二次創作小説(紙ほか)

Re: 第13話「コラボ企画2☆鬼滅×こわいもの係」3 ( No.73 )
日時: 2020/03/05 16:27
名前: むう (ID: j66stzOv)

この小説書いててふっと思ったんだけど。
 誰よりも鬼殺しているの無惨様ですよね。もはやパワハラだな……。
 やりたい放題だよなぁ、まぁラスボスってそういうもんよ(そうなのか分からんが)
 ってことで続き!

 
 〈縷々、登場!〉

 縷々「楽しいねぇ楽しいね! 何でお札が檻になるの? どういう仕組み?
    知りたい知りたーい」
 ミアン「うざったらしいねコイツ(木の棒を振り下ろして)ブンッ」
 縷々「痛くないよ全然。そんなへなちょこの攻撃なんて効かないよぉ」

 炭治郎「ミアンちゃん、ここは下がってくれ! 俺たちがやる! (ビシャッ)」
 縷々「いったーい」

 〜こわいもの係一同、後ろに下がって〜

 友花「(小声)いーい皆。私たちはタイミングを見計らってあの人たちをフォローしよう」
 春「(小声)分かりました。で、でも、もう護符の存在とかバレたんですけど」
 友花「(小声)ま、まあ、しょうがないよ!」
 佳乃「(小声)流石友花先輩。こんな状況でも楽観的ですね……」
 鏡子「とりあえず、皆後ろに下がって、ここはあの四人に任せましょう」
 花ちゃん「花ちゃん、がんばるよ!」
 ドクパン「アタイも頑張るよぉ」
 ミアン「………わかった。流石鏡子さん」

 〜かまぼこ隊一同・戦闘開始〜

 炭治郎「全集中・水の呼吸・壱ノ型 水面斬り!(ブンッ)」
 春「うわっ! 何あの水の攻撃! 凄っ」

 縷々「いったーい!」
 善逸「なぁ炭治郎。どういうことだ? あの鬼攻撃食らうばっかりで攻撃しないぞ」
 仁乃「何か企んでるのかも……気を引き締めていこう」

 伊之助「おぉぉぉぉぉぉ! 猪突猛進!! 獣の呼吸・参ノ牙 喰い裂き!(ビシャッ)」
 縷々「いたいってばぁ。弱い者いじめをしないでよ」
 伊之助「何攻撃受けてやがる! こんな弱っちいんだったらすぐにでも頸を斬ってやるぜ!
    (刀を縷々の喉元に滑らせて)」

 縷々「(ニヤリ)殺れ、糸ノ御子!!」
 伊之助「!?(後ろに気配を感じて)」
 
 〜いつの間にか後ろに糸で創られた縷々の分身が立っている〜

 糸ノ御子「血鬼術・千線綾目糸(せんせんあやめいと)」
 伊之助「!? まずい上から大量の糸が! 太っ! う、受けきれねえ!!」
 炭治郎・仁乃「伊之助(伊之助さん)—−−−−!」
 

 鏡子さん「三人とも、今じゃない!?」
 友花「そ、そうだっ早く護符を!(かまぼこ隊の方を見て)うわ、ヤバいやられる!」
 春「どうしよどうしよっ」
 佳乃「や、ヤバい糸がっ」

 善逸「…………雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃・八連!!(糸を全部斬る)」
 ???「こんな攻撃でもたもたしてちゃ柱にはなれねぇぞぉ!
     光の呼吸・陸ノ型 闇黒狂乱!(糸を全部斬る)」

 伊之助「も、紋逸!! と……」
 睦彦「ハッハァ! また会ったな猪頭! どうだ、俺は強いだろう!!」

 かまぼこ隊一同「………(余計な奴が出て来た……)」
 こわいもの係一同「(新キャラ出て来たぁ!)」

 花ちゃん「すごいねキョーコ! いっしゅんできったよ!」
 鏡子さん「私たちが助けるまでもなかったようね…」
 ミアン「チッ。アタシらの出番ないじゃん」

 仁乃「むっくん! どうしてここに!?」
 睦彦「たまたまだ。
    たまたま任務帰りで、たまたま歩いてたら、たまたま人の声が聞こえたからだ」
 伊之助「たまたまたまたま、うっせええんだよ!! イライラするぅぅ!」

 縷々「チッ。斬られちゃったじゃん。御子! さっさとやれ! 
    血鬼術・伸身曲糸(しんしんきょくし)」
 糸ノ御子「血鬼術・炎炎蛇紬(えんえんへびつむぎ)」

 善逸「(ハッ←覚醒)
     うっわ!! 何か、うにょんうにょん伸びる糸が来たんだけど!
     後燃える糸も来たんだけど!! なんか那田蜘蛛山を思い出せるのは何でよ!?」

 炭治郎「ヒノカミ神楽 碧羅の天!!」
 仁乃「四季の呼吸+爆黒炎 神技 爆黒春雷!!」
 伊之助「ゴチャゴチャ言うなボケェ! 拾ノ牙 円転旋牙!!」
 善逸「パウッ(←気絶) 雷の呼吸・壱ノ型 霹靂一閃・神速!!(ビュンッ)」

 〜炭・仁・伊、糸を全部斬る 善逸、分身の首を斬ることに成功〜

 善逸「(ハッ←覚醒)ぎゃあああああああ! 消えてるぅぅぅぅ!怖ッ!」
 炭治郎「ありがとう善逸! おかげで本体に集中できるよ!」
 伊之助「やるじゃねえか紋逸!」
 仁乃「もうずっと寝ててほしいよ」

 睦彦「テメエ何してんだ! 俺が頸を斬る予定だったんだぞ!」
 善逸「ふぁ? はぁーぁぁ(←あくび)」
 睦彦「人が話してるときにあくびすんなや!」

 佳乃「………善逸さん、寝て起きて寝て……忙しいですね」
 友花「寝たら強くなるのかな? 凄いね……」
 春「ギャップが凄いですね。仁乃ちゃんは手から炎を発生させたし……」
 鏡子さん「私たちの出番、なさそうね……」
 花ちゃん「だいじょうぶだよっ! みてるだけでたのしいよ」
 ドクパン「えぇ……」
 ミアン「そんなに落ち込むなって。戦力差から見てあっちが有利なのは分かりきってるんだから」
 
 縷々「何で勝てないの? ねぇ何で? 何で攻撃全部斬られるの? ねぇ………」

 〜突如、縷々の体が変形 ドロドロのスライムのような体へ変わる〜

 伊之助「うぇぇぇ! 気持ち悪っ!」
 縷々「何でかなぁ何でかなぁ……全部君たちが斬っちゃうんだもん……。
    僕の遊び時間が減っちゃうじゃない……ねえねええねええねえええええ!!!」

 〜ビュンッ 縷々の体から大量の泥が放たれる〜


 かまぼこ隊一同「うわぁぁぁぁぁ!」
 睦彦「避けろ避けろ避けろ!! 泥は斬れないっ」
 炭治郎「くっ。しくじった!!」
 

 春「今だっ! 護符よ、泥の攻撃から皆を守って!(護符を投げる)」


 〜護符が淡く光って……〜

 炭治郎「え………(上を見上げて)ど、どうなってるんだ!?」
 善逸「泥が、宙に浮いてるよ! 心霊現象だよ幽霊か何か付いてるんじゃない!?」
 伊之助「………俺もやりてぇぇぇぇ!!!」
 仁乃「すごいね、あのお札の効果」
 睦彦「チッ。弱い奴らに助けられた! 俺のプライドにキズがついたぞ」

 佳乃「私たちがサポートしますから、敵に集中してください!」

 炭治郎「分かった! 行くぞ皆!」
 かまぼこ隊一同「了解!!!」

 ネクスト→スライムに変形した縷々VSかまぼこ隊(+睦彦)!!
      こわいもの係メンバーはかまぼこ隊の攻撃をサポートする!
      次回もお楽しみに!