二次創作小説(紙ほか)

Re: 「第5話 中高一貫 キメツ学園物語その1」2 ( No.22 )
日時: 2020/02/21 14:19
名前: むう (ID: j66stzOv)

小説関係のイラスト掲示板に画像投稿したよ!
 よかったら見てください下手ですが……。
 ほいでは続き、行きますw


〈1時間目 社会(担当:煉獄先生)〉

 煉獄「はい、では皆、10Pの問題の答え合わせだ!」


 〜問1 江戸幕府を開いたのは?〜

 煉獄「誰に答えてもらおうかな」
 かまぼこ隊一同「(当たるな当たるな当たるな当たるな)」
 

 炭治郎「(答えは徳川家康だ。答えを言うのはいい。だが語尾がっ)」
 善逸「(何だよ『君のことが好きでした。付き合ってください』って! 誰考案だよ!)」
 伊之助「(絶対笑われる。絶対笑われる………)」
 禰豆子「(そうだ! ずっとパンくわえていれば声も聞こえない!)」

 クラスメートA「竈門。今日なんかえらい顔色悪いけど何か悪いもんでも食べたのか?」
 炭治郎「え? い、いや………………(一瞬ハッとなって)君のことが好きでした。付き合ってください…」
 クラスメートA「はァ? お前俺のこと好きなの??」
 炭治郎「(顔真っ赤)聞かなかったことにしてくれ。君のことが好きでした。付き合ってください」

 クラスメート「プッ」
 炭治郎「(ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ何だこれ何だこれ!!)」
 善逸「(ヤバいぞ。これはもう終始口チャックで行かないとヤバいとみた)」
 伊之助「(…………かまぼこ権八郎がやられちまったァ! 非常事態だ!」

 煉獄「はーい集中!(手を叩いて)じゃあ嘴平くん、答えろ!」
 伊之助「(俺かよ! 紋逸にしろよ! クッソオォオォオ!)」

 禰豆子「ムームー!(頑張って伊之助!)」
 炭治郎「(我慢だ、伊之助!)」
 善逸「(俺だけには当たるな、俺だけには当たるなお願いだ当たるな)」

 伊之助「(立ち上がって)え、えーーーーっと(宿題やってねえんだよ! )
     えー——————っと…分かりません君のことが好きでした。付き合ってください……」
 炭治郎・禰豆子・善逸「ブハッ(爆笑)」
 伊之助「お前ら、同じ立場だろうがァ! 笑うな、次笑ったら蹴り倒すぞ!
     君のことが好きでした。付き合ってください!」

 炭治郎・禰豆子・善逸「ブハッ(また爆笑)」
 伊之助「だーかーら笑うなって言ってんだろうがァ! 君のことが好きでした。付き合ってください!」
 煉獄「…嘴平くんが分からない……ようっ……だから……」
 善逸「(先生、仕掛け人側なのに大うけじゃねえか……)」
 煉獄「……じゃあ、我妻くん」

 善逸「(何で当たるわけ—————!? 神様! おい! ちょっと!)」

 禰豆子「ムームー!(頑張って善逸! あと10分の辛抱だから!)」
 炭治郎「善逸!ファイトだ!(あ、喋っちゃった)君のことが好きでした。付き合ってください……」
 伊之助「紋逸! これ以上教師の思い通りに動くんじゃねぇぞ!(あっ)
     君のことが好きでした。付き合ってください!」

 クラスメートA「え、これお前ら全員言わないといけないの? 何やってんの?」
 炭治郎「(それこっちが言いたいんですけど……)」
 善逸「(立ち上がって)徳川家康です。君のことが好きでした。付き合ってください……
    もォオォオォオ何なのこの命令! おのれ冨岡義勇!
    付き合ってください!」

 煉獄「よし、正解!」
 クラスメートA「え、我妻も言わんといけないのかよ」
 かまぼこ隊一同「(もうどうにでもなれ)」


 〜バー——ンと扉が開いて〜

 一同:!?
 義勇:「制限時間終了! 次のお題! 語尾に『大好き』
     ちなみに炭治郎→善逸→禰豆子→伊之助に言うべし! 以上だ!(バタンッ)」
 クラスメート「え、何しに来たんだ冨岡先生……」

 かまぼこ隊一同「(プハァッ)」
 炭治郎「(ということは、俺は善逸に『大好き』って言わないといけないのか。なるほど)」
 善逸「え、俺、禰豆子ちゃんじゃん! 何遍でもいうよ、禰豆子ちゃん大好き!」
 クラスメート「おお、みんなの前で告白しやがったコイツ!」
 禰豆子「(パンをもぐもぐごっくん)大好き、伊之助」
 伊之助「(ぽわぽわ) (金次郎に『大好き』とか言えるかァ———!)」

 
 ネクスト→次のお題 語尾に「大好き」!
      二時間目突入!


 また話長くなります! ご了承を!