二次創作小説(紙ほか)

Re: 怪盗キッドの妹が転生者な件について ( No.30 )
日時: 2019/05/26 00:55
名前: ぽん酢時計 (ID: 3nlxUYGs)


 「てきとーにシナリオは考えといたから、園子ちゃん。あとは寸法と衣装作りだけだよ!。」

 園子ちゃんだけにシナリオを教えて、息巻いて寸法のためのメジャーを取り出す。

 「ほぼ皆のスリーサイズは熟知してるから、乱馬と蘭ちゃんだけだよ!。」

 乱馬の肉体美を一目見てみたかったので息が荒くなる。

 「おい。名探偵のは良いのかよ。」

 快斗がそう言って呆れ顔をする。

 「快斗と新一のはスリーサイズ一緒だから、調べる必要ないよ。」

 満面の笑みでそう言うと、快斗から血の気が引くのを感じた。

 「あと私は、蘭のスリーサイズ知ってるわよ!。」

 園子ちゃんが声を上げた。

 「あ、ちなみにあかねのバストはちっちゃくないから。Dはあるから。

 寸胴は無いと思う。照れ隠しも程々にね。」

 そう言ってウインクすると、意味を理解した乱馬が頬を染めた。

 「ちょっ……。盗子っ。やめてよ、快斗君も居るんだから。」

 あかねもそう言って止めに入った。

 「乱馬は良いんだ。」

 ふしゅぅぅぅ、と顔を真っ赤にさせた乱馬とあかねから効果音が聞こえた。

 「ち、違うわよ!!。」

 「もう……やめてくれ、盗子。」


 「ちなみに盗子はFな。これでチャラだろ。」

 快斗がそう言った。何で知ってんだよコイツ。快斗がニヤニヤと青子を見る。

 「青子は、お子ちゃまだもん。無いもん。此方見ないでよ。」

 あーあ。青子が拗ねちゃった。

 私は快斗の肩に手を乗せる。

 「これは当分魚ですな。」

 そう、快斗の耳で囁くと、快斗は焦って青子の機嫌を取りに行く。


 「乱馬。脱げ。」

 私はメジャーをビュッとのばす。

 「まず、その右手にもったものを置いてくれるか?。」

 私は、渋々スマホを置いた。そのあと、きちんと撮ったがな。HAHAHA。