二次創作小説(紙ほか)

Re: 第四話「柱合会議に善逸と伊之助がいたら?」 ( No.15 )
日時: 2020/02/13 18:44
名前: むう (ID: j66stzOv)

 はーいどうもこんにちはー。
 まず皆さんにお伝えしなきゃならないことが。
 第3話の鬼舞辻の配下、矢芭羽が「手芭羽」となっていましたー。
 現在修正していますのでご了承を。
 そして思うんですが、鬼滅って名字の漢字難しいよね。
 竈門とか嘴平とか……。
 前置きが長くなっちゃったっ。巻いて巻いて。じゃあ第四話、行きます!
 ちなみに今まで書いた話は全部アニメのところです。


〈炭治郎が鴉の命令で本部へ連行されたシーンから〉


 ???「起きろ。起きろよ。起きろっつーの。お前ら、起きろ!」
 伊之助「うるせェ! もう起きとるわボケェ!」
 ???「蹴るなこんの猪頭! 制服が汚れるじゃろうがぁぁぁぁぁ!」

 伊之助「知るか! ここはどこだ! あとアイツ(義勇)!
     俺を縄でグルグルに縛りやがって、手をパンパンして『一丁上がり』みてぇな態度!
     ムカつくぅぅぅぅぅぅ! 会ったらぶっ殺してやる!」
 ???「やめろ! 柱の前だぞ!」

 〜既に柱、一列に整列中〜
※名前忘れちゃったよ、っていう人、一応柱の名前書いときますんで参考にしてね!

・【水柱】冨岡義勇(とみおかぎゆう)
・【蟲柱】胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)
・【恋柱】甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
・【音柱】宇髄天元(うずいてんげん)
・【霞柱】時透無一郎(ときとうむいちろう)
・【炎柱】煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
・【蛇柱】伊黒小芭内(いぐろおばない)
・【風柱】不死川実弥(しなずがわさねみ)
・【岩柱】悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)


 善逸「(´∀`*)ウフフ 禰豆子ちゃぁぁぁ〜ん(どうやらいい夢を見ている模様)」
 炭治郎「(グー————)」
 宇髄「何だこいつら。寝顔が頭に来るな。派手に処分してもいいか?」

 しのぶ「まぁまぁ待ってください宇髄さん。この子達は先ほどの戦闘での負傷が多いですので
     しばらく寝かせましょうよ」
 伊黒「こいつらはいつ起きる? それまでお前は待てるのか?
    お館様が来られるまでこいつらが起きる保証はあるのか?」
 蜜璃「伊黒さんしつこくて素敵!(キュンッ)」

 炭治郎「(ハッ)おはようございます!(挨拶)」
 蜜璃「(プッ)礼儀正しい子ね。可愛い」
 しのぶ「おはようございます」
 義勇「………起きた」
 悲鳴嶼「南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏……(ずっと唱えてるなこの人)」
 無一郎「……………何だっけこの人。誰だっけ?(蜜璃の名前忘れた)」

 伊之助「起きたかよ!」
 炭治郎「起きた。ここはどこだ? 伊之助、怪我大丈夫か?」
 伊之助「ああ両腕から血がドバ—出てるけど怪我はしてねえぜ!」
 柱一同「(えぇぇ? この子正気?)」

 炭治郎「記憶が一部欠落しているようだが本当に大丈夫か?(そういう問題じゃないw)」
 伊之助「だーかーらー大丈夫だって言ってんだろうがよォ!」

 善逸「(ハッ)禰豆子ちゃんまじかわゆい天使ぁはぁ(???)」
 実弥「おい(善逸を指さして)この金髪のガキも欠落しているようだぜェ」
 煉獄「そのようだ! 戦闘のせいで脳にまで影響があるようだな!」

 炭治郎「善逸! お前山の中に入ったのか!」
 善逸「『入ったのか』じゃねえよ! 何であんなとこに禰豆子ちゃん連れてくんだよお前は!
    お前のせいで俺は蜘蛛に噛まれて鼻水と涙ぐしょぐしょになって!!
    今は毒が回ってすっごく痛いんだぞ責任取れよなぁ!!」

 伊之助「あぁテメエは! あの時の奴だな俺は知ってるぜお前をォ!
     部下をグルグル巻きにしてササッと歩くなよなァ!勝負しろォ!」
 義勇「まず大前提から考え直せ。お前は怪我しているだろうが」

 しのぶ「あのぉ。裁判はいつ行うのでしょうか。何かドンドン話がそれて行ってません?
     この三人のせいでー(ニッコリ)」
 かまぼこ隊一同「!!!」
 炭治郎「すみません………」

 しのぶ「竈門炭治郎君。鬼を連れていることについて話をお聞きしたいのですが」
 蜜璃「しのぶちゃんハキハキしてるわ、素敵(キュン)」
 実弥「そうだなァ。鬼殺隊でありながら鬼と共に行動しているなんて前代未聞!」
 天元「派手に賛成する! 」
 煉獄「そうだな! まずはこの隊士から話を伺うべきだ!」
 無一郎「………勝手に進めてください。すぐ忘れるので……」
 悲鳴嶼「可愛そうに……。南無阿弥陀仏」

 善逸「鬼って禰豆子ちゃんのことか?(バッと横に視線を向けて)」

 〜炭治郎の背負い箱が庭に置かれている〜

 善逸「(善逸大奮起)
    俺はあなたたちがどんな人が知りませんけどね! すみませんね無知なもんで!
    でも炭治郎だけに話を聞くんだったら俺にも聞くべきですよ!
    俺は炭治郎が鬼を連れていることを知ってますが黙ってましたからね!!!
    その鬼のいいところを証明して見せますよ!
    禰豆子ちゃんがすっごく可愛くてキュートで、絶対に人を喰わないってことをね!」

 炭治郎「善逸!(ニコォ)」
 伊黒「信用しない。信用しない。何が『可愛くてキュートで人を喰わない』だ。
    いつから外見の話になった。いつお前の意見を聞きつけると言った(ネチネチ)」

 義勇「………」
 しのぶ「まあまあ待ってください伊黒さん。彼も重要な参考人ですよ。
     まあ、『可愛くてキュートで』っていうのは意味が分かりませんが(ニッコリ)」

 善逸「はァァァァーん? どの口が言う! 可愛いって言ってるだろうがこの俺が!」
 炭治郎「善逸! 落ち着け!」
 善逸「いいや言わせて頂こう。禰豆子ちゃんは俺と将来を誓い合った仲だからな!
    俺はあの子を一生かけても守り抜く!」

 伊之助「ハハハハハ! 将来? 誓いあった? いつの話だよォ紋逸!」
 善逸「善逸だ! あとお前は今関係ないですね、黙っててくださいね!!」
 炭治郎「……………いつ俺がお前に禰豆子を預けた((# ゜Д゜)」
 善逸「え? いや、ね?(あせあせ)」
 炭治郎「後でじっくり話を聞かせてもらおうか………」
 善逸「へ?」


 黒髪・白髪「お館様の、おなりです」
 蜜璃「ほらもう来られちゃったじゃないー」
 しのぶ「大丈夫ですよ。全てはあの三人が悪いですから(ニッコリ)」
     さあ皆さん並びましょうか」
 無一郎「(お館様って誰だっけ?)(←無一郎ー!思い出せ!)」

 かまぼこ隊一同「? なんだ?」


 ネクスト→お館様登場! 善逸・炭治郎・伊之助、禰豆子を守れ!