二次創作小説(紙ほか)
- Re: 第5話「中高一貫 キメツ学園物語その1」 ( No.21 )
- 日時: 2020/02/21 14:15
- 名前: むう (ID: j66stzOv)
目がさえてしまい現在朝四時半……。
することがないのでとりあえず小説更新しとくかーという感じ。
てことで本編行きましょう!
〈ここはキメツ学園。問題児だらけが集まる学園である〉
〜キーンコーンカーンコーン〜
善逸(高1):「やべぇ遅刻だやべぇ——!! 早く行かないと怖い冨岡先生に怒られるぅっ!!
殺される死ぬ死ぬギャー———!(汚い高音)」
伊之助(中3):「猪突猛進! 猪突猛進!! うるさいどけ!(ダダダダダ———!)」
善逸:「全くもう! 何なんだアイツは! うるさい奴だな!(←自分が言うか)」
炭治郎(中3):「おお善逸。君も遅刻したんだな。一緒に走ろう。
うちは今日目覚ましが故障して……(ニッコリ)」
禰豆子(中2):「フガッムームー(おはよう善逸)(パンくわえ中)」
善逸:「……えぇどうゆうこと?! どうゆうこと?! 俺ら全員遅刻してんの?
そんなことある?」
炭治郎:「大丈夫だ。ほらもう校門が見え……て……アレ?」
〜校門の前に柱、全員集合!〜
善逸:「そんなことってある!? え、え? (目をこすりながら)」
義勇(体育教師):「ピー(←笛)遅刻厳禁! 罰としてお前たちには……」
しのぶ(高3):「(手持ちの箱の中に手を突っ込む)えーっと、これにしましょうか」
〜校門の前に、かまぼこ隊全員到着〜
炭治郎:「何やらヤな予感……(汗)」
善逸:「ヤバい。頭ん中で死亡フラグ立ち始めた……」
禰豆子「フガッフガフガ(どうやら何か始まるらしいね)」
伊之助:「よっしゃァ! ギリギリセーフ!」
善逸:「何がセーフじゃこの野郎。現状を理解しろよ」
無一郎(中2):「体育教師の命令は……」
柱一同:「絶対!!!」
伊之助「??? 何だそれェ!」
善逸:「王様ゲームかよ! よりによって罰が王様ゲーム! 終わった……。死んだわ俺」
煉獄(歴史教師):「そうだ! これからお前たちには罰として、お題に従ってもらう!」
実弥(数学教師):「ちなみに逃げた者は退学処分だア!(無慈悲)」
禰豆子:「ムー(大人げない)!」
宇随(美術教師):「ちなみに制限時間は30分! 対象者はお前たち四人!
全員同じ命令に従う事! 制限時間内なら授業中もやること!」
伊之助:「何で俺がテメエらに指図されなきゃいけねェんだア??」
炭治郎:「指示された命令に従わなきゃいけないんだよ。王様ゲームっていうのは。
伊之助、やったことないのか?」
伊之助:「ねェ! 不条理なルール作りやがってこん畜生!(ワナワナ)」
善逸:「いや条理はかなってるだろ!! 空気読めよ!!」
しのぶ:「(手にした紙きれを柱たちに見せる)お題、これになりました」
蜜璃(国語教師):「ダメよ、これはダメだわ!(爆笑)」
伊黒(理科教師):「これは……鬼畜だな」
炭治郎・善逸:「鬼畜っ!?」
悲鳴嶼(技術教師):「これをしなければならないとは可哀そうに……。南無阿弥陀仏……」
義勇:「(ニヤリ)」
無一郎:「彼らがこれに耐えられるのか全く予想できません」
実弥:「ハッハア! 上等じゃねえかァ!」
宇随:「派手でいい命令だ!」
煉獄:「うむ!」
伊之助:「おい、半々羽織(義勇)が笑ってやがるぜ……(怯え)」
禰豆子:「フガフガ(怖っ)」
善逸:「頼む! 頼むから鬼畜はやめてぇ———!(泣)授業中もやるのコレ? ウソでしょ?」
炭治郎:「いったいどんな命令が来るんだ?」
義勇:「それでは発表する!」
かまぼこ隊一同:「(ゴクリ)」
義勇:「………命令その1! 30分間、語尾に『君のことが好きでした。付き合ってください』を
つけること!」
かまぼこ隊一同:「!?」
〜炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助の身体に衝撃が走る〜
炭治郎:「なんだその命令は! 羞恥心が半端ないぞ! 君のことが好きでした。付き合ってください」
禰豆子:「フガッフガフガッムーフガフガムーフムフー!
(嫌だこのお題! 君のことが好きでした。付き合ってください)」
善逸:「何それ? ウソでしょ? 30分も続けんの! 鬼畜にも程があるわ!
君のことが好きでした。付き合ってください」
伊之助:「ああーん?! 何じゃそりゃア! ふざけんじゃねーぞオイコラァ!
君のことが好きでした。付き合ってください」
煉獄:「ははは! これは壮観だな!」
無一郎:「彼らの混乱しながらも命令に従う態度が傑作です」
ネクスト→このまま1時間目を受けることになったかまぼこ隊。
義勇先生から出される次のお題にご注目っw
王様ゲーム、面白いw