二次創作小説(紙ほか)
- Re: くろすおーばーな日常!(そのまんま日常とは言ってない) ( No.1 )
- 日時: 2019/12/25 09:47
- 名前: ミルカ (ID: Go.89if1)
マリオ「お、今日も大乱闘きたか。今回はネス対ルフレ対ピット対俺……って随分見ない組み合わせだな?」
ネス「お!僕か!負けないよ、PSIとアイテム使いまくって勝ってやるから!アイテムは正義(キリッ」
マリオ「(キリッ じゃねーよwwww今回アイテムスイッチでほとんどアイテム出ないからな、ドンマイwwww」
ネス「うそぉおぉおお!?」
ルフレ「ネス、マジだ。お前ファイターの中でも超実力あるから普通に戦え、そしてアイテムは諦めろ(キッパリ)」
ピット「ネスさん、後でマキシマムトマトのジュース作りますから、元気出してください………;;」
ーーここは、スマブラの世界。
今日も様々なファイター達が、大乱闘をしたり、大乱闘に参加しないファイター達は自分勝手にお喋りしたり遊んだりしている。
マスター「よし、転移装置の準備が完了したぞ。マリオ、ネス、ルフレ、ピット。転移装置にスタンバイしてくれ。ちなみに今回のステージは『ピクトチャット』だ」
ピット「え!?僕あのステージ苦手なんですけど……;;」
ルフレ「まぁまぁ、お互い頑張ろうぜ。手加減はしないけどな!」
ネス「僕はあのステージ好きだけどなぁ。紙飛行機とかあるしドンキーコングのステージもどきあるし」
ドンキー「呼んだウホ?」
マリオ「お前じゃねーよwwwww」
ネス、マリオ、ルフレ、ピットの四人が、喋りながら転移装置の中にスタンバイする。
そしてマスターハンドことマスターが、転移装置のスイッチを入れた。
転移までのカウントダウンの音声が聞こえ始める。
『5……4……』
マリオ「やってやるか!」
ネス「アイテムは無いけど……絶対に負けないからね!」
ピット「それはこっちのセリフですよ!」
ルフレ「久しぶりに大乱闘に参加するな」
と、その瞬間。
『3……ガッ……2……ガガッ』
マスター「!?なんだ!?」
フォックス「転移装置の音がおかしくないか!?」
ゲムウォ「雑音みたいですけど……;;」
クレイジー「てか転移装置のスイッチ部分からなんか火花が出てるぞぉお!?;;;」
リンク「なんか煙も出てるんだが!?;;」
転移装置の様子がおかしい。火花が散り、カウントダウンの音声に何やら不穏な雑音が混じっている……。まずいと思ったマスターが、慌てて四人に叫ぶ!
マスター「四人共ぉぉぉお!!今すぐ装置から離れろぉぉぉぉぉお!!」
クレイジー「あとみんなもだ!!装置からできるだけ距離を取れぇぇぇえ!!」
ネス・マリオ・ルフレ・ピット「「「「!!!?」」」」
四人含むファイター達が一斉に装置から離れる。そしてーーーー!!
『ガガッ……1……レディー……
ゴー!!』
バァァァァアン!!
ファイター達「爆発したああああああああ!!!?;;;;」
なんと転移装置が爆発したああああああ!?
幸い装置の火はすぐに消え、これ以上熱が高まることも無くなったが……
マスター「まさか故障か!?」
マリオ「今ので怪我した奴は出ろ!回復アイテム使うぞ!」
ルイージ「装置の欠片が腕にクリティカルヒットした……;;痛い……;;;」
デイジー「ルイージ!?大丈夫!?」
レッド「僕も火傷してしまいました……;;」
ピカチュウ「お、おいレッド!?」
ナナ「痛いよぉ……;;」
ポポ「ナナ!?ああ、足に傷が……;;うわぁ痛そう……;;」
ネス「みんな大丈夫!?僕の回復PSIで治すからね……!ライフアップ!!」
リュカ「ぼ、僕も手伝うです!!」
ドクター「私も手当てをする!クッパ、君も我慢しているが怪我しただろう?私は見ていたからな!」
クッパ「うっ……バレていたのか……;;;悪いな……;;;」
ソニック「Hey、カービィ!回復食べ物、取りに行くぞ!」
カービィ「分かったー!」
ヤンリン「俺も行く!」
むらびと「手伝います!」
ミュウツー「私で良ければ、手伝うぞ」
ロゼッタ「お手伝いしますわ!」
チコ「チコも行くですー!」
今ので何人かのファイター達が怪我を負ってしまったようだ。怪我したファイター達は前に出る。他のファイターが、回復アイテムや回復魔法で怪我を治していく。
しかし、なぜ急に転移装置が故障し、爆発したのか?マスターが原因を調べるため、再び装置に向かいかけた……その時!
マスター「!?」
マリオ「どうし…………
ええ!?」
マスターとマリオの視線の先にあったのは……
ルフィ「ありー?ここどこだー?ゾロ、分かるか?」
ゾロ「知るかぁー!!;;」
サンジ「ナミさん、ロビンちゃん、お前ら!怪我は!?」
ナミ「私は大丈夫よ!ロビンは!?」
ロビン「私も平気、ありがとう」
ウソップ「おいおいおい……なんだよここは!?俺達サニー号の上にいたんじゃ!?」
チョッパー「ひいっ!?知らねえ所だ!ここどこだぁ!?」
フランキー「なんだここは……?」
ブルック「びっくりしました、私思わず舌噛んじゃいましたよ……あ、私舌無いんでした!あとそこのロボさん、ここどこか知りませんかねー?」
キッド「知らねえよ!?てか骨が喋ってる!?」
ドラえもん「*#%£☆♡!!?!?」(大パニック)
エル「落ち着けドラえもん!!;;」
王ドラ「ここは……?」
リーニョ「うわぁー!おもしろーい!ここどこー!」(走り出す)
メッド「ドラリーニョ!?一人で走っていっちゃダメであーる!!」
ニコフ「がうがうがう、がうう!?(ここどこ!?なんかめっちゃ人いるよ!?)」
東京「あれ……?私はなぜここに……あ、なるほど夢ですね!四十連勤してたら寝ちゃってたんでしょうか、駄目ですね私は!さあ起きて仕事仕事!」
茨城「よ、四十連勤とか聞いてねえっぺ!?休んだ方がいい、てか休め東京!!!」
埼玉「東京さん!!休んで下さいマジで!!ここの事は僕らが調べますので!!」
大阪「な、なんやここ……!?」
愛知「」(固まる)
岐阜「ぎふー!?(愛知が動かなくなったよおおお!?)」
静岡「愛知!?しっかりするだにー!!」
神戸「ここはどこや……!?」
但馬「☆£%♡■★◎§∂!?!?……ぅーん……(バタッ」(パニックになり気絶)
丹波「但馬あああああ!!?」
播磨「おい但馬あああああ!?しっかりするんやあああああああ!!!」
淡路『但馬、起きるんや!!;;』
青森「し、し、知らねえ人が、こここ、こ、こんなに……!!!;;;;」
北海道「青森、落ち着いて!大丈夫だから!」
岩手「…………!?」
秋田「なななななしておらこんなとこにいるんだべか!?!;;」(こっちもパニック)
宮城「あわわわわわわ……;;;」
高知「ふわあああああ!?ここどこじゃ!?;;」
香川「」(固まる)
愛媛「香川!?しっかりしい!!」
徳島「え、ええ……;;」(困惑)
岡山「!?」
広島「な、なんじゃここは?」
島根「………」
鳥取「!!!?!?」(やっぱりパニック)
福岡「ここどこばい!?」
熊本「あいつらは誰なんかね……!?」
佐賀「な、な、な………!!?」
長崎「みんなはここにおるんか!?」
大分「………?」
鹿児島「これからどげんするとね……」
福井「!?え、え!?!?」
石川「」(フリーズ)
富山「ぼん!?しっかりしい!!」
霊夢「何がどうなってるのよ!?」
魔理沙「くそ、訳が分からないぜ……!!」
文「ここはネタの宝庫ですね!!スクープの臭いがプンプンしますよ!!」
妖夢「そんな事言ってる場合ですか文さん!?」
早苗「へ……え?」
チルノ「何ここ!!?」
大妖精「ここは一体……!?」
フラン「え?え!?」
レミリア「どういう事!?咲夜!調べてきてちょうだい!」
咲夜「か、かしこまりました!」
パチュリー「……っ、……っ!?」
永琳「何ここ!?って怪我人がいるわ!!」
イナバ「師匠様、なんですかこれ!?」
てい「何ここ……おもしろそぉー!!」(目キラキラ)
慧音・妹紅「「言っておくが好きにはさせないからな?」」
輝夜「………」
渚「何ここおおおおお!?」
カルマ「へえ……」
茅野「!!!?」
杉野「ええええええええ!!!!?」
烏間「ちっ……ここはどこだ!?」
寺坂「は!?え!?」
奥田「ここ、どこなの!?」
殺せんせー「ヌルフフフ……;;」
カリーナ「いや焦ってんじゃないの!!;;」
アクア「な、何よここ!?」
カズマ・アインズ「また異世界転移かよおおおお!!/(また異世界転移かよおおおお!!)」
ダクネス「ああっ私はこれからどうなるのだろう!?はあはあはあ…………!」
めぐみん「ふっふっふっ……私の爆裂魔法を披露する時が来たようです!!」
シャルティア「んなっ……ここはどこでありんす!?」
アルベド「……!?」
ターニャ「な、なんだここは……!?これもやはり存在Xの仕業なのか、いやそうに違いない!存在Xめ、どれだけ私を欺けば気が済むんだ!?あの自称神は今度は私をどうする気なんだ…ブツブツブツブツ……」
ヴィーシャ「し、少佐殿……?ひ、表情が怖いですよ……!?」
スバル(これで三度目の異世界転移、か……)
エミリア「ねえパック、ここどこ?」
パック「それは僕にも分からないや」
ラム「情報が少なすぎるわね」
レム「スバルくんと姉様は、レムが守ってみせます!!」
ベティー「よく分からないかしら……なんなのよここは!?」
タクミ「なんだここ!?」
カズヤ「ちっ……まためんどくせぇ事に」
チトセ・シュウ「「!?!!!?」」(パニック)
エリー・ナオ「……」
ルイ「ここは……」
アキラ「え!?は!?え!?」
テオ「えっ………」
フーカ「ええええええええ!?」
ダイチ・マコト「「はああああああああああ!!!?」」
マスター「なんだこの状況はあああああああ!!?」
マリオ「えっwwwちょっと待ってwwwなんだこれツッコミ追いつかねえwwww」
なんとあちこちのステージにいろんな奴がいてそれが転移装置のモニターに映っていたあああああああ!?
人数にしてゆうに百を越えるだろう彼らは、それぞれ慌てたり周りを見たりしてパニックに陥っている。てかなんですかこの状況!?ツッコミ所しかないんですけど!?
マスター「くそっ、『緊急放送だ!とりあえず落ち着けお前ら!!』」
東京「!」
ターニャ「誰だ!」
マスターがとっさに緊急放送をかけ、それぞれのステージにいるキャラ達に連絡を入れた。もちろん突然の放送に、キャラ達は警戒したり反応する。
マスター『俺はマスターハンドという者だ。お前達はファイターじゃないように見えるな……』
フランキー「あぁん?ファイター?」
マスター『ファイターというのは……』
マスターがファイターについてと、ここがどういう世界かを説明すると、キャラ達は納得したような素振りを見せた。
茨城「んで、俺達はどうすれば戻れんだ?」
マスター『……すまない……実は……
転移装置が完全にぶっ壊れて、直すのに物凄く時間がかかる。よって、お前達にはしばらくここで暮らしてもらう(爆弾投下)』
全員「肺?」
ーーこうして、このスマブラ世界にて、奇妙でくろすおーばーな生活が始まったのだった………。
茨城・キッド・カズヤ「「「こんなことになるとか聞いてねえええええええええ!!!!」」」
次回「くろすおーばーな生活!」
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はいどうも、pixivで同タイトルの小説を書いているミルカという者です。こんな感じでちょくちょくあげていくので、よろしくお願いします。