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二次創作小説(紙ほか)
- Re: 妖怪ウォッチ新! ( No.18 )
- 日時: 2019/08/13 12:42
- 名前: にゃあこ (ID: xs5T8t9X)
「おぉ、いたいた。探したぞ桜花」
「えぇ!?エンマ大王にぬらりひょん議長!?え、どうしてここに?」
周りを見ろと言われ周りを見渡す。黒い雲に覆われた空、
人は誰もいない。
「あ、あれ?どういうこと…?」
「黒幕が判明した。一人は輪廻という妖怪。もう一人は
死桜という名前の半妖だ。だが相手の力が強すぎる。そこで
剣武魔神の力を借りに行くぞ」
「あ、ちょ、展開がはや〜い!!!!」
引き摺られて彼らにより妖魔界に到着した。エンマ離宮には
既に五人揃っていた。
「一人はカイラ、で右から不動明王、朱雀、玄武、白虎だ」
ザックリだなぁ…。妖怪の中に一人、人間がいるということで
桜花は少し気まずかった。
「桜花、妖怪ウォッチを貸してくれ。今のアークを使えると
同時に妖聖剣が使えるように強化するんだ」
「ありがとうございます」
エンマ大王たちが部屋を出ていく。外を見ると季節外れの桜が
咲いている。
「そういえば知ってるか?お前。自分の名前の由来」
「え?」
声を掛けてきたのは玄武だった。
「お前に桜花と名付けたのはお前の祖父。そう名付けてみろと
伝えたのはエンマ大王だ。あの桜と同じように異常気象なのか
近くの桜の木に一つの桜の花が咲いていた。周りはまだ小さな蕾だ。
だからこそお前に桜花という名前を付けた」
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