二次創作小説(紙ほか)

Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.2 )
日時: 2019/10/05 07:47
名前: NS .エンちゃん (ID: M2c74DBu)

 壱.新しい家     ミズチ視点

マカ「ふわぁ……ってここは?」

マタタビ「行こうって言ったマカが言うなニャン」

ミズチ「あそこに誰かいるっぽいが……」

私が見た先には小さな男の子らしい人(人じゃねぇだろ)がいる。少なくとも青年である不動明王では無さそうだ。

マカ「本当だ!すみませぇーん!ここどこですかぁー!」

マタタビ「そんな率直に聞くニャンか!?二代目が治めていた時妖魔界大丈夫ニャン!?」

ミズチ「(返す言葉がないなぁ……)」

私が呆れているとその人(人じゃねぇって)が振り向いた。

?「ん?誰かいんのか?お、おおー!」

するとその人(人じゃねぇだろ)がこちらにやってくる。近づいて来てわかった。その人は(何回言わすねん人じゃねぇ)

とてつもなく不動明王に似ていたのだ!

ボーイ「俺様んちにようこそー!!俺様のことはボーイって呼んでくれよな!」

ミズチ「あっ、はい。」

マカ「いやそんなあっさり?八代目。」

マタタビ「二代目もだけど別の意味で八代目も大丈夫ニャン?」

案の定、二代目と五代目に呆れられた。ボーイは私達を見比べるとにやっと笑って、なにやら呪文を唱えた。

すると、向こうに家ができた!

ボーイ「ここは俺様の国みたいなもんだからな、家なんか楽勝に作れるぜ!他に作って欲しいもんあったら言えよな!」

といい、煙を残して消えた。