二次創作小説(紙ほか)
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.55 )
- 日時: 2020/02/10 12:08
- 名前: 鈴乃リン (ID: oEzrruap)
陸.突然の登場 マタタビ視点
マカ「はぁ……気持ちよかったぁ……」
二代目は白い頬を桃色にほんのりと染めて、ほほえんでいる。
猫である自分は人間には水が苦手と言われるが、妖怪はお風呂は大好きである。
すると突然……
ピーンポーン〜♪
ミズチ「……めずらしい。ボーイでしょうか。」
偶然にもちゃんとした服を着ていた九代目が出る。
かちゃり
かわいた音を鳴らし、ドアがあく。
?「おお、九代目ではないか!私h((ばたーーーーーーーん
マカ「アイツは確か……」
ミズチ「不審者。鍵も閉めときました。」
マカ「さんきゅ、さすが九代目。」
マタタビ「いや開けたれよ。」
外にはまだドアを叩きまくって、「開けて、開けてよ〜私だよ〜」と聞こえる。
仕方なく、オレっちが開ける。その人に抱きつかれた。
テッカク「五代目〜ありがとう!ああ、よかったぁ〜」
マタタビ「ぶっ飛ばすぞてめぇ」
その人は十代目エンマ大王のテッカクだった。
マカ「うぎゃぁぁぁぁぁ!」
ミズチ「何をしに来た、不審者。」
テッカク「九代目ひどいよ〜、九代目回復しないのか〜」
ミズチ「あなたには絶対しません。」
テッカク「とりあえず、家に入らせて〜」
マカ「入れ不審者」
テッカク「ちょっと二代目まで〜」
ミズチ「急に騒がしい。」
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.56 )
- 日時: 2020/02/12 18:23
- 名前: 鈴乃リン (ID: M2c74DBu)
あーうあーうあー
雑談掲示板で妖怪ウォッチ好き集まれ〜!やってるから来てね!
以上!
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.57 )
- 日時: 2020/02/16 21:28
- 名前: 鈴乃リン (ID: M2c74DBu)
漆.次の登場 マカ視点
ミズチ「急に来るからびっくりした……」
マタタビ「九代目が急に出てきたときよりはマシニャン。」
ミズチ「し、失礼な!」
テッカク「け、ケンカはよしなよ〜」
マタタビ、ミズチ「お前が言うな(ニャン!)」
テッカク「ううう〜(泣)」
十代目は見た目は強そうな雰囲気をかもし出しているのだが、オレ達閻魔一族に向けての本性は……
結構マイペース。
テッカク「そ、そういえば、二代目!」
マカ「なんだよ」
テッカク「実はなんですが……」
結構真面目な話っぽい。
マカ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!??」
オレのバカデカイ声を聞いた五代目と九代目はビクッと震え、十代目は泣きそうな顔をした。
マカ「それを早く言えってーの、ばかっ!」
テッカク「ご、ごめんなさい……!」
内容は……
朱雀が今、閻魔霊廟(今二代目達のいるところ)に来ているということ。
マカ「ちょっと今の時期寒いだろ!朱雀凍え死ぬぞ!」
大急ぎでドアをバーンと開けた。
朱雀「マカちゃーーーーん!」
半泣き状態の朱雀が転がり込んだ。
マカ「ちょっと朱雀、その姿!」
朱雀「……え?」
朱雀がなんと、オレの身長と同じくらいまでに縮んでいた。
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.58 )
- 日時: 2020/02/19 19:52
- 名前: 鈴乃リン (ID: M2c74DBu)
捌.背が縮んだ朱雀 ミズチ視点
ミズチ「す、朱雀……その姿は……!?なにかあったのですか?」
朱雀「我にもわかんない。ただ、不動明王に用があって雷鳴剣の中に入ったらこうなってた。」
朱雀は元の身長は大ガマの上にコマさんをのっけたくらいとほぼ同じくらい。
でも今はコマさんの身長を二倍にしたくらいのマカの身長とほぼ同じくらいだ。
よく思えば、朱雀の身長だけでなく、言動も少し幼稚化している。
テッカク「あ、あのぉ〜」
マタタビ「どうしたニャン?」
テッカク「よく考えたら、不動明王も剣の中では小さくなってない?」
マカ、マタタビ、ミズチ、朱雀「……あ」
確かに、不動明王も剣ではボーイとして、小さくなってる。
朱雀「ほんとだ〜」
事件は5分で解決した。
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.59 )
- 日時: 2020/02/26 18:16
- 名前: 鈴乃リン (ID: M2c74DBu)
番外編?
たらたらたらーら たらたらたー (わかるよね?ファミ●マートだよでも妖ウォだからヨロ●マートね)
店員「いらっしゃいませ〜」
ボーイ「悪いけど、ヨロチキを……えっと……4つ。」
店員「どんだけ〜〜(←これアカン)」
ボーイ「なんだよ客の頼むものにケチつけるのか……って……あ!」
店員「やっほ〜不動明王!」
ボーイ「なんでここにいるんだよ『エンマ大王』!!?」
エンマ「いや〜大王の仕事が大変だからな、脱出して剣に家出してさ、ひまでどうしよっかな〜って思ってたらここを見つけてバイトすることにしたんだぜ!」
ボーイ「……バカ?((ボソッ」
エンマ「なにか言ったか?」
ボーイ「あオワタ/(^o^)\」
『覇王閻魔玉』
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.60 )
- 日時: 2020/02/28 16:56
- 名前: 鈴乃リン (ID: M2c74DBu)
番外編?2
マカ「ん?九代目、どうかしたか?」
ミズチ「あ……いえ、別に」
少し九代目の顔色が悪い。仕方なく体温計を持ってきてマカがはかった。
マカ「……え!?39度もあるじゃん!九代目は休んでろ!」
ミズチ「え……あ、はい……」
台所に行き、おかゆを作る。
ドカーーーーーーーーン バーーーーーーーーーーン ガラガラガッシャーーーーーーーーーン
案の定、失敗した。
マカは料理が苦手である。
マカ「……ちっ!でも、九代目のため……!」
マカは考えていた。
どれだけミズチが大切な妖怪だったかと。
いつもマカはケガをしたとき、ミズチに術をかけてもらっていた。
くらい過去も、受け止めてくれた。
ずっとミズチに助けてもらっていた。
でも、感謝ができなかった。
だから、今、苦手な料理もあきらめていない。
マカは汗だくになっていた。
『九代目、いつもありがとう』
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.61 )
- 日時: 2020/03/08 23:15
- 名前: 鈴乃リン (ID: M2c74DBu)
玖.全員集合? ミズチ視点
マカ「まあ、朱雀の謎も解けたし、ひとまず休憩〜」
マタタビ「なにもしてないニャン」
ボーイ「ただいま〜!ヨロチキ買って来たぞ〜!」
ミズチ「わざわざすみません。」
よく見るとボーイの服はボロボロだった。
ミズチ「それはいったいどうs「ヨロチキだーーーー!!」
私をさえぎって口を出したのは、テッカクだ。
ミズチ「悪いけど十代目?貴方私を無視しましたね?」
テッカク「いや〜それはその〜」
ゴギッ
テッカク「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
後ろを向かせた二代目と五代目がぶるっと震えた。
マカ「五代目、ぜっっっっったいに九代目を怒らせちゃダメだ……」
マタタビ「二代目に言われなくてもわかってるニャン……」
ボーイ「まあみんなおいしく食べてくれ!」
エンマ「お前……」
ボーイの後ろには、ヨロズマートの店員の制服を着た今のエンマ大王がいた。
エンマ「金払えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ」
ボーイ「スミマセンデシタァァァァァァァァァァァ」
※しばらくお待ちください
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.62 )
- 日時: 2020/03/13 10:29
- 名前: 鈴乃リン (ID: M2c74DBu)
ボーイはお金を払っていませんでした
- Re: 妖怪ウォッチ 不動雷鳴剣の中 ( No.63 )
- 日時: 2020/03/23 21:11
- 名前: 鈴乃リン (ID: M2c74DBu)
玖のエンマ視点バージョン
オレは今、お金を払っていないボーイのあとを追っている。
追っているうちに、ボーイは見覚えのない建物に入っていくのが見えた。
あんな建物、あったっけ……?
今はそれどころでない。建物に入る。
そして、ボーイにゲンコツを落とし、キレた。
エンマ「金払えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ」
ボーイ「スミマセンデシタァァァァァァァァァァァ」
そこでオレの目に飛び込んで来たのは、妖魔界歴代閻魔大王の伝説にのっていた妖怪がいた。