二次創作小説(紙ほか)
- Re: 第10話「中高一貫 キメツ学園物語その2」 ( No.53 )
- 日時: 2020/02/25 19:11
- 名前: むう (ID: j66stzOv)
はい10話! キリのいいところまで行きました!
実は私、「おばみつ」が何か分からなくてずーっと考えてて。
ああ、「小芭内・蜜璃の略ね!」やっとわかったっていう。
じゃあ、「義勇・しのぶ」は「ぎゆしの」? 「炭治郎・カナヲ」は「かなたん」?
どうなんだろ。まぁ、とりま続きだ。
漢字分かんない方へ。
【むうのピクシブ漢字辞典】
鋼鐵塚(はがねづか)とは→炭治郎の刀鍛冶。刀を折ると包丁持って襲い掛かってくるヤバい奴。
ひょっとこのお面付けてるやつ。
〈教室・HR〉
鋼鐵塚先生(担任)「皆にお知らせがある。転校生が来るぞ」
クラスメート一同「おお!」
炭治郎「学期の始めでもないこの時期に……。珍しいケースだな」
善逸「転校生!? 男ですか、女ですか!?(ガバッ)」
鋼鐵塚先生「女子だ」
禰豆子「ムームー!(友達になれるかな?わくわく)」
善逸「女子! 今日は何て素晴らしい日なんだ!
俺の隣、丁度空いてるしね! その子と一緒にお弁当食べられるし。
どっちか片方が教科書忘れたら、見せ合いっこできる〜(クルクルクル)」
伊之助「うるさいわボケェ! あと座れ! 俺の机の上で踊るなァ!」
鋼鐵塚先生「おい我妻。どこ乗っとるんじゃ(手元で包丁がキラリ)
もうすぐ転校生来るから降りろ。降りないと刺すぞ!」
クラスメート一同「(また出た。この人すぐ脅すから怖いんだよな……)」
善逸「ひィィィィッ(サッと自分の席へ座る)」
〜タンタン 足音が扉の前で止まる〜
クラスメート一同「来た!」
鋼鐵塚先生「入っていいぞ(扉の外に居る転校生に向かって)」
???「(ガラッ)スタスタ)」
炭治郎「おぉ……背、低いな」
善逸「可愛いっ!禰豆子ちゃんと比にならないよ〜!」
伊之助「弱そうだな……」
鋼鐵塚先生「じゃあ、黒板に名前書けよ」
???「はい(チョークを持ち、近くにあったイスを持って来て上に立つ)」
禰豆子「ムームー!(ちっちゃい!)」
胡桃沢仁乃
炭治郎「くるみ……ざわ……?」
???→仁乃「胡桃沢仁乃です。よろしくお願いします」
善逸「名前も可愛いっ!」
伊之助「分かった。『くるくるにの』だな!」
村田さん「くるみざわ・にの! 失礼だよお前!」
鋼鐵塚先生「胡桃沢の席はあそこな(善逸の隣を指して)。
隣の奴はスケベだから気をつけろ」
仁乃「分かりました(席へと歩いて行く)」
善逸「何言うとんじゃい、鋼ジジイ! 第一印象さげるなよバカ!」
炭治郎「(さっき善逸が伊之助の机に乗ったからだよ……)」
鋼鐵塚先生「お前教師に向かって何言うとんじゃ(包丁がキラリ)」
善逸「すいませんでしたぁっ(光の速さであやまる)」
仁乃「よろしくな!」
善逸「はいよろしくっ………てアレ?」
クラスメートB「よろしくね〜」
善逸「(俺に言ってんじゃないんかい! ………許さん、鋼鐵塚!)←自業自得です」
〜こうして一日が始まった〜
〈1、2時間目 全校合同体育〉
〜校庭にて〜
義勇「今日は特別授業だ!」
禰豆子「(パン食べ終わり)仁乃ちゃんは体育は得意?」
仁乃「うん、バク転とか得意だよ!」
善逸「え、マジで!?」
伊之助「ハッハァ! お前、結構できる奴だな! 褒めてやる!」
仁乃「ありがとう」
義勇「授業中は私語をつつしめお前ら!(スーパースペシャル義勇パンチ)」
善逸・伊之助「グェッ」
禰豆子・仁乃「(軽々と避ける)」
炭治郎「(仁乃ちゃん凄っ!)」
義勇「今回の授業は『2時間鬼ごっこ』だ!」
善逸・村田さん「2時間も走るの?! 嘘でしょ!」
禰豆子「あれ? 校庭に他の先生もいるけど……」
義勇「全校授業だからな。ちなみにチーム構成は既に決めてある
(校庭に出したホワイトボードに名前を書き込んでいく)」
【鬼チーム 計9名】
鬼舞辻無惨(校長)
手鬼(事務員)
沼の鬼(理事長)
矢芭羽(弓道部顧問)
朱紗丸(バレー部顧問)
響凱(音楽教師)
累(生徒)
珠世(養護教諭)
愈史郎(生徒)
【人間チーム 計16名】
〈生徒〉
炭治郎
禰豆子
善逸
伊之助
仁乃
村田さん
カナヲ
玄弥
しのぶ
無一郎
〈教師〉
義勇
実弥
煉獄
悲鳴嶼
伊黒
蜜璃
宇髄
【見学】
鋼鐵塚
かまぼこ隊一同「鬼チームってそういうことね—————!」
義勇「作戦を立てる時間を3分与える! 各チーム作戦を練ろ!」
しのぶ「2時間をがっぽりと自分の教科にするなんて、随分がめついですね。
責任、ちゃんと取ってくださいね(ニッコリ)」
実弥「隠れていればいいだけの話だろォ?」
無一郎「敵も相当手強いメンバー構成ですね」
煉獄「そのようだ! 逃げ甲斐があって実にいいではないか!一丸となって頑張ろう!」
悲鳴嶼「………了解した。南無阿弥陀仏……」
伊黒「甘露寺が危なかったら俺が囮になる!」
蜜璃「キャア伊黒さんカッコいい!(キュンッ)」
宇随「さあ、派手に逃げまくるぜェ!(←逆に見つかりそうだけどね)」
炭治郎「俺の嗅覚で何とかすれば……」
禰豆子「(私は体の大きさ変幻自在! どんな狭い所でも問題ない!)」
善逸「俺は聴覚で何とかできるかも……」
伊之助「ハッハ! 面白いぜ! 面白いぜェ!」
仁乃「私の視力で何とかすれば……」
カナヲ「私の動体視力で何とか……」
玄弥「お前ら凄いな……。俺全く自信ないわ」
ネクスト→2時間鬼ごっこ開始!
お楽しみに!
全校生徒が10人しかいない学校ってどうなんだ……。
あと玄弥初登場! 頑張れ玄弥!