二次創作小説(紙ほか)

Re: 怪盗キッドの妹が転生者な件について ( No.37 )
日時: 2019/06/30 09:37
名前: ぽん酢時計 (ID: DLaQsb6.)


 「ここで発動!。怪盗キッド出る回人死なない説ー!!(映画等の特別なものは省く)。」

 ウエーい、と私は棒読みで拍手をする。

 「はぁ?。今日は宝石の[ほ]もでねえんだぞ?。」

 快斗が眉をひそめた。

 「快斗が出ないシーンで寺井さんにやって貰うの。

 あぁ、江古田でね。なに、大丈夫よ。盗子様に任せなさい!。」

 私は胸を張った。

 「それだと、俺が出ないシーンにやる必要なくね?。」

 快斗が早々に心配そうな顔をした。

 「あにいってんの。ちゃんと話聞いてた?。私も江古田に行くの。」

 分かりやすいように[私も]を強調した。

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 「うっしゃあ。行ってこよ。じゃあ、快斗。ナレーション。宜しくね。」

 ばいばい、と快斗に手を振る。

 「おー………。いってら。」

 快斗は、まだ信じきってない顔でそう言った。

 私は嫌み混じりに微笑んだ。

 「あら。信用してないの?。あっれれー?。

 今まで寺井さんが働けない時にやってあげたの誰だっけー?。殆どの小細工私がやってたよね?。」

 そう言って快斗を睨み付ける。

 快斗は呆れ顔で苦笑を浮かべると、折れたように目線を反らした。

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 交流会のお芝居の内容はパラレル編でやります。