二次創作小説(紙ほか)

Re: 第3話「鬼舞辻の性格を変えてみたらどうなるか」 ( No.10 )
日時: 2020/02/13 17:10
名前: むう (ID: j66stzOv)

 題名からして、キャラ崩壊するのは皆さん分かってますよね……?
 この私の手で、あんなに怖かった無惨様がもしかするとすっごく弱くなっちゃうかもしれません。
 さぁさ、頑張ってキャラ崩壊させていこうぜ!(堂々と言いますw)

〈炭治郎 浅草で山かけうどんを二杯頼んだシーンから〉

 炭治郎「うどんお願いします! 二杯お願いします!」
 店主「ヘイお待ち!」
 炭治郎「いっただっきまーす。ごめんな禰豆子。
    兄ちゃんだけ食べちゃって。人間に戻ったら好きなだけ食べさせてやるから」

 〜プーンと血の匂いがして〜

 炭治郎「(ガシャッ うどんの入ったお椀を落とす)」
 店主「ギャ———! お前お前お前お前————!」
 炭治郎「(家に残っていた匂いがした!)禰豆子ごめん、ちょっと待っててくれ!)」
 店主「待たんかー!」

 〜炭治郎 浅草の町の中へ〜

 炭治郎「こっちだ! この血の匂いを辿っていけば鬼舞辻に!
     はぁはぁはぁ。近づいてきてる」
 鬼舞辻「可愛いでちゅねー。いないいないばあっ!」
 鬼舞辻の娘「(笑っている)」
 
 炭治郎「!(目の前の男が家に残っていた匂いと同じ匂いをまとっているのに気づく)
    (鬼舞辻!)」

 鬼舞辻「(クルッと振り向いて)いないいないばあっ! 可愛いねー」
 鬼舞辻の妻「あなた。私、かんざしが欲しいのだけど買ってくださる?」
 鬼舞辻「いいよー。今日は丁度給料日だから何でも買ってあげるよ!」

 炭治郎「(こいつ! こいつ!! 人間の振りをして暮らしているんだ!
     皆は気づいてないのか? こいつが鬼だって!)ちょっと待ってください!」
 鬼舞辻「だぁれ君?」
 炭治郎「鬼舞辻無惨! お前は………人間社会に馴染み過ぎだ————!」

 鬼舞辻「……………え」
 鬼舞辻の娘「あの人どうしたの?」
 鬼舞辻の妻「さぁ………行きましょう(遠ざかっていく)」

 炭治郎「(何であの時『人間社会に馴染み過ぎだ』って言ったんだ俺!
     他に言うことあるだろ!
    『俺が必ずお前の頸を斬る!』とか『仇を討つ!』とか!!
     違うんだ、俺は悪くないんだ! 鱗滝さんが言うには鬼の始祖だって言う!
     だから身構えたのに、なんだあの態度は!
     今ので萎えちゃったぞ、次会った時俺はあいつと戦えるのか?)」


 ネクスト→路地裏で男とぶつかった無惨。どういった態度をとるのか?
      またまたキャラ崩壊します! お楽しみに!