの強化プログラムを始めることになった。
麗華「ツナ君には雲雀さん、山本君にはリボーン、獄寺君にはビアンキさん…で、私は?」
リボーン「まだ十年前と入れ替わってないのは雲雀久遠、霧島輪廻、椎名優、芥川竜騎、
入れ替わってるのは榎本と麗華、二人には実践訓練をしまくってもらう。椎名と芥川、今は
久遠がこっちに駆け付けてるらしいからな。じゃあ早速始めるぞ」
訓練初日、榎本は椎名と麗華は芥川と訓練することに。
芥川「お前、お嬢が書いた手帳持ってるだろ。それ貸せ」
お嬢、十年後の芥川は麗華をそう呼んでいる。言われた通り手帳を渡すとペラペラと捲る。
そして返した。
芥川「ラルは一つの属性に偏ると言ってたがお前はそうじゃない。常人よりも他の属性も
持っている。この時代のお前の戦い方は俺たちの方が知っている」
麗華「炎の共鳴させるコンコルディアっていう技だよね」
それを聞いて芥川は笑ってリングを付けている手で拳を作り突き出す。その拳に同じように
麗華も拳を軽く突き返した。ほんのりリングが赤い光を少し放つ。
芥川「さて、やるぞ。手を抜くことは出来ねえからな」
嵐の炎が混じった大空の炎が麗華の額に灯った。
その日の夜、麗華の頬に同じく十年後の世界に飛ばされた京子の手で湿布が張られた。
殴られた右頬がヒリヒリする。
ハル「麗華ちゃん大丈夫ですか?ほっぺた痛くないですか?」
麗華「ありがとうハルちゃん」
麗華は右頬を触り心配してくれたハル達に感謝した。それを離れた場所で見ている芥川も少し
申し訳なさを感じつつ仕方ないと思い込んだ。
椎名「芥川、麗華は気にしてない」
芥川「あァ?何言ってんだよ」
椎名「厳しくしなきゃいけないことだって本人も分かってるから」
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.17 )
- 日時: 2019/04/13 21:50
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
何かの爆発音が聞こえ朝、慌てて目を覚まし音がした部屋へ急いだ。そこには十年前の16歳の
芥川竜騎がいた。彼にも細かいことをザックリと説明した。
芥川「面倒なこって…」
****
黒曜ランド、そこでクロームは戦いを終えその場に倒れ込んだ。
霧島「クロームちゃん大丈夫か」
ついさっき入れ替わった霧島がクロームを抱き留める。
骸「クフフ入れ替わってすぐに状況を理解するとは。流石ですね霧島」
霧島「有幻覚って奴かい?さっさと消えとけ俺がちゃんと守る」
骸「頼みましたよ」
倒れ込んだクロームを抱き霧島は走り出した。その手にはメモ紙があった。
クローム「霧島…私…」
霧島「ボンゴレ基地に行く。今はゆっくり休めクロームちゃん」
クロームは小さく微笑み深い眠りに落ちた。
ボンゴレ基地に到着し霧島は手短に事を話した。
ビアンキ「貴方の幻術で彼女の内臓は作れないの?」
霧島「俺はそこまで力はねえよ。俺には作れねえ、元よりクロームちゃんの内臓は骸が
作ってたからな。彼女の内臓の幻が弱まってるってことは骸にも何かあったってことさ」
ラル「ミルフィオーレの日本支部突入はもうすぐだがこの調子では彼女は戦力に入れられないな」
リボーン「こればかりは仕方ねえな。霧島お前もこっちを手伝え」
霧島は立ち上がった。だが出る前にクロームをそっと撫で優しく微笑み行ってくると囁く。
扉は静かに閉められた。
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.18 )
- 日時: 2019/04/13 23:25
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
メローネ基地。そこで入江正一はツナたちボンゴレファミリー等を待ち構えていた。
「入江様、第4部隊チクラミーノ隊長、リンファ様が到着しました」
王凛華その男は扉を開き中に入って来た。彼も6弔花の一人、雲の守護者だ。
入江「リンファ、今日は頼むよ」
リンファ「あぁ」
後ろ髪は腰の辺りまで伸び凛とした顔立ちをした青年。
リンファ「まぁ…偽物のリングなんて使い捨てるだけだがな」
入江「偽物…?」
リンファ「どうせすぐネタ晴らしされるだろう」
通気口を出てある部屋へ侵入する。そこで全員が足止めされる。先に立っている男の指には
マーレリングやボンゴレリング、アストロリングとは違うリングが嵌められていた。
ラル「あのリングは…スピリトリングか!」
???「そうだよ。ジッリョネロファミリーの同盟マフィア、エルフォファミリーの雨の守護者
五十鈴奏…足止めしなきゃいけないから、せめて二人はここに置いていきなよ」
奏が開匣する。雨金魚だ。
水無月「じゃあ俺が残るぜ」
霧島「二人残れってんなら俺も」
霧島が開匣する。霧蝶水無月の匣兵器は
雨鳶だ。
奏「…俺のアニマル匣、戦闘向きじゃないんだよなぁ」
霧島「ならこの戦いを降りることを勧めるぞ」
奏「そうもいかないんだよなぁ」
奏は背中に背負っていた太刀を鞘から抜いて構える。水無月も刀を構える。
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.19 )
- 日時: 2019/04/17 20:48
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
水無月「厄介だな…」
霧島「速度か?」
水無月は頷いた。威力自体はそこまで強いとは言えない。5段階評価するならCだろうか。
だが問題はスピード、Aだろう。水無月の身体には無数の掠り傷がある。浅いが傷、痛みはある。
奏「そうさ。俺の武器は破壊力じゃないスピードだ。力が無くても他でカバーすればいいし」
奏は太刀を地面につける。引きずるように上へ斬り上げる。大きな雨属性の斬撃だ。水無月は
斬撃を受け止める。重い、ゆっくりと後ろへ押されていく。奏は太刀を振り下ろす。大きな斬撃が
更に加わり受け止めている斬撃が大きくなる。雨鳶、茶々が水無月と霧島の上空を飛び回る。
二人の上空を円を描き漂うように飛んでいる。その飛び方は鳶の特徴だ。
霧島「ミル」
水無月「行くぜ、雨天嵐!」
水無月は刀を地面に刺した。雨属性の炎の竜巻が全体に広がる。今度は奏が押される番だ。
奏の全身を掠る雨の炎、微かに藍色が見えた。
奏「これは…まさか!?」
霧島「俺たちの勝利条件はお前を殺すんじゃなくて無力化させる、眠ってもらうぜ霧蝶ミルの
鱗粉を浴びてな」
視界が揺れる。焦点が合わない。ユラユラと奏が地面に座り込み前のめりに倒れた。
眠り込んだ奏を背に水無月と霧島は走る。ツナと麗華の元へ。
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.20 )
- 日時: 2019/04/28 11:01
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
6弔花、雲の守護者リンファを前に表情は変わらないが椎名は怒りを覚えている。彼の感情を
読み取れるのは少数人だ。
リンファ「あー…そうだったな。実質的にそっちのボスを倒したのは俺か。まぁ勘弁してくれ
こっちもこっちでいざこざがあるんだ」
椎名「…」
麗華「椎名さん…じゃあここで二人でぶっ飛ばそう!別に二人でもいいでしょ」
既に彼女の額には炎が灯っていた。
リンファ「いいぜ俺は…二人ぐらいならな」
リボーン「じゃあ他は先を急ぐぞ」
リボーンの声で全員が扉に向かって走り出す。それを見送ってからリンファは改めて二人を見る。
リンファ「そっちの嬢ちゃん、あの時の女の十年前の子か?十年後バズーカでこの時代に来たって
ワケか…そうだな。ブラックスペル、ホワイトスペル、別に仲良くボンゴレ狩りをしてるわけじゃ
ない。勿論従ってる奴もいるがな」
隣に立つ椎名の右腕が電気を帯びる。緑の雷の炎だ。その炎で右腕の袖が破れる。
リンファ「あの時は見せなかったが珍しい戦い方をするんだな、お前」
椎名「ミルフィオーレは、白蘭は十年前から既に目覚めていた。アイツの人体実験を受けただけ
それに俺は彼女を守るだけ」
リンファ「そうかよ…まぁ俺も退けないワケだし…」
リンファが地面を蹴った。足元の地面に亀裂が走る。動揺する麗華の前に椎名が立ち拳を
突き出す。二人の拳がぶつかる。
麗華「ッ、開匣!」
大きな鳥、鷲が麗華の右腕に止まる。天空鷲ゼウスだ。
その鳥は大きな翼を広げ麗華を持ち上げる。
リンファ「鷲か…」
リンファは椎名の攻撃を受け流し両膝を曲げ全身を使って跳躍する。人間技ではない。
椎名「ッ、ボス!!」
麗華「ゼウス」
リンファの踵落としが来る寸前にゼウスは横に逃げ降下し麗華を下に降ろした。
麗華「アークイラ・アルティーリョ」
ゼウスの鉤爪の切り裂き。
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.21 )
- 日時: 2019/04/28 11:22
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
鷲、それは鳥の王だ。雄々しいその大きな鷲は麗華の右肩に止まった。煙の中から傷を負った
リンファが歩いてきた。
リンファ「そうか…椎名優、確かに資料で見たことあるな。俺に怒りを向けてる辺り心は
あるみたいだな。白蘭とかいう奴が言うに唯の人形だったと聞いてたけど」
椎名「…数十メートル上にいたボスよりも上へ跳躍した異常な脚力、雲の炎は増殖。筋力も
増殖を使って強化できるのか」
リンファ「そうさ。こっちには雲の炎で腕を伸ばせる奴もいるけどな」
リンファは笑った。ゆっくりと麗華たちに歩み寄って来る。そして麗華の前で止まり—。
同時に椎名が動いた。刹那、椎名の身体が壁にめり込む。
椎名「ッ…」
リンファ「耐えたか。そりゃそうか、雷は硬化するんだっけな」
麗華「椎名さん!「行かせねえぞ」ぅあ!!」
匣が閉じる。リンファは麗華の首を掴んだ。ギリギリと握る手に力を入れていく。
リンファ「向こうの人形も暫くは動けねえだろ。お前は…何のために力を使う?何故未来で
俺たちを倒そうとする?過去を変えればいいだけだろ。ボンゴレとアストロは子どもの
お前らがいねえと何もできねえのか?」
麗華「違う…過去ではまだ、動いてない…そこで襲ったところで、変わりはしない。相手に何も
してないのに襲われるなんて、何もされてないのに潰すなんてことは…そんなのは…今、
貴方たちがしてることと一緒だから!!」
麗華が右手を前に、左手を後ろに向ける。その構えはX BURNERの構えだ。何かを感じリンファは
首から手を放す。その前に一歩先に炎が発射されていた。
リンファ「…恐ろしいなぁ…」
あの時も、この時も…。反動で吹き飛ぶ麗華を十年前と入れ替わった椎名が抱き留めている。
リンファ「(あの男にはない…何かだ)」
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.22 )
- 日時: 2019/04/29 13:42
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
リンファ「奏は例外だがもう一つ、ジッリョネロとジェッソ以外にももう一つマフィアがある」
リンファは上半身を上げリングを見た。翼の装飾がパリンと砕けた。そして通信機に一人の男が
映る。白蘭だ。
白蘭『初めましてだねボンゴレファミリーとアストロファミリー。特にアストロファミリーのボス
遠野麗華ちゃんには僕の初代実験体が世話になってるよ。覚えてるよね?椎名優君』
話は少し割愛する。一週間後、本体と対面することになる。vs真6弔花&クリミナーレファミリー戦。
通信が終わってからリンファは無理矢理体を起こし麗華の前に跪いた。
リンファ「アストロファミリー十代目ボス遠野麗華、俺をアンタらの仲間に入れてくれねえか。
それで俺はお前を傷つけた分の罰を受ける」
黒い制服の上着を脱ぎ捨てた。
椎名「…麗華」
麗華「大丈夫。良い人に決まってる。だから私からもお願い、私たちに力を貸してください
リンファさん」
リンファ「恩に着る」
ボンゴレ基地に全員が集まった。
入江「そうか。後からジッリョネロの雨の守護者と晴の守護者も合流するんだね」
リンファ「あぁ、マーレリングの代わりにと麗華に渡されたシュテルンリングで色々
カバーしてるところだ」
それを聞いて入江は首を傾げる。
入江「アストロファミリーはアストロリングしか持ってないはずだけど…」
麗華は入江に手帳を見せた。
麗華「この時代の私が残してくれた記録でもしもの時のために代わりになるリングを
作っておいたって」
微かな足音に反応し身構える。
???「よぉリンファ。遅れてすまねえな」
- Re: 家庭教師ヒットマンREBORN!もう一つのマフィア ( No.23 )
- 日時: 2019/04/29 17:26
- 名前: 枢 (ID: s00TEuml)
ジッリョネロ雨の守護者シャルル・メーザー、晴の守護者アルト・ガルアが合流した。
二人にもシュテルンリングを渡した。
シャルル「これがリングか…で、いいのか?俺たちにこんなのを渡して」
麗華「うん仲間になるわけだから受け取ってください」
アルト「なら受け取っておこうぜシャルル」
シャルルは静かに頷いた。何処となく椎名に似ている。
麗華は天空鷲ゼウス、水無月は雨鳶の茶々、霧島は霧蝶ミル、芥川は嵐狼の
龍之介、久遠は雲羊マヨイ、榎本は晴兎
カリュウ、椎名はまだ開匣していなかった。七名にそれぞれボンゴレ匣同等の匣兵器アストロ匣を
渡された。元々所持していた匣の強化版、それとは別に麗華のみもう一つ匣を渡された。
リボーン「これもアストロファミリーのボスの伝統だ。動物の王は獅子、そして気高き自由の王は
鳥の王つまり鷲だ。ずっと伝えられてるんだ…本題に戻すぞ。これから七日後に控えてる
真6弔花戦に向けて準備を進めるからな」
夕食の時、ハルと京子にシャルルとアルト、そしてリンファたちについて説明した。
京子「優しい人たちが集まってくれたなら良かった」
ハル「はい!じゃあ皆で協力して料理しましょう!」
クロームとイーピンと京子とハルが主に料理をしている。今日は麗華も手伝うことにした。
京子「何だか優君、最近少しだけど笑うようになった気がする」
ハル「そうですか?」
京子「うん。だって前に見たとき、笑顔なんて見たことないから。きっと麗華ちゃんがいつも
笑顔だからかなって思って」
麗華「え、私?」
京子は頷いた。確かに満面の笑み、とまではいかないが微笑するときはある。
クローム「霧島さん言ってた。ボスとか麗華ちゃんの近くにいると何だかほっこりして
落ち着くって。あの人は元々便利屋で危ない仕事をたくさんしてたから…」
イーピン「イーピンも同じ!」
ハル「ハルも分かります!」
