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拾.可愛い

ミズチ「モグモグモグモグ」
マカ「いやミズチ可愛い」
九代目がヨロチキを食べる姿が可愛い。

マタタビ「ニャーン！モグモグうまいニャーン！」
テッカク「猫の五代目は可愛い。」

エンマ「おい………これがオレの先祖なのか……？」
ボーイ「そうだぜ。あのチビが二代目の冥王マカ。猫が五代目の猫王マタタビ。竜が九代目の竜王ミズチ。デカイのが十代目の羅王テッカクだ」

マカ「誰がチビだ」
テッカク「誰がデカイだ」

マタタビ、ミズチ「(間違ってないと思う………)」

マカ「十代目！お前のそのデカさ」
テッカク「二代目！お前のそのチビさ」

マカ、テッカク「オレにくれ！！！」

ボーイ「さーハモリましたマカとテッカク！」

マタタビ「君の○は。じゃないかニャ………」

ミズチ「ど、同感…………」

エンマ「(マジでこれ閻魔大王だったのかよ)」

拾壱.閻魔って？　　　　　ミズチ目線

エンマ「こんな閻魔大王だったら妖魔界迷走してただろ。」

マカ「いや今もかなり迷走してるだろ。人間と仲良くするなど……」

ああああ二代目嘘つかないんだーーー

マタタビ「ん…………ぐぐぐ」

テッカク「………ちょっとおトイレに」

ハイ空気悪いです。入れない………

少なくとも私はKY(空気読めない)じゃないので

拾弐.服の貸し借り　　　　マカ視点

エンマ「なぁ、一旦落ち着かねぇ？」

マカ「そうだな！で、今の大王！とりあえず着替えてこい！ぶかぶかかもしれないが十代目の服借りろ！いつまでもヨロズマートの店員さんの制服着てるな、安っぽくて面白くねぇ！」

テッカク「な、なんで我の！？」

マカ「だって、オレとか五代目はアイツには小さすぎるだろ。九代目は細すぎるし、アイツに入る服は十代目の服のみ！」

テッカク「待って！？大王にどの着替えを持たせた！？」

マカ「ん？ハートマークがでっかくかいてるＴシャツ。」

ミズチ「ああ、たしか『アイラブメリケンT』でしたか………」

マタタビ「十代目そんなＴシャツもってたのかニャ………ｗｗｗｗｗｗ」

マカ「マジかよｗｗ」

テッカク「く、くっそぉぉぉぉぉぉぉ！二代目！なんてことを！！？」

マカ「それでも閻魔かｗｗｗ」

マタタビ「そんなＴシャツ持ってるのが悪いニャンｗ」

テッカク「……………助けてぇ(涙目)。九代目ーーーー！」

ミズチ「すまんな。私もちょっと………ｗ」

テッカク「…………オワタ(^ｐ^)」

拾参.爆笑閻魔　　　　　マカ視点

エンマ「ちょっと！？このＴシャツなんだよ！！」

マカ「あ意外と似合ってるｗｗ」

ミズチ「実はですね………(経緯を説明)」

エンマ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！？？十代目ほんとに閻魔大王だったのかよ！？」

マタタビ「デタラメじゃないかニャ？」

ミズチ「毒舌だな……ｗ」

ボーイ「おいなんだよその格好ｗｗ」

エンマ「『覇王閻魔玉』ぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」

テッカク「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

※閻魔大王です

※一応閻魔大王です

エンマ「っったく…………力使い果たしてしまった………………」

マカ「一つ言わせろ。お前ら閻魔じゃなくてとんま（阿呆ってこと！）かよ」

マタタビ「………ｗｗ」

ミズチ「こ、こんなときにダジャレはかまさないでください……ｗｗ」

テッカク「これ我のせい？」

エンマ、マカ、マタタビ、ミズチ、ボーイ
「勿論。」

テッカク「嘘でしょ………」

テッカクドンマイ´・д・`

マカ「なぁスノドロ、もうちょっとまともな作品できねぇの？」

スノドロ「いやいやマカちゃんごめんねー！」

マカ「次ちゃん付けで呼んだらその舌を引っこ抜く。」

スノドロ「全力で書かせて頂きます」