二次創作小説(紙ほか)
- Re: 第8話 「伊黒×蜜璃のデート観察&護衛の一日」3 ( No.44 )
- 日時: 2020/02/22 10:06
- 名前: むう (ID: j66stzOv)
よっしゃぁ戦闘だぞコラァ!
作者の表現力が試されるぜェェェェ! ついてこい子分どもォ!(子分いないけど)
はーい。戦闘シーンになると盛り上がるのは作者も同じ。
精神状態はいつも伊之助になるんですか皆はどうですか?
〜伊黒・蜜璃から北〜
【善逸・しのぶVS鈴武】
善逸「…………まさか弟がいたとは聞いてないぞ……(汗+怯え)」
鈴武「まあそうだろうね。姉さんが話す前に君らに殺されちゃったんだから」
しのぶ「………善逸くんはあの鬼の姉と面識があるようですね。
彼の血鬼術も姉と関係あるかもしれません。どんな術でしたか?」
善逸「………広範囲の精神攻撃。俺は術にかかって伊之助に斬りかかりました。
術は掌から発生したので、アイツが同じ術を使うなら、まず両腕を切断したほうがいい」
しのぶ「なるほど。分かりました。行きますよ善逸くん………善逸くん? え?」
善逸「パウッ(ふら〜 ←気絶)」
しのぶ「(えぇぇぇぇぇ、ね、寝てる?!)」
鈴武「あれ? 寝ちゃった? まぁ構わないけど。先に金髪の子から食べるから。
(善逸の方へ駆けだして)」
しのぶ「蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ!!(グサツ)」
鈴武「?! 君は毒を使うのかな? ごめんねぇ、分解できちゃった♪」
しのぶ「(馬鹿な……。毒が効かない? 善逸くんっ起きて下さいっ!)」
鈴武「じゃあ遠慮なく、骨まで残らず食べてあげるね!(善逸の頸に手を伸ばして)」
善逸「雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃、六連!!!(ダダダダダンッ)」
鈴武「ぐっ(両腕が切断される)。やるじゃない君……!」
しのぶ「善逸くん大丈夫ですか? 寝てます……よね? (困惑)」
善逸「(寝ながら)大丈夫です。腕は斬りました。あとは頸です」
鈴武「………両腕を斬れば良かったのは姉さんだよ。……僕は、両足さぁ……」
善逸・しのぶ「!?」
鈴武「血鬼術・縛身衣、脚式!!(右足を二人に向けて)」
善逸・しのぶ「(バッと宙に飛んで術をかわす」
しのぶ「蟲の呼吸 蜂牙ノ舞 真靡き(まなびき)!!
(空中から鈴武の頭へ刀を振り下ろす)あの毒でダメなら……これでどうです?」
鈴武「………調合を変えているのか。へぇ面白い……。なかなか厄介な毒じゃない。
でも、ものの数分で分解……」
善逸「雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃・八連!!!(ドドドドドドドドドンッ)
届け———————!(刀を鈴武の頸に向かって滑らせる)」
鈴武「人の話を遮らなっ」
しのぶ「蟲の呼吸 蜻蛉ノ舞 複眼六角!!! 善逸くん、今です!」
善逸「雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃—————! 届け、届け————!」
しのぶ「(刀を使って善逸の刀を頸に押し込む)」
善逸「おォオォオォオォオ!(ブシャッ)」
鈴武「(頸が斬れる)あぁぁぁぁぁぁ……死ぬぅ死ぬー(首が崩れて消えていく)」
しのぶ「(はぁ)善逸くん、やりましたね! 凄いです!」
善逸「(ハッ←覚醒)うわぁナニコレ? 死んでるぅっっっ。しのぶさんが倒したんですか?
俺の為にすみませんね——————!(泣)」
しのぶ「(えぇ………)」
〜伊黒・蜜璃から東〜
【仁乃・禰豆子VS元下弦の陸 麻百(仁乃の姉)】
仁乃「………家族が鬼に襲われたとき、お姉ちゃんの姿だけが見当たらなかった………。
いつお姉ちゃんは鬼になったの?!」
麻百「………みんなが襲われているときに私は逃げ出した。
そしたらあの方が現れて、私に血を分けて下さったのよ」
仁乃「………鬼舞辻。絶対許さない!! 良くも私の姉を!」
麻百「それを言うならあなたも、鬼じゃないのかしら? 鬼化はしていないけど」
仁乃「…………………お姉ちゃんと私は違う……。お姉ちゃんは人を喰わないと生きれない」
麻百「まあそれはそうね。人の血のおいしさが理解できないなんて、妹が可愛そう……」
仁乃「あぁぁぁぁぁぁぁ! 四季の呼吸 参ノ型 地苑の檻!!」
麻百「そんな怖い顔しないでよ仁乃。可愛い顔が……台無しよ!!
血鬼術・毒散千羽(どくさんせんば)!!」
〜麻百の周りに無数の折り紙でできた鶴が出現〜
麻百「この鶴に触れば毒で麻痺するわよ。さぁ、避けてね仁乃!
(鶴が仁乃に向かって飛んでいく)」
仁乃「(地を蹴って飛び上がる)四季の呼吸 肆ノ型・改 梅雨流々飛沫!!」
麻百「(馬鹿な……。あの鶴を全部弾いたっ?)………やるわね!
じゃあこれでどう? 血鬼術・腐毒桜!(ふどくざくら)」
〜花びらが仁乃めがけて飛んでいく
仁乃「(広範囲の攻撃! 近づけないっ)(それでも何とか周りの花びらを刀で斬る)」
禰豆子「(箱の中から飛び出して)フー!血鬼術・爆血!」
麻百「(私の桜が全部燃えたっ!?)」
仁乃(「(ニンマリ)なるほど、その手があったか………。ありがとう禰豆子!」
禰豆子「ムームー!」
仁乃「よし。私も……血鬼術・爆黒炎!!(麻百に向かって投げつける)」
麻百「熱っ。なるほど、鬼の体を焼き尽くす炎ね……」
仁乃「お姉ちゃんに! 安らかな眠りを!!(空中に舞う)
四季の呼吸 陸ノ型 夏越!!」
禰豆子「血鬼術・爆血!!!」
麻百「(頸を切り落とされる)!? あぁ…………斬られた………(顔が崩れていく)」
仁乃「…………ありがとう、お姉ちゃん」
禰豆子「ムームー?」
仁乃「………………泣いてないよ。じゃ、行こうか」
ネクスト→伊之助チームVS依綱戦!
ごめんなさい、時間の都合上、第四弾に続きます!