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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 怪盗キッドの妹が転生者な件について ( No.2 )
- 日時: 2019/05/04 16:32
- 名前: ぽん酢時計 (ID: 3nlxUYGs)
もし、快斗が怪盗キッドになっても、私には更々教える気など微塵もないだろう。
なので、快斗より一歩先回りして寺井さんに会いにでも行こうかな。
丁度今は快斗と青子のラブラブタイムこと、クラス全体を巻き込んだ喧嘩タイム。
この先生甘いから、私一人がこの騒動の中居なくなっても怒らず見過ごしてくれるに違いない。
私は、皆が快斗と青子に釘付けになっていることを利用して、さっさとこの教室を出た。
「...までは良いんだけどなー。」
作中に寺井さんの経営するバーは何回も出てきている。
でも、正確な位置は分からないし、そもそもそこにいるのかが不明だ。
私の数学の評価下げてまでしてこれよ。
まあ、転生前まあまあ良い大学行ったし。
仕事の息抜きで、アニヲタってばれないようになぜか高校の参考書とか見てたし。
理数系であれば、ノープログレム、心配ないさ!!。
よくよく考えたら、そんな行き当たりばったりで会える訳...。
「あの、お嬢さん。筆箱、落としましたよ。」
「ああ。」
急いで来たのでバックが全開だったようだ。
「ありがとうございます。」
その男性から筆箱を受け取ろうとした時だ。
よくよく見ればこの男性...
「寺井さん!?。」
私は目を疑った。どうやら作者の考慮であわせてくれたようだ。
「え...って、盗子お嬢様っ。」
寺井さんも驚いていた。
やった。第一関門クリア!!。
...会えたとしても、寺井さんに聞いてもさすがに全てを話すつもりは無いだろう。
寺井さんですら、快斗の部屋の仕掛けを知らなかったようだし。
なので私は、ずっと前から父のことを探っていたんだ。
これを証拠に揺すろう。
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